2016年12月30日金曜日

2016.12.18 World Soul Chorus Utsunomiya Christmas Concert SR Project終了報告

2016.12.18 World Soul Chorus Utsunomiya Christmas Concert SR Project終了報告

宇都宮で活動する、Soul Gospel Chorus Group、World Soul Chorus Utsunomiya19回目のクリスマスコンサートでした。

昨年と同じ、トヨタウッデューホーム 宇都宮に併設のすまいるプラザ『OTOSK』さん。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2016/01/20151219-world-soul-chorus-utsunomiya.html

昨年同様、前日搬入の荒仕込み、Out Checkまではいけました。

翌日は、これまたいい天気。影が長〜いですな。

柱と幕の関係が、うろ覚えでした。ベージュの幕は上手からの引き幕。

そしてこれが、一年越しで考えていた、『天井低い会場』での決定打。
サブローにぶっ刺してます。サブは鳴らさずただの台です。一応安全帯をM8アイボルトとラッシングなんちゃって結びで。

画像をアップにするとこんな感じ、こりゃ安定感ありますね。
AC巻きつけるのは如何なものかと思いますが、検討します。



卓はQL昨年同様客席最後方、そして収録をQLのリタンダント側から、CAT-5で接続。
MacBookPro DVS(DanteVirtualSoundCard)でProTools32ch収録でした。
バンドも昨年同様こんな感じ。下手の幕の感じとかが何やらぼんやり違うような。
露出高めだとこんな感じ、ケーブルが汚いが、客席フラットなので、許して。
ChoirはSound Check時に、アクリルディスクの採用。
FOHとSideの関係、アンプの置き位置はやっぱり上手がGood、電源は音響卓から1口、上手の後方柱の下よりもう一口。
奥のSXは鳴ってません。

ここはよく見ると下手の壁がつるつるなんだな。
Drは、見えにくけれどKickにRE320を使ってます。

Pfは半開、KM184の通常セッティングに、モニターオンリーでDPA4066、少し硬めなのでEQした。
Choir Side SPは小さめであれば違和感なし。
プランです。



Monitorのプラン表は作った方がいいと確信。
MTX Mix経由の内部Routingについても、現場で慌てたり試行錯誤出来る時間無いので、直接LR以外は、Assignしておくだけで便利。
今回Choirを別Revで対応しました。



Choirは2-3本で1系統のモニター。
HAはMackie固定で、QLのDig Trim、EQはリハ後半からそれぞれに合わせて調整。
こうみるとHPFの角度を調整し始めてますね。
Revの送りは各Chではない。

こちらはBand and Solo

下段がFoot (Solo用)です。
こちらはChoir Side、結構中域切ってある。
こっちはChoir Foot、微妙に切りどころが違いますね。
BOSE F1のEQパターン。Hiが物足りなかった、今回PEQは使わず。
Mix11-12がChoir Master EQがChと合わせて2段掛けできるのと、Choir Mas Compとしても使える。ここからのMTX1-2がChoir Revです。



後ろの反射板との関係だとこれくらい上向きでも可。

Amp Rackです。
今ライブレコーディングのミックスをしています。
ジョナサンのMC、彼らについてまだ知らなかったことが、いっぱいあった。
本番、BOSEの凄さを実感、やはりFaderの一つ一つの操作がちゃんと音で反応してくる。
アレイのパターンはCでした。天井へあててうまく使わせていた来ました。
昨年同様の平台配置ですが、Solo位置とChoirの関係、これくらいがベストですね。
Front Footにも、ほんの少しChoir返すと、少しモニターに立体感でてよかったかも。

終了後、ラーメン食べて宿に入ったら、気持ちがいっぱいいっぱいでした。



翌日は旅行日、これまた男体山がまっしろです。

帰りがけに北千住芸大でアートパスを鑑賞、今回絶妙なタイミングで伺えました。
夕方思い立って、隣駅の金町へ。
行こうかどうしようか迷っていた、DUCのクリスマスイベントを視察。


いろいろと、もの思う旅でした。

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