2009年5月5日火曜日

2009.5.3-4 Brass Band Live Recording&SR Project終了報告

2009.5.3-4 Brass Band Live Recording&SR Project終了報告






場所:宇都宮市文化会館大ホール
内容:宇都宮Kita高等学校吹奏楽部定期演奏会(有料公演)SR&Live Rec
   1部 Classic Stage
   2部 音楽劇 シンデレラ
   3部 Pops Stage
日程:5月3日〜5月4日 1名前日出発

2日 前日搬入及び仕込み SR Mix&tomi
13:00 都内出発
16:00 ホール到着 2部の稽古を見学後、下見
18:00 機材搬入
18:30 ステージ機材は舞台要員室へ振り分け。
19:00 音響室機材移動、客席手上げ。卓・3U×3・青箱×2
19:30 音響室内機材セッティング、パッチ
20:30 終了後、稽古見学
21:30 退館 ビジネスホテルシングル宿泊

3日 ALL STAFF
08:15 ホテル出発
08:30 JR宇都宮駅でピックアップ
08:45 ホール到着
09:00 セッティング
 Side SP Setting(AmpをHall設備借用に変更)
 Front、花道、OkuPart4006 、他Solo Mic Setting
10:20 Mic Check System Check
13:30 リハーサル 2部→3部→1部
21:30 退館 ビジネスホテルシングル宿泊

4日
08:30 ホテル出発
09:00 モーニングチェック
 連絡系の確保と、Phantam入れる。
 Condencer Micの接続。
 Mic Check
09:30 G.P(2部通し・3部・1部中抜き)
11:30 G.P終了 カゲアナチェック、
12:30 開場
12:50 WL電池チェック
13:30 開演 冒頭挨拶無し
16:00 終演
16:45 退館完了
17:15 出発
20:30 都内到着
22:00 横浜到着
22:30 HDトランスファー開始

#当日までの事前準備と打ち合せ

今回で6回目の担当となる高等学校の吹奏楽部演奏会であるが、事前の準備、打ち合せ・事前勉強等が例年になくスムーズに行えたと思う。
当日までの準備の概要を説明する。

STAFFの増減は予算の関係もあるが、今年は3月中旬にホテルの予約を行った。特に前日の搬入や仕込みについて、公演の規模や内容の情報を得ながら、スタッフの依頼及び選抜を進めて行った。

今年の大きな変更点として、昨年までFloor Cheif を担当してくれた放送局の後輩が、昨年夏に異動になり、参加できなくなったという点であった。
この演奏会のFloor業務はとても多岐にわたり、RECとSR両方に精通している必要があった。
様々なStaffを検討しましたが、ここ2年続けて、SR Mixerを2年生から選抜しているということは、私は音響室にこもることになる。
その為信頼できるProffesionalのStaffとしてPakumaの楠田和仁さんに依頼しました。
私が24.5歳で宇都宮に転勤して来てから、特に放送局主催のイベント業務に大変お世話になりました。 私自身は、SRの会社で働いたことがなく、また人見知りの性格からもSRのエンジニアさんの知り合いというのは少ないのですが、本当に若い頃から良くしていただき、いろいろな事をとても親切を教えていただきました。
独立する前後からいろいろと困難な現場をお願いして、助けていただいてますが、本当にいつもありがとうございます。お年を聞いてびっくりしました、無礼をお許し下さい。
また、昨年までFloor業務を担当していただいた、W山さん本当にありがとうございました。

さて次にSR Mixerの選抜ですが、2月に行ったBig Band Live Recordingの時には決めていました。本人の意思とはかなり無関係に抜擢しました。
なぜ彼を選んだのかというと、半分は私の勘です。
もう半分は彼の確固たる『情熱』と『努力』、そして『やる気』だと思っています。
『技術は後からついてくる』しかし、前に進もうという原動力は必要です。
とても信頼できるStaffであり、親友であり、彼から学ぶ所は、私は多くあります。

