2020年4月29日水曜日

2020.04.29 動画や1回きりの放送の見方 Old School

2020.04.29 動画や1回きりの放送の見方 Old School

昨晩深夜遅くまでいろいろ実験していたせいで、時間のバランスが狂い中。
今日は午前中に一人オンライン、午後は低浮上、昼寝付き。
あと1日5月、あと2日で連休。。。。


さて、今日のタイトルは。
コロナで、『いろいろ動画や放送を見てどのように自分の力にするか?』

昨今は、皆テレビやラジオを聴く習慣がある人が少ないですね。
自分の好みのものを聴く→それはとてもいいこと。
わたしも、心落ち着かせたい時の音楽いろいろあります。

は、大切なのは『知らない音楽に出会うこと』『音を想像すること』

先日の『題名のない音楽会』一般的なDPA4099ではなく、ISOMAXという無指向性のマイクがSolo Violinに使われてました
コンサートで生音が聞ける時間がかかります。
マイクを通した音をスピーカーで聞くまでに時間がかかります。

・どんなマイクを使っているか?
マイクの種類、マイクアレンジ、かぶり、使い回し、質感。

・どんなスピーカーやヘッドフォンを使っているか?
生演奏であれば、モニタースピーカーとの関係、観客席から見たFOHの規模、録音現場なら、ヘッドフォンの掛け方、種類。イヤモニの様子。


生演奏系の番組で見た方がいい番組。・題名のない音楽会
 クラシックが苦手でも見るべき、公開型の東京オペラシティや杉並公会堂、サントリーホールの収録は減っていますが、スタジオ収録でも、収音ちゃんとしてます。
・Music Station
 もう書きます。当て振りであっても、どのような世界観が伝わるのか。
 MCと演奏のレベル、質感。
のど自慢
 ハプニングがつきものです。歌い出し1小節間違えちゃったとき、バンドがどう対応してるのか、演歌はBassがVoと1:1、ピアノとKey 上物のバランス。ギターの持ち替えが難しいなか、エレキ一本で18曲演奏する時の、ギタリストの音色作り。
 Endingのテーマは、生で逆算して、テンポを調整したり、2-4-8小節単位でカットして、0時59分55−58秒で終わるように、生バンドが演奏している。
N響他
 クラシックは、曲がわからなくても、ちょっとは聞くこと。
 弦、木管、金管、打楽器、ピアノ、ハープその他、いろんな情報が聞けるし、録音を目指してる人は、必ず見るべき。・らららクラシック
 最近よく見ています、スタジオ収録が多いですが、特定の音楽家を取り上げることが多く、楽しいです。・SONGS
 スタジオ収録番組としては、Mステと並び見て見るべき番組。生放送ではないが、多くは2-3テイクから、選ばれる。
・歌謡コンサート
 アイドル以外、基本全て生演奏、口パクなし。
 ビッグバンド編成の時、弦が43221くらいの中編成の時、基本の5リズム(Dr Ba Gt Pf Latin Perを5リズムという)など、綿密に計算されたアレンジ。

一回きりで、後で、Youtubeみたいに見ることも出来ない。
しかし、音響の技術として、その一回でどんなことを思い、どんな風に聞くのか、大切だと思います。


さっき尻尾を踏んでお怒りの、白猫さんです。


さっき、ちらほら見ていて気になったのはこの動画。
Al Green という伝説のGospel&soul SingerのAnnual Concert。
70年代ソウルを今のミュージシャンがTributeするとこんな感じ。しかも本人が客席で微笑んで見ている。


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