2015年5月5日火曜日

2015.05.05 Voice

2015.05.05 Voice

一昨日の吹奏楽、本番でのDirect Mixで行ったFader操作や様々な処理、今回は記憶が鮮明なうちに仕上げてみました。

そしてもうひとつ取りかかっている事がある。
このGWの最終日の明日、30年ぶりくらいに会う同級生からの依頼。

思えば、番組やCD・Live Soundなど、直接的な作品プロジェクト以外にも、Musicians Bridal、蓄音機のアーカイブ、記録、いろいろな事を音響でやってきた。

初めて自分にも関わるProject、それはこちら。

実は小学校5-6年の同級生から、1年半前に依頼を受けていたのですが、様々な事の整理がつかず、やっとこの3月にテープが届きました。

そして、テープが届いても、なかなか作業に移れなかった。

それは、『何が入っているのか?』
もし『夢』や『未来』を語っていて、その通りに歩いているか?
他にもいろいろな事が重なり、とても聞くのが厳しかった。

今聞きました、作業しました。
32年前のひとの声、生でも聞いていたひとの声。

これが音の記憶というやつか。

内容は、授業参観の様子みたいなのだけれども、とても恩師の話し方、接し方、授業の進め方、鮮明によみがえってくる。

その存在こそが、とてもかけがえのないものだと感じた。
がんばろう。

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