もう一人のFloor Staffですが、今回多数の応募がありました。
一番多い年では、1年生を2名・2年生を2名と、学生を4名連れて行った時もありましたが、予算と内容の規模により選抜する必要がありました。
選抜の詳細は書きませんが、4人とも旺盛な好奇心と行動力に感動しました。
選抜にとてもとても迷ったということだけ書いておきます。
高校で吹奏楽及び、演劇音響の経験のある方に依頼しました。

私を含めたをStaff4人がFixしたのは、4月の最終週でした。
Floor Cheif、Floor Staff、SR Mixer、Tomy

さて、私の準備についてもう少しお話しします。
事前の演目の調査はスムーズにすすみました。音源の作成は、馬車の音を3種類制作(後でNG)した後、持ち込みの音楽の編集をということで済んだので、比較的容易でした。
この音源制作についても、SR Mixerに把握していただいたおかげで、現場の説明が少なくすみましたし、本来は責任問題等も生じるのですが、本番の音源のポンだしもSR Mixerにお願いしました。今までの音源は全て私がポンだしをしていました。

システム的な事前準備のポイントは3つあります。
・Studio Managerの採用(DM1000内部PatchとAssign間違い防止)

・コンソール及び、HAへの事前マーキング(時間短縮)


・Stage Boxの採用により、事前の機材振り分けを行った。


#前日搬入と音響室セッティング
来年度への申し送り事項ですが、前日搬入は必須です。
搬入口用に角材があれば、一人でも搬入できますし、年々楽器の数が増えている様な感じなので、必ず前日搬入は必須です。

搬入口からの搬入後、舞台上手の舞台要員室に機材をためました。
昨年まで行っていたエレベーター経由の搬入は辞めました。
搬入口ー舞台要員室前ー客席上手前扉(花道さける)ー階段手上げで行った。
『かまち』と『客席』はぜってーぶつけるな!!と、搬入搬出で2-3回叫べば、何の問題も無いと思いました。ただし、DM1000は二人じゃないと重いね。

音響室内への機材入れも前日に行いました。
音響室内セッティングのポイント。
・人間の配置、ステージの見やすさ、ポンだしの見やすさ、インカム系の配置
・パラボックスの位置と、パッチケーブルの長さ
・DM1000の背面のパッチ
・台本置き場(机を手前におけば良かった)
・ポンだし再生機が、SR Mixer&REC Mixerどちらからも見える位置に。
そこで、今回過去6回の音響室(Mix楽屋)の画像を乗せてみました。
2004年総文第13楽屋

2005年総文第13楽屋

2006年総文第13楽屋

2007年宇文音響室

2008年宇文音響室

2009年宇文音響室(今年)


機材が年々小型化しています、来年も01Vを検討してみることとします。

音響室内のパッチも前日中に仕上げました。
いくつかの変更点は、持ち込みのSide SPのAmpとGEQは、会館のものを借りました。
WLはPanasonicなので、WLのパッチ位置はSHUREより下の方にある。

パッチをSR Mixerにゆっくり説明しながら行えたのが良かったです。
今ままでは、当日バタバタしながら、あっという間に私が勝手にPatchしてました。
でもよく考えると、本当に私が何かのトラブルでいなくても、音響室内のもう一人のスタッフ=SR Mixerがパッチの9割り方を知っていてもらえると良いし、今回心強かったです。
実際に本番中のパッチ替えもあったので、詳しく説明して、何度も質問できる環境が大切だなと思った。

今までは、『とにかく卓側は早いセッティング』を心がけていて、『卓周りなんて、私自身さえわかっていれば別にいいや』という考え方でした。
やはりプロとしては、誰が見てもわかりやすい接続を心がけることが大事だなと思った。
『いきなり難しい事説明してもわからないから・・・』とあきらめていたのが、きちんとゆっくり説明すれば、理解してもらえるという事がよく解った。
仕込みの時間が十分にあれば、色々吸収できるのだなという事も認識した。


SR卓の入力配置については、左手でMDがさわれつつ、下手のMCが見える位置にINPUTを設定してみた。
当日だと慌ててしまうが、前日によく考えながらできたのが良かった。
このあたりは、昨年までの経験が生かされています。
大事なものは、INPUTの中でも端に配置するとわかりやすかった。

