2011年6月20日月曜日

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-3 STAFF REPORT

2011.06.18 Gospel Choir Recording 40RP-3 STAFF REPORT

[メモ]
・自分が音源にならない。必要なものが入るコンパクトな鞄はあったほうがいい
・勝手に写真を撮らない。許可を得てから
・クライアントや演奏家との会話には、何気ないような話に聞こえても、必ず意味がある。
 盗み聞きでもいいから情報を多く手に入れたほうがいい
・ケーブルを巻くときは、見栄えだけでなく、同じものはまとめるなど、わかりやすく
・ケーブルなどの数を数えているときに、他のことを同時にやらない

・1フレーズだけの撮り直し(Punch In&Punch Out)などのときは、必ずフェードoutの位置、タイミングやタイムを確認する。
・録音時にタイムや、メーターを見ているだけでなく、歪みやノイズが入っていないか、入っている場合はどこで入っているかなど具体的にメモしておく
・録音したトラックNo.の把握、確認

・機材を残して誰もいなくならない
・なにかあれば友達に聞くのではなく富さんに直接質問をする

[感想、反省点]
今回初めて手伝いに参加させていただいて、何よりも感じたことは、流れについていけない、そして自分が流れをストップさせてしまっている、ということでした。
このRecに参加する前は、まわりをよく見て、言われる前に少しでもできることを見つけて行動しようと考えていました。ですが実際に当日現場では言われないとできない、言われたこともまともにできない、できるまでに時間がかかる、何度も注意されないとできない。などと思っていたようにはできませんでした。
自分の中での切り替えがうまくいかず自分のやるべきこと、言われたことを理解するまでに、時間がかかってしまったことが今回の反省点です。
あたりまえだけど、今言われていることの意味を理解、把握したうえで行動することが何より大切だと感じました。
あとは、音響面以外のことで注意されることも多々あったのでそこはもったいないなと思いました。
ヘッドフォンで聞いているのは富さんと自分しかいないのに、その情報を他の人に伝えることができなかったり、アシストしなければいけないことを把握しきれなかったところは、自分にも他人にもマイナスだったと思うので、もったいなかったと感じました。
反省点はたくさんありますが、参加させていただいたことにより、自分がどれくらい理解できていないか、これから何をするのが良いのかが少しずつ見えてきたので、参加してよかったなと思いました。
実際に生で聴いているChoirのみなさんの声と、Play Backのときに聴くヘッドフォンの音とではこんなにも違うのだと、今更ながらRecのシステムに感動してしまいました。

参加させていただき本当にありがとうございました。SRにも興味があるので、今後も機会があれば手伝わせてください。

1 件のコメント:

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

『なにかあれば友達に聞くのではなく富さんに直接質問をする』これがむちゃむちゃ重要だと思う。