2016.11.06 Dreamers Union Choir DUC3.0 Choir Freak in Red Brick WareHouse YAMAHA QL1+Mackie DL32R
今年最後の投稿はこちら、3月の本公演DUAL LIVEから半年、http://m-aquastaff.blogspot.jp/2016/04/20160403-dreamers-union-choir-dual-live.html、ついにM-AQUAの地元横浜での本公演です。
今回の投稿果てしなく長いです。(動画もございます)
そして、今回の目玉の前に、下見の画像です。
当日の会場周辺の演目によって、導線や音の問題を認識しました。
初めて入りますが、ほんとうにすごい。
初めて入りますが、ほんとうにすごい。
ところどころ、昔のままのしつらえが。
ポイントをまとめると。
A:初めての会場
B:1stは公開Recording Punchあり
C:だから、HP Ampが必要。
D:安定した30ch同時録音System
E:オケ再生あり2ch+Click
F:BOSE F1 SystemでFOHをカバー
G:Choirの左右の幅が広い。
H:もちろん1stと2ndのメンバーの場所は変わる。
事前のリハーサルでは、初めて地下のリハーサル室を使用。
大空間、特に両袖・両壁まで離れた状況を経験できたのが良かった。
また、本番の卓位置が当日決定ということで、Stageに近いとこで出来るのも、とてもいい。
今回使用するかわからなかったが、パンチを事前に掃除機かけました。
サイクロン式はサイコーです。
本番当日。
めちゃめちゃ晴れてる。
『遠足か!』ってくらい、気持ちいい秋晴れ。
早く着いちゃいました。
赤レンガ3号館の看板
こちらは覚書ですが、上手のバルコニーを経由してケーブルを布線します。
このワイヤーは飾りではなく、実働のワイヤーですので注意。
こちらは1stの様子。
ヤタローがレクチャーしてます。
手元とStageの関係は大事ですね。
レールとFOHがちかくなっちゃいました。
タッパを1尺あげたいかな。
あと、このSPの特性として、唄位置とSPの前後感はあまり離れてない方がいいかも。
奥Sideは途中で使用することに。
水平90度はありがたい、RCF ART310というパッシブタイプです。
アンプはこんな感じ。HP Ampのドライブもあったのでなるべく近くしたかった。
楽器用アンプのアングルを持って行きました。
アクリル前は比較的環境が良かったようでしたが、幅が5人というのもポイントなのかも。
502Aは2系統の合計4本。
BOSEのアレイカーブは逆Jでした。
遠達性というか、減衰量が少ない中でMixingするのはとても慣れが必要かと思いました。
小中規模の音楽がどれだけ、音量を稼ぐこと、Faderのフォローで音楽のひとつひとつのボルトを締め付けたり緩めたり、全然感じが違います。
これは、ラインアレイ全体に言えることかもしれないが、この大きさでできるのはやはりBOSEしかないですね。
これは、ラインアレイ全体に言えることかもしれないが、この大きさでできるのはやはりBOSEしかないですね。
演奏位置からの、角度はこんな感じ。
間口や奥行き、タッパ、客席との角度。
もう少しBOSE F1を語るならば、反射がすくないのだ。
客席後方の壁面への反射が少ない。
録音時にも背面の反射などもっと考える必要があるなと認識。そして、改めてRoom Acousticのことなど、学びなおさなければならないなと反省。
客席後方の壁面への反射が少ない。
録音時にも背面の反射などもっと考える必要があるなと認識。そして、改めてRoom Acousticのことなど、学びなおさなければならないなと反省。
本番1st、Recording Sessionは、Playback→Punch Inもうまく行きました。
通常のライブより時間の感じ方が違いましたが、一本のマイクを聞いてもらったり、最後は感想を5分ほど述べさせていただきました。
通常のライブより時間の感じ方が違いましたが、一本のマイクを聞いてもらったり、最後は感想を5分ほど述べさせていただきました。
2ndも、大いに盛り上がりました。
『音量を大きくしても、うるさくないPA』
『近いとこは大きく、遠いとこはそこそこの減衰』
『音量を大きくしても、うるさくないPA』
『近いとこは大きく、遠いとこはそこそこの減衰』
決定から10ヶ月。
いつもそうなんだが、そこに至るまでの山谷に猫が敏感です。
2016年の思い出にのこるProjectをここでまとめます。
8月:記事はございませんが、学内で台湾からの留学生向けに4日間。
8月:JFC 音大ビッグバンドのイベント
9月:そしてビブラフォンの一発録音
他にも多くの音響Projectに携わらせていただきました、皆様ありがとうございました。
もうすぐ新年、こちらの幾つかの動画をごあいさつとさせていただきます。
Can You Still
You Gotta Be
A Healing Song
Sing to Survive
Star People
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