前日搬入と音響室セッティングは以上、この日はとても有意義でした。(飲み過ぎなければ)

#3日Stageセッティング
3日の朝、4人のスタッフそろってStage側のセッティングを開始。
事前の打ち合せで、ホールの吊りマイク装置である、3点吊りを吊る所はなかなか見れないので、その時には手を休めていいからと伝えておいた。
とはいっても、ホールに入るといつものように、テンションがあがり、とにかくスマートに振る舞おうとして、予定外のことからやってしまいました。
Side SPは楠田さんにおまかせですが、NL-4スピコンが10mで済んだので良かったです。



録音用のマイクのセッティング(Front、花道、奥)をさらっとした後に、3点吊りの設置を行いました。


3点吊りは、いつもどおり人工衛星側はメス受けで、ケーブルはもっと短いやつでも良いかも。黒ビニテ、ステレオバー、BTS変換、等を事前に準備しておいたので、速やかにセッティングできた。幅は340mm角度は150度くらいでした。ねらいは、山台の切れ目あたり。
山台切れ目で見て、シーリングの下、3階席の後ろ壁が背面のねらいです。
あとは、今回少し客席よりにセッティングした。マイクはKM184×2です。





他のパートマイクは以下の通りとなった。
Solo1 Fgt (3部M1のみ)SM58→SM57
Solo2 Tuba (3部M1のみ)SM58→SM57
Solo3 VO (3部EC2のみ)SM58→SM57
Harp→Horn (2部Harp補助、3部M1のみ)ECM-23F
1部TPバンダ→2部Na→3部Vib SM58
カゲアナ、WL-MC、WL予備

クリカムを一応上手に準備。回線は音響室ー上手ーオケピに伸びてる、58を使った。

演奏者の入りが12:30過ぎだったので、ゆっくりとチェックが出来たし、今回SR Mixerに何度かStageや客席にいってもらえたのも、成功の一つであったと思う。
何度か行き来をするうちに、緊張もとけてきてこちらも良かった。

#3日リハーサル2部、3部、1部
とはいっても、それぞれの楽器のサウンドチェックはそこそこに、リハが始まる。
2部のNaのセッティングや音量について、フレキのアダプターがついていて良かったなと思いました。ほんの少しでもONに近づける事ができますし、今後3本程追加して作成しようと思います。
音楽のタイミングは、基本ぶっつけでした。
馬車退場→音楽終わり→MDスタート→アップせずにそのままBG→Na→MD F.O
と、私はあまり手数がおおくなかったですが、リハの時にF.Oに失敗したおかげで、次の日のG.Pに向けての、良い緊張度も増して良かったと思う。

3部のM1については、ソロが12〜13組続くのですが、2日の稽古の時にメモったのがとても役立った。
ただし、そのソロの順番情報の2日のリハで書き込んだものを、みんなにコピーすれば良かったと後悔しました。(スコアとかは無く、自分でリハを聞きながらの書き込みで、少し自信がなかったです。)

EC2のリハは何度か行ったが、VOさんがかなり緊張しているようで(当たり前ですよね)ある意味音響の為に、子返しでIntroをやってもらったが、合計でホールに入ってから、4回くらいマイクを使ってリハができたので、この辺りは良かったなと思った。・・・ま、よくやる手ですが、みんな不安だけど、不安だといいにくい雰囲気があれば、コチラがその役割を担って、スミマセンがもう一度だけお願いできますか?とするのは、私はアリだと思っています。

3日は、後半は空き時間も結構あり、ロビーでいろいろと、音響雑学談義で面白かったです。
ConsoleのMasterの扱いと、Amp ATTの話はものすごく共感しました。
あと、GEQのSerialとInsertも考え方を再認識したし、為になりました。
連休明けにでも、すぐの授業に役立てます。

