2011年8月31日水曜日

2011.08.26 27 Musical Live Recording Project終了報告

2011.08.26 27 Musical Live Recording Project終了報告
外注のお仕事でしたので、全容を書けませんが、メモとして残しておきます。

内容:ミュージカルのDVD収録ライブレコーディング(Protoolsおぺれーた)
映像は、C社6亀HD中継車。中継車への音声はあくまでガイドの為、PA-OUT+AUD Mix
場所:東京国際フォーラムホールC
PAはS社 X-Array 片側8/3程度、ホールッ常設のEAW Line Arrayも使っていた。
WL23波ゼンハイざ、マイクヘッドはDPA4066(無指向)DPA4088(単一)だった。
両日共に、マイクチェック時に、PA席で音を聞いたけど、ぬけの良さ、音圧感、自然さ良い音でした。
とても勉強になった。
演奏は生(Drums,EB,EG,AG,Key×2,Vl,Vc,Cb,Hr×2 Per 2ch Mix)
PM5DがOcheMix、MainがPM5000、SEがDM2000でした。
演奏はオケピで、SX300他BOSE101等、全般的にはSPでのモニターだった。

WL Micは下手分岐、純パラした後収録側にだけスプリッターXta(Gain忘れた)を介して、6Fの同通室へ。
楽器類はPA席での純パラ、Dr Mix Orch Mix等、ステムMix系もPA席から分岐。
Audは客席コンセント6カ所、C-391 6本の使用。
連絡系はモトローラ以外に、PA席〜収録室〜下手クリアカム、PA席〜収録室、収録室〜中継車へIPB(テレコール2W)。

肝心の収録はDigiじゃなかったAvid VENUE Profile+HD2。
HAのみ使用。

全般的な感想としてはこちらです。
・WL DPAのHead Setの音色の自然さがきわだった。やっぱ無指向か?
・どこをモニタリングするのか、とても大事。
・Profileは触らないと忘れちゃう。
・ステージ内のモニターに関して。サイドが吊りだったのが印象的。
たぶん、UPMなんだけど、生音の返しは無いのかな?それとも、メロ取りやすい楽器だけ返してるのか興味深かった。
・Disk allocation(綴りが間違ってるかも)とか普段使わないので、思い出した。
・Splitterの分岐位置について、最近の傾向は、Mic〜スプリッタ〜PA卓ではな、PA側からみれば、PA卓と、収録のスプリッターが純パラになっている(説明難しい)のがはやりのようだ。
これを機に、いろいろ分岐の方法について、授業内で使う資料をまとめ中。

資料準備中(説明足りないとこ有ります)

・ワイヤレス監視の方法について、ノウハウが欲しい。
・M-AQUAでの72chの収録システムの構築が急務。予備はMastの24ch分でいけるようなシステム作り。
・Profileで教えてもらったこと、アサイナブルフェーダの切り替えで微調忘れてた。

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