2012.03.30-31 Oyama Brass Band Live Recording&SR Project終了報告
3回目になる、小山城南高校吹奏楽部の定期演奏会、録音とPA両方を担当します。
1部は、Classic 形式
2部は、Stage Drill
3部は、Pops&Guest Sax奏者
ということでした。
なんとか形ができてきた。
客席SR Oparate優先ながらも、収録のクオリティが確保されてきた。
翌日の東葛西中は袖Mixでしたが、利点と欠点をまとめたいであります。
パターンとしては。
A:Mix室or音声中継車 収録RecOnly
B:音響室SR OP&収録Rec(北高&東原中パターン)
今回のプランです。
上手舞台前の連絡盤をうまく使えた。
まとめ
客席 SR&Rec OPはある程度実績のある会場であればだいじょうぶ。
卓を組むときの視認性&操作性について、今回うまくいっていた。
ゲストのSaxマイクはやっぱりあってよかった。
奥Mainは、転換の問題でやっぱりおけなかったが、より見栄えの良いマイクを選定し、やっぱりほしい。
Outの監視をするメーターが見やすい卓がやっぱりいい。
01Vであっても、DEQでアウトの監視をしていれば、収録も含めてよいのでは。
今回終始録れ音が安定していたのは、反響板の正板がずっと降りていたからかも。
演奏家にとっても、いろいろな表現をするのに、環境の変化に追いつくというのはとても大事だけど、音にとっては、やっぱり『変える』ということは『変わる』ということなのだなあとつくづく思った。
来年もまたここ小山にこれるといいね。
3回目になる、小山城南高校吹奏楽部の定期演奏会、録音とPA両方を担当します。
1部は、Classic 形式
2部は、Stage Drill
3部は、Pops&Guest Sax奏者
ということでした。
なんとか形ができてきた。
客席SR Oparate優先ながらも、収録のクオリティが確保されてきた。
翌日の東葛西中は袖Mixでしたが、利点と欠点をまとめたいであります。
パターンとしては。
A:Mix室or音声中継車 収録RecOnly
B:音響室SR OP&収録Rec(北高&東原中パターン)
C:客席SR OP&収録Rec(城南高パターン)
D:袖Mix 収録RecOnly(東葛西中パターン)
A:Mix室or音声中継車 収録RecOnly
・音が分離される、アイソレートされている。
反面ホールで得られる臨場感について、想像することがだんだんと難しくなる。
=ちょっと距離感のはなれた落ち着いた音が録れる。
PlayBack時の想定や判断は早い。
ITV監視モニターや、マイクから感じ取れるものしか、無い。
HallでPAされた音がどんな音かは、収録のマイクで感じ取ることしかできない。
B:音響室SR OP&収録Rec(北高&東原中パターン)
収録はある程度のアイソレートがあるので比較的やりやすい。
SRは反面、ガラス越しに見えているのに、ほんとの音がつかみづらい。
機材の搬入及び配置が、各ホールによってまちまち。
音響室内のモニターを、Air Moniを使うか、Rec Moniを使うか、迷うところ。
足しげく客席に通い、自分のRefを作り、主観と客観のコントロールをしておく。
C:客席SR OP&収録Rec(城南高パターン)
これ、意外とやってみるとやりやすい。
まずステージ上の動きが録音時の、補助マイクの操作は抜群にやりやすい。
ただし、メインマイクのデータがある程度ないと、はっきり言って大失敗の可能性もある。
なぜかというと、音の早い順に説明すると。
1:収録&SRのマイク=ヘッドフォン
2:なま音
3:プロセ等拡声&拡散された音
4:収録のEE系MON
こんなに、多くの音を聞き分けるには、とても判断が難しい。
D:袖Mix 収録RecOnly(東葛西中パターン)
ステージからほど遠くない袖は比較的いい場所。
ステージ上のモニターが、操作盤で見えるところでOpするといい。
Cと同じく、収録のメインマイクの選定とデータについて注意必要。
これも、ものすごく遅れてくる音があるので、(反響板の裏を回ってくる音とか)注意。
しかし、やっぱり、補助マイクや、メインマイクの音は早い。
今回のプランです。
上手舞台前の連絡盤をうまく使えた。
まとめ
客席 SR&Rec OPはある程度実績のある会場であればだいじょうぶ。
卓を組むときの視認性&操作性について、今回うまくいっていた。
ゲストのSaxマイクはやっぱりあってよかった。
奥Mainは、転換の問題でやっぱりおけなかったが、より見栄えの良いマイクを選定し、やっぱりほしい。
Outの監視をするメーターが見やすい卓がやっぱりいい。
01Vであっても、DEQでアウトの監視をしていれば、収録も含めてよいのでは。
今回終始録れ音が安定していたのは、反響板の正板がずっと降りていたからかも。
演奏家にとっても、いろいろな表現をするのに、環境の変化に追いつくというのはとても大事だけど、音にとっては、やっぱり『変える』ということは『変わる』ということなのだなあとつくづく思った。
来年もまたここ小山にこれるといいね。
照明 落合さん
舞台監督 小倉さん
STAGE 高橋 洸
とみ
追記:ちゃんみきの、母校の高校でした。
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