リハが終了後、2部へのセットアップをし、Condencer Micをはずして退館。

#4日G.P
恒例の『2日目の朝は何からセッティングする』は、ある程度指示して行った。
連絡系が無ければ、NGも伝えられない。これは放送現場からのスキルです。
連絡系を確保した後に何をするか?
大事なマイクを先に生かす。大事なSPを先に生かす。
時間を決めてマイクチェックをする。(みんなが統一して動く事が出来る)
NGなマイクがあれば、マイクチェックの前に伝えておいて、だめなら飛ばす。

2部3部とつつがなくG.Pは進行。
ポン出しも成功。
3部のM1終了後に、ケーブルの引き回しの関係で、FgtとTubaの回線を変更。
上手奥のマイクポケット30.31にするが、メスメスが必要との事でした。

また、システム的には、もう少し余裕があれば、(パートマイクの数が少なければ)指揮者前に、Stereoで一組、WWのMicがあっても良かった。
来年復活させたいです。

#4日本番時
WLの表示について、直前に予備と書かせて下さいと無理に進言してすみませんでした。
これは、楠田さんとFloorさんで取り決めがあったと思いますが、やはり安全を考慮して、書かせてもらいました。
G.Pの冒頭の時にMCのWLが入れ替わってましたよね。
これには救われました、G.Pで間違えたのが良かった。
映像収録に問題が無ければ、私はわかりやすい表示とか、わかりやすいケーブル色を使いたいと思っています。ある音響スタッフに、『オレンジのケーブルって何で持ってるの?』と冗談で聞かれた事もありますが、遠目で見てわかりやすいというのは、良いと思っております。
PFLする一手間が減りますしね。

本番前に、録音系のセッティングについてコチラにメモします。
こちらが、録音オンリーのMAIN&FRONTのHAです。

CH-FADERはMAINは0dB FRONTは5本ともだいたい-5dBでした。
DELAYは9.5ms、EQはMAINはNON-EQ FRONTは少しほんわり、Loきって、痛いとこきって。
こちらは、MAINのCH STRIP。

こちらは、FRONTのCH STRIP。


こっちはREC&SR共用系のHA、来年度トランス分岐を検討します。
特定のマイクが、録音側で結構レベルが吸われてました。
何で1次側の方が吸われるのかはよく解りませんが、ちょっと検討します。
WLはトランス分岐が良いと思いますが、他のDynamic系はやめときます。
カゲアナ、Harp Na、SOLO-3 VOそれぞれのHAがフルテンでした。


こちらは、WL-MCの CH STRIP状況です。


SR卓の状況です。
主な出力は、HOUSE-MAINがGRP1-2 SIDEはAUX1-2 運営系はAUX9でした。

下画像は、SP SWです。アンプはクレストの7000 ATTは12時で使用。



HOUSEはプロセLCRとEAWのカラムL-R、下画像はマトリクスです。少ししぼりました。

SIDEはマトリクスの SP9と11を使用。

運営系はお任せでしたが、COMPはいってるそうです。

もう一つ今回重要なモニター系で、録音卓のモニターを音響室のHD-1?
メイヤーのモニターで行いました。
PFLがCENTER、ミックスがLRとやりやすかったです。

SRのINPUT系は以下の様な感じです。


コチラはWL 2部NA MIC。



コチラはSOLO MIC。



SIDEへのAUX1-2はこんな感じです。WLやSOLO3系で1-2時くらいでした。


SR卓上のメモの画像を残しておきます。
このメモから、アドバイスした内容を思い出すと。
このメモは、それぞれの休憩転換時に、Epfのマイクチェックがあるけど、その度にHAを触ってしまう可能性があったため、念押ししました。
楽器側の音量設定や、半断(ルーズコネクション)のトラブル時に容易に、HAを触ってしまうと、命取りというわけです。

このメモは、WLの本番と予備ですが、もちろんFloorスタッフの方を十分に信頼しながらも、もし司会のご本人等が間違える可能性があるマイク=今回はWL-MCとWl-SPAIRは、とにかく両方あげとけば、何か音が出る。
音が出ないよりは、出た方が良いという介錯で、『両方あげとき!』ということです。




本番はほぼ、ON-TIMEで進行。
客入れ時や休憩中に、Front Micがそっぽ向いていたときが何度かありました。
こちらは、私が直接直しにいきました。

SRは良いレベルで落ち着いていたし、転換時のマイクチェックも、間違ってSRから出してしまう様な事も無く、うまくいきました。

転換の途中で、舞台暗転のままオペラカーテンがあく事については、Floorさんがびっくりしていましたが、よくある事です。
舞台中の明かりがあったらもっとびっくりですが、なかなか普通の演目で緞帳や暗転幕以外の幕を使うのも珍しく、良い経験になったのではないでしょうか?

