2019.10.24 Big Band Concert SR 終了報告
10/24に慶應大学で行われた、福田組andケネスダールヌドセン、ビッグバンドSRandLive Recを担当しました。
動画が2月下旬に公開されたので、まずはこちらをご覧ください。
会場は、三田の慶応義塾大学内の北館ホール。
申し込み制の入場無料イベントでしたが、今回は図面の掲載は控えておきます。
が、Micのことから。
SaxTbTpセクションは全てBeta57で、初めてのおつきあいということもあり、HAも全て同じ+24dBで統一。
PianoはDPA4099+25dB
仕込み後に、ドキドキの学食。
はいそさえてぃな味がしました、このどんぶり欲しい。
会場左右の天井の低さが気になりましたが、調度いいサイズ、欲を言えばあと50cmステージの奥行きあったらよかったね。
これが無料とはもったいないイベントでした。
卓周りはいつも通り。
リハの様子。
楕円に張り出したステージが、FOHツライチ問題に関係するかと思いきや、ピアノやベースの弱音系がいい感じに治ったので、見栄えもよくなった。あと30cmFOH間口攻めてもよかったかな。
コンテンポラリーなビッグバンド=ラージアンサンブルジャズ、GJO依頼久しぶりでしたが、スリリングで刺激的な演奏でした。
この日のレクチャーテーマも『進化する〇〇』でしたが、モダンもストレードアヘッドもディキシーもバップも、いろんなジャズの流れが河みたいに流れてて、これからも進化発展、合流離反していくのかなと思いました。
それがジャズの自由なところ。いいところ。
リハーサル終了、客入れ時にBGMかけてたら、ご本人ケネスさんが私に何か話しかけて来た!!!。
『BGMの選曲が気に入らなかったのか?』
『モニター関連で何かオーダー?』
カタコト英語でようやくやり取りして要約しますと
『イマカケテイルソノ音楽ハ誰ノ演奏ダ?』
おおお、なるほど。
世界の最先端を行くミュージシャンは、そんなアグレッシブな探究心が支えになってるのだなとめちゃめちゃ関心しました。
そして、慶応ライトのOBが集まって出来たという、福田組さん。
素晴らしい演奏でした、ありがとうございました。
ビッグバンドは楽しいね。
2/28 記 富
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