2020.04.23 隣り合った近接するマイクは、振り切ってみよ。
今日も2名オンライン模擬レッスンのための、環境確認。
今日の話は、私の同僚から聞いた話。
劇伴でミックスに困っていた。
特にPianoのパンポットが決まらなかったみたい。
今日も2名オンライン模擬レッスンのための、環境確認。
今日の話は、私の同僚から聞いた話。
劇伴でミックスに困っていた。
特にPianoのパンポットが決まらなかったみたい。
そんな時、Fさんという大大先輩のエンジニアが、つかつかとスタジオに入って来て、おもむろに、、、、。
パンポットをぐいっと振り切って、出て行ったと。。。。
半ば冗談半分で聞いていたが、やはりこういうこと。
ステレオ収音など、2本のマイクには相関がある。
”相関”
2つのマイクというえば、いろんな収音方法があり、幅や距離、角度、録音角などいろんな条件があるんだが。
とにかく、その近づいた2つのマイクが濁り合うことがあるのであれば、一度思い切って振り切ってみる。
”← →”
そうして、個々のマイクの状況がわかってから、もう一度然るべき定位に持っていく。
これを知ってから、PAでもサウンドチェックの時にわからなければ、やってみるようになった。小さなノウハウ。
積み重ねだな。
あと、今日投稿した記事もこちらにおいておきます。
CDの焼き方
ファイルの送り方
iTunesでの管理のコツ
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