2015年5月5日火曜日

2015.05.02-03 Brass Band SR and Live Rec Project終了報告

2015.05.02-03 Brass Band SR and Live Rec Project終了報告

記録を探してみたら、2004年から担当している高校の吹奏楽部演奏会。


よく、農家の方が、米作りは一年に1回、ちょっとづつの積み重ねでしか上手くなっていかないと言いますね。
記憶が確かであれば、12回はやってる。29回の歴史のうちの12回。

こちらは昨年。

さて、昨年同様、こちらからスタート

渋滞がひどくて、ホールの閉館時間には間に合わず、しょっぱいラーメン食べて、投宿。
今エムアクア号のエアコン壊れていて、窓を開け開け走ってきたけど、北は涼しい。

翌日、もやっとしてる。

仕込み開始。
Mainは、ここ数年のパターンでKM184のなんちゃってORTFで。

4本吊ってみてもいいのだな。

今回は、1部クラシック、2部マリンバゲスト、3部ウインドミュージカル。

今回の工夫一覧
・Samplerをステージ上で演者の方に叩いてもらった。(反面インプットが増えた)
・つらのFront Micは、丸皿で良好。
・音響室内のモニターはとてもいい感じ。
・ONYX 16chは先バラがやっぱりパッチが早い。半分の時間で終わってる。



・音響室内がとてもすっきりしてます。
卓は低め、再生系は右側高め。
卓ケースを台にすることで、パッチ時後の移動がらくらく。


・HAをこんな風に書くとスケスケでいい。

今回の反省一覧
・花道マイクは必要。
・CDR音飛びの疑いがあったが、再現せず。どんどん作るしか精度を上げる方法は無いのか?
・SD→PTへの直接のインポートはしぬほどおそいので、HDにコピーして行う。
・R-44 Direct Mix(プレイバック)入力はやっぱり重要でした。
・音響室持ち込み機材の選別ができていなかった。








そしてそして、会館の音響改修で、なんとカラムがd&b Q1になった。




SPスイッチなども更新。


こりゃ、持ち込みSPいらないんじゃないか。


Na録音は、AKG C214+R-44でSNもクリア、マイクのSNとHAのSNは、相性もあるのか?


搬入搬出はいつもの通り、こちらから。
スタンド類と卓が大きいだけで、あとはほぼ3Uクラス。

4chがもう少しあってもいいのかと。

こちらがプランです。














17時退館後、例年通り学校へ出向き、資料用のDirect Mixを音楽室で作成。
部室に書いてあった、本番当日まで1日1日を積み重ねた標語たちに、とても考えさせられる。
また、3部ウインドミュージカルは、Sound Of Music。
第二次世界大戦前のヨーロッパの混乱の背景ですが、今なぜこの作品なのかも、合致がいく。



CDを無事渡して、Uターン渋滞にかからないよう4号パイパスで南下、交通量は多かったが、22時には溝の口周辺へ。
王将に行けなかったのがこころ残りでした。

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