特段大きなトラブルも無く終わりました。
EC2でEpfの頭が少し手間取りましたが、進行がとまるような、大きなノイズでは無く、すぐ復活して良かった。楽器の問題であったようであります。

EC2のMixingの方法について、やっぱり最後は窓あけてやりたいとのことで、EC1の時に私はヘッドフォンミクシングにして、窓を開けてやりました。

窓を開けると、窓から暖かい風がもわーっとはいってきました。
お客さんの入りがすごくて、1階客席後方はとてももわもわと、暖かかったです。

#撤収時

湿気が多く暑かったです。
まず、録音機のストップし、カゲアナを録音卓経由から、SR卓からの出力に変更する。
ファンタムを落とし、カゲアナのパッチ83以外をすべて抜く。
フロアさんにも、カゲアナ以外を抜いていいですよと連絡し、音響室をとにかく片付ける。
SR卓の初期設定はSR Mixerにお願いし、私はせっせとパッチを抜いてました。

とにかく音響室の外に機材を出す事に専念した。
Mix Cable内のAC-TAPには動かないように、もう少し工夫しようかと思ってます。
もう少し早くStageを手伝いにいければ良かったのですが、ケーブルはあらかた巻けていました。

上手の花道前の車椅子席に音響室機材をためてから、ステージ側を手伝いました。
搬入口の様子を見に行くと、完全に塞がれていたので、搬出は横の出口からとする。
スタンドケースが超重かったですが、上げるのではなく、降ろす方なので、まあなんとか3人で持つ事が出来ました。

Ampや予備のSPが無ければもう少しコンパクトになりますね。
あ、DIの不調については後ほどチェックしておきます。
撤収時に、受け取ったSTEREO MINI〜RCAのPHONE変換があちこちに落ちてしまい、探していただきありがとうございました。

こまごましたものを、うまく収められるように、STAGE-BOXの中をうまく仕切ってみます。


17:00には、完全にホールからは出ていましたが、若干積み残しを整理、17:30前にはホールを出発、途中渋滞に巻き込まれながらも、葛西20:30 横浜21:15 磯子22:00にそれぞれ通過・到着した。

出演者の皆さんお疲れさまでした。
STAFF及び、関係者の皆さんお疲れさまでした。
来年は2公演らしいですので、どしどし応募お願いします。




Audio Floor Chief:Kusuda Kazuhito (Pakuma)
Audio Floor Staff:Hatakeyama Kaori (ISA)
SR Mixing Engineer:Oginezawa Micako (M-AQUA)
REC Mixing Engineer:Tomy (M-AQUA)

2 件のコメント:

Y.Saito さんのコメント...

こういったいわゆる外部業者さんのレポートをみると、小屋付きとして何を把握していなければならないのか、非常に参考になります。錦糸町にいるのもあと3週間ほど...。
その3週間で、私はどれだけ吸収・成長できるか自分自身楽しみであるとともにプレッシャーも感じます。


また機会があればお手伝いさせてください。
富さんが「はぁー!」と感嘆の声をあげるような「音響さん」に向かって日々精進!

1/3octの感覚って、和音で考えると分かりやすいんですネ。

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

Y.Sさん、コメントありがとうございます。
昨日はこのREPORTを読んだ、A.Sさんからもメールがあり、偶然とはいえ必然ですね。

2011等の運営や、業界で活躍する卒業生や同期に比べて、『あー、なんて独りよがりな場所で、なんて身勝手なんだろう』と、落ちるときが多々あります。

しかし、こうやって皆さんが常に前に進もうという意気込みや、情熱を知ると、がんばろうと思います。

また一緒にやりましょう。
tomy