2012.08.18 Shibuya Idol Event Live Recording Project 終了報告
某UHF(みんな今はUか)テレビ局の、アイドルイベントのマルチ収録。
久々にテレビ現場って感じが懐かしかったです。
基本的に書けないことが多すぎるので、知りたい人は聞いてください、コメントください。はなそーはなそー。
・カメラの位置決め時に、うまくChief Camera manと折り合いもついた時点で、90%の仕事は終わっていた感じ。
会場は渋谷円山町のラブホテル街のどまんなか&駐車ができないので、50m台車で搬入。
ちょうどWestのうらくらいかな。
後大事な大事なことが・・・・、搬入は階段て上げでした。
こんな感じの正座オペレート。
・卓位置を必ず、ステージと正体させること=下手上手等、人間の機能的に逆になったらやりにくい。これまで、録音でもPAでもいっぱいいっぱい失敗したことの1つ。パッチがしにくいとか、環境悪いとか、椅子が高過ぎ、見えないとかいろいろあるが、体の向きとステージでの向きはむっちゃ大事だ。下手のものは左側、上手のものは右側に、数字を数える時には1から数える。当たり前が当たり前なのは、人間の体験・経験から裏付けられるものなのか、なんなのか。
・プロジェクターへのライブカメラが比較的見やすかったので、それも情報源の一つ。
そういや、副調とか、中継車ミックスってさ、モニターから得られる情報でミックスする。スイッチャーがL(本線のON AIR)を叩いてないカメラから、いろいろな情報を得るのだよね、忘れてた。画面に映ってる音も映ってない音も、むちゃだいじで、ふとそんなことも思い出した。
・ライブ途中で、オケのトラックにREVが混ざって来ちゃった。
もらい=もらいの収録とは、主催者がマイクを用意し、PAとか放送とかしているところに、マイク分岐させてもらって(いっぽんいっぽんもらって)収録することをいう。
もらいだからといって、 安心しちゃいかん。
PAは生の状況に常時対応していて、それどころではない。
半面収録は冷静な耳が必要、WLのマイクヘッドで歪んでたら歪んでいるという情報の共有、Stereoでのマイク等もレベル差等、PAより細かく音が確認できるのだから、情報をPAさんに伝えてコミュニケーションをとる。
もちろん、マイクがトラブれば、収録の責任では無いが、そのトラブルを知っていて言わないことのほうがまずい。 トラブルの時こそ、うまくシステムが組み上がらないときこそ、その人の技術力、人間力が試される。
・やっぱり位相が大事。
今回WL12本そろえるために、アナログとデジタルのワイヤレスが混在していたみたいだ。SHUREのUHF-R(アナログ) オーテクのB帯(アナログ) Line6。しゅわしゅわ言わなかったものの、音色や干渉がいろいろあったみたい。
そもそも、ワイヤレスマイクを近づき過ぎておいちゃいかんお。
・4GBの壁は前々平気だった。
収録時間が3時間30分、48k24bitでしたが不安だったのは長時間ファイルの転送。難なくマルチデータも吸い上げることができた。
・Word Clockを使わずに、ONYXのClockで動作させたが問題なかった。
この収録方法について、ちょいとばかり(いやかなり危険なとこがある)
マイク→HA→Recorder(本番)→Recorder(予備)→モニターミキサー→ダイレクトミックス
これでは、本番がこけたら予備に音が行かなくなってしまうではないかーーー。
まあ、トラブルが起きた時には、ADAT Opticalのケーブルで8chごとに差し替えちまおうと思ってました。
また、ワードクロックは別にBNCで渡しているわけではなく、ADAT Opticalの本線のclockを使用している方が問題だ。
1:音も無くなるし、録音もStopする。
2:音も無くなるが、録音はStopしない。
さてさて放送が楽しみです。
STAFF:くさか、とみ、たけした(撤収〜)
某UHF(みんな今はUか)テレビ局の、アイドルイベントのマルチ収録。
久々にテレビ現場って感じが懐かしかったです。
基本的に書けないことが多すぎるので、知りたい人は聞いてください、コメントください。はなそーはなそー。
・カメラの位置決め時に、うまくChief Camera manと折り合いもついた時点で、90%の仕事は終わっていた感じ。
ちょうどWestのうらくらいかな。
後大事な大事なことが・・・・、搬入は階段て上げでした。
・卓位置を必ず、ステージと正体させること=下手上手等、人間の機能的に逆になったらやりにくい。これまで、録音でもPAでもいっぱいいっぱい失敗したことの1つ。パッチがしにくいとか、環境悪いとか、椅子が高過ぎ、見えないとかいろいろあるが、体の向きとステージでの向きはむっちゃ大事だ。下手のものは左側、上手のものは右側に、数字を数える時には1から数える。当たり前が当たり前なのは、人間の体験・経験から裏付けられるものなのか、なんなのか。
・プロジェクターへのライブカメラが比較的見やすかったので、それも情報源の一つ。
そういや、副調とか、中継車ミックスってさ、モニターから得られる情報でミックスする。スイッチャーがL(本線のON AIR)を叩いてないカメラから、いろいろな情報を得るのだよね、忘れてた。画面に映ってる音も映ってない音も、むちゃだいじで、ふとそんなことも思い出した。
・ライブ途中で、オケのトラックにREVが混ざって来ちゃった。
もらい=もらいの収録とは、主催者がマイクを用意し、PAとか放送とかしているところに、マイク分岐させてもらって(いっぽんいっぽんもらって)収録することをいう。
もらいだからといって、 安心しちゃいかん。
PAは生の状況に常時対応していて、それどころではない。
半面収録は冷静な耳が必要、WLのマイクヘッドで歪んでたら歪んでいるという情報の共有、Stereoでのマイク等もレベル差等、PAより細かく音が確認できるのだから、情報をPAさんに伝えてコミュニケーションをとる。
もちろん、マイクがトラブれば、収録の責任では無いが、そのトラブルを知っていて言わないことのほうがまずい。 トラブルの時こそ、うまくシステムが組み上がらないときこそ、その人の技術力、人間力が試される。
・やっぱり位相が大事。
今回WL12本そろえるために、アナログとデジタルのワイヤレスが混在していたみたいだ。SHUREのUHF-R(アナログ) オーテクのB帯(アナログ) Line6。しゅわしゅわ言わなかったものの、音色や干渉がいろいろあったみたい。
そもそも、ワイヤレスマイクを近づき過ぎておいちゃいかんお。
・4GBの壁は前々平気だった。
収録時間が3時間30分、48k24bitでしたが不安だったのは長時間ファイルの転送。難なくマルチデータも吸い上げることができた。
・Word Clockを使わずに、ONYXのClockで動作させたが問題なかった。
この収録方法について、ちょいとばかり(いやかなり危険なとこがある)
マイク→HA→Recorder(本番)→Recorder(予備)→モニターミキサー→ダイレクトミックス
これでは、本番がこけたら予備に音が行かなくなってしまうではないかーーー。
まあ、トラブルが起きた時には、ADAT Opticalのケーブルで8chごとに差し替えちまおうと思ってました。
また、ワードクロックは別にBNCで渡しているわけではなく、ADAT Opticalの本線のclockを使用している方が問題だ。
1:音も無くなるし、録音もStopする。
2:音も無くなるが、録音はStopしない。
さてさて放送が楽しみです。
STAFF:くさか、とみ、たけした(撤収〜)
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