2007.7.28-29 Jazz Live SR in Kashiwa Matsuri STAFF REPORT 36RP-2
今回研修へは初めての参加でした。
まずは研修中に気づいた事、注意しなければならない事などを、
箇条書きに。
・最低限一緒に研修する方の顔と名前を覚える。
・機材を搬出するときは、本番のセッティングの事を考えて、振り分
けておくと効率が良い。
また、この時雨対策も忘れない事。機材から目を離さない。
・まずは電源を確保。またこの時点でトラックや、人が頻繁に通ると
ころにはケーブルはひかない。
(今回は、ステージのセット、パイプ椅子の搬出ルートだったので
ケーブルはひかなかった。)
・休憩中等でも機材から目を離さない。
盗難や、突風で機材が倒れた時のため。
絶対に人に怪我をさせてはいけない!!
・本番中は、なるべく目立たないようにする。堅い感じで立つよりも、
自然に。
・客が不安、冷めるような行動はとらない。
(今回は、雨が降りそうなときに、手のひらで確認していたら注意
された)
・雨などのハプニングに常に注意する。もし雨が降りそうだったら、
雨が降ったときのシュミレーションしていると、よい対応が出来る。
・ケーブルのコネクターは前もって雨対策をