2007.8.18-19 BRASS BAND LIVE REC&SR STAFF REPORT 36RP
とりあえず学んだ事がたくさんあったので、箇条書きにしました。
・人見知りはよくない。誰とでもしゃべれるように。
・もっと質問をすること(質問がなさすぎる!!)。
・挨拶はしっかりする。
・呼ばれたら返事をする。大きい声で。
・クライアント、照明サンと仕事をする上で、最初が肝心。
第一印象を悪くさせないように。
・行動がおそい。もっとすばやく行動すればいろいろなことを学べる。
・前日までになるべく使う機材の特性などを調べておく。
・ケーブル巻きをもっと早く。今のままでは遅い。
・たとえアシスタントだといえども、今日のシステムをきちんと把握
してのぞむこと。
・言われてないからやらなくていい。触ると壊してしまいそうだから、
やらないほうがよいではなく、見よう見まねでもいいからやってみる。
・言われた事、学んだ事はなんでもいいからとにかく書いて覚える事。
・音響の事だけ、ひとつの事だけに集中して学んでいても、例えば今日
の天気、最近の出来事、ニュースなど常識的なことを話せないような
人といっしょに仕事をしたいとは思えない。
・良い録音をする上で大事な事三つ、水、空気、睡眠。
・反響板は非常に危険。
・緞帳も中にパイプが入っているので非常に危険。
・四対ケーブルなど学校にはないケーブルは巻くのが大変なので、床に
置くなり頭を使って巻く。
・今回は二人しかいなかったので言われた事はてきぱきとすばやく。
・怒られても一回一回へこんでいる場合ではない。
そのつど書いて覚えるなりして解決して、次にやる事の姿勢を整える
事が大事。
・楽器の名称や音をよく知る事。その楽器について知っておかないと
当然正しい録音の仕方などわからない。
いろんな場所から聞いて、生の楽器の音をよく知る事。
(フルートは口元、クラリネットは棹の真ん中などをマイクで狙う)。
・マイクチェックはミキサーがやめていいというまでやめちゃダメ。
・ステージで進行している途中でマイクを出さなければならない時は、
事前にリハーサル時にバミっておく事。
(私はバミるのを忘れてしまい本番でマイクを出した時に非常に困
りました)。
・鎮とはおもりの事。
・ケーブルを下の花道から上の音響室まで上げる時につかった、
棒は操作棒(元々は照明サンの道具)。
・マイクスタンドをもって行く時はマイクスタンドとマイクを見ながら
落とさないように倒さないように。
・たとえリハーサル時でも指揮者と演奏者の前を横切らない事。
・コンデンサマイクは、十五cm位以上離してマイクチェック
(焦ってしまった私は、ついものすごいオンマイクでマイクチェック
してしまいました)。
・コンデンサマイクは、ファンタムが通っているので抜き差しの時には
必ずミキサーに許可をとること。
・マイクをケーブルから抜き差ししたらもう一度マイクチェックを行う。
・ステージに出したマイクケーブルはきれいに見えるようにステージの
前っ面と平行になるように敷くとよい。スタンドが倒れない工夫も大事。
・カゲアナのマイクはアッテネーターがついていたので、普通のマイク
チェックとオンオフチェックをする。∞から0まで持続させた音をだすこと。
(カフ又はFUという)
・文化会館の大ホールだったので革靴でないほうがよかった。
「コツコツ」と足音がすごく目立ってしまった。
・マイクスタンドは、ストレートスタンドと普通のスタンドと足の短い
スタンドと分かれているのできちんと確認したうえでかたずける事。
・言われた事をするのはあたりまえ。言われた事をするだけだったら誰
でもできる。自分には自分なりのオプションでなにかほしい。
今回の仕事に参加させていただいて、自分の音響に対する熱意や知識が
どれだけのものか再確認する事ができました。
私はまだまだ音響のことを全然理解できていないことがわかりました。
ただ学校に行って話を聞いて書いているだけで、しっかりと頭に入ってい
なかったのだと思います。頭に入れないと学校に行っている意味がありま
せん。
もう一度改めて勉強しようと強く思いました。
今回の仕事で気づかされました。
たくさんご指導頂いてありがとうございました。また、よろしくお願いします。
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