2011年8月5日金曜日

2011.07.30 Karaoke School Live SR 40RP-1 STAFF REPORT

2011.07.30 Karaoke School Live SR 40RP-1 STAFF REPORT

2011.7.30 スター音楽院開校式&特別講座@浜離宮小ホール
◯内容
・スター音楽院という音楽学校(おもにカラオケ)の開校式と特別講座
・優秀者の歌唱とゲスト歌手の門倉有希さんの歌唱あり。
・MCがプロのアナウンサーの方。
・PAはPakumaの楠田さんが担当
・録音もあり。

◯学んだ事、反省など
・インプットは有線の58一本とワイヤレスマイクが4本。ワイヤレスの受信機は卓側に置いたのでステージ側のマルチのインプットは58のみ。ステージ側マルチからのアウトはHOUSE L,R SIDE L,R FOOT の5系統。
・HOUSEとSIDEはアンプからスピコンで出力した。FOOTのみXLRのスピーカーケーブルへ変換して出力した。その方が取り回しが楽。(tomi M-AQUAだけの話です)
・FOOTは煽って使用。
・SIDEはステレオで使用。
・ワイヤレスマイクはスイッチ付きのマイクが2本(Panasonic)、スイッチなしが2本(Maxon)。
・スイッチ付きのワイヤレスはMCさんへ、スイッチなしは門倉さん専用として使用。MCさんの使うマイクにスイッチがあると、咳をする時など自分のタイミングでオンオフ出来るので良い。(tomi 特にアナウンサー系の方はスイッチ付きの方が喜ばれる)
・ワイヤレスマイクは太い物が多く、女性が持つとバランスが悪くて格好悪く見える事があるが、今回使った4本は細めに作られていて見た目が良い。
・マルチからアンプへのパッチングは白いパッチケーブルを使う。
・ミキサー周りで使う1〜3メートル位のパッチケーブルは「立ち上げ」とも呼ぶ。(マルチからミキサーへ立ち上がっている様子から)
・開演前にホールの扉を閉める
・HD24はREC押しながらPLAYで録音開始。SLAVEはMASTERを回せば自動で回る。電源を切る時は録音を止めてから電源ボタンを長押し。
・パンチを敷いたりスピコンを養生するのはリハが全て終わってから。人通りが少ない所はガチガチに養生しなくても大丈夫。(tomi 撤収のときを考えよう)
・スタンド等機材を出す時は若い番号から順に使う。(tomi 準備時間が余裕がとれるのなら話です)
・XLRはラインレベルの信号も送れる。ただしフォーンではマイクレベルの信号は送らない方が良い。アンバランスなのでノイズが乗るかもしれない。
・PAD=固定抵抗器、固定減衰器
・モニターは全てプリで送っていた。歌う人それぞれ声量が全然違うのでプリの方がやり易い。
(tomi え?そうだった?)
・同時に使えるワイヤレスマイクは10本位が限界。

本番中、録音のモニター用ミキサーを触らせていただきました。ミキサーの説明書をダウンロードして読んでいたので簡単な操作方法は少し知っていましたが、いざミキサーを前にすると怖がって?なかなか手が動きませんでした。(モニター用のミキサーなので録音やFOHには全く関係ないのですが…)

以下DM1000について
・フェーダーを軽く触るとそのチャンネルがセレクトされる。(01Vには無い機能)
・各チャンネル基底を基準にミックスするのでヘッドホンのレベルは基底で聞けるくらいの大きさに調整する。(tomi 規定です=Unity=Ref)
・必要ないチャンネルはフェーダーを下げて、オフってミックスする。

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