2011年12月7日水曜日

2011.12.03-04 Karaoke School Live SR 40RP-1 STAFF REPORT

2011.12.03-04 Karaoke School Live SR 40RP-1 STAFF REPORT
 
◯内容
カラオケ教室の発表会SR
3日:約40組の発表&収録
4日:約100組の発表&収録、先生の特別コーナー(弾き語り、オケでの歌)
僕は両日ともステージを担当しました。

◯わかった事、気付いたことなど
・裏からは搬入出来なかったため表から搬入した。雨の中の搬入だった。機材に対する配慮が少したりなかった。
・ステージにはパンチを敷くため、それが終わるまでは機材は上げられなかった。出来ることから優先的に。卓周り、マルチ敷く、スピーカースタンドを準備する、必要なケーブル等の準備
・マルチ位置は上手。MC及び出演者の出ハケは下手なので4Pケーブルを渡りに使った
・司会者には色付きケーブル(赤)を使用。
・マイクスタンドはシルバーではなく黒が良い
・メインのVO1のケーブルは7メートルで足りた。が、キャノンに貼ってある黄色いテープが見えてしまったため、別のケーブルに交換。見た目も大事
・VO2,3,4には8,7,5メートルのケーブルを使用。袖からステージセンターまで5メートルでも行ける
・A200の指向性は60°×40°であまり広くない。音が遠くまで飛ぶ。
・M4はキャスターに載せて使用
・ステージマンは中音を注意して聞いていないといけない。今回はサイドRの音量の問題があった。
・袖幕でアンプが覆われると熱が逃げない
・Footの渡りはパンチの下に隠したあとリノテで止める
・マイクスタンドをまだまだ使いこなせていない。ライブ等で色々なアレンジを覚えてやってみる。
・自分がPAしないからといって、アンプのアッテネーターのメモリを見ない、というのは大間違い。初日にサイドRのアッテネーターが上がっていたことに気付かなかった。もちろんアッテネーター以外でも何がどういう状態なのか見る。全て理由がある。
・ケーブル送りもまだできてない。歌い手の足元に一巻きできる位の長さと力加減
・レコーダーを回して下さい、と伝えるタイミングはもう少し早めでも良かったかもしれない。
・01Vのマスターフェーダーのレイヤーでは、フェーダードン突きが規定になる。インプットのレイヤーとは違うので注意。
・広野先生(Key)のマイクは上手側からブームを伸ばす。下から狙う。
出演者の方のほとんどがお辞儀をする時にマイクも一緒にお辞儀している。PAをする時はそういったところから目を離してはいけないと思った。
・目の不自由な方もいるので下手袖は動線を広く確保する。ケーブルはキレイに巻いておく。マイクスタンドや譜面台の足も動線上には出さない


◯先生の発表内容
・小野寺先生:挨拶のみ
・廣田先生:ウッドベース&Vo
・東海林先生:エレアコ&Vo
・寺尾先生:オケで歌
・安保先生:Vo、Cho×3
・広野先生:Key&Vo



僕にとって初めてのM-AQUAの現場が6月のカラオケ教室発表会でした。その時から半年が経って少しは成長できたのかな…などと考えながら現場に入りました。久しぶりに半年前と同じホールに入って、最初に思ったのが「小さっ!」でした。前回も一緒だったスタッフにそのことを言ったら、すごく共感してくれました。お互いこの半年の間、色々な現場に行って、広いホールにも入り、様々な経験をしてきました。前回このホールに来たときはもっと大きく感じたのに。少し感動しました。

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