2013年8月9日金曜日

2013.08.08 Book Review 「不揃いの木を組む」拝読中途感想

2013.08.08 Book Review 「不揃いの木を組む」拝読中途感想
いま、とても大事な局面を歩いています。
数年前の「前に進む力」、ご存知ない方はこちらをどうそ。

今日ご紹介したい本は、最後の宮大工と言われた、西岡常一さんという方のお弟子さん、小川三夫さんのお話です。



なぜ、この本を手に取ろうと思ったか?それよりも、なぜ、小川三夫さんについて私が興味を持ったのか?

20代の多くの時間を、栃木県は宇都宮放送局に転勤で赴任をしていました。
その時にドキュメンタリー肌のディレクターが、その小川三夫さんを番組で取り上げたのです。

鵤工舎という宮大工を育てる環境を作り、そこで木を相手に、人と関わり、もがき、磨く人たちを取材したのでした。

栃木に行って良かった。
今、学びについて、深く考えなければいけない場面に遭遇しています。
もしご興味があれば、この本を手にとって見てください。

「不揃いの木を組む」小川三夫

エンジニアが、プラグインの話ばかりしていては、ダメだよね。
その20代の時ある先輩が、「世阿弥について考えなさい」と、飲み屋で散々聞かされた。
言ってくれる、気づかせてくれる環境を大事にして、ヒントを探す、探す、ずっと探す。

読了の時、また書いてみたいと思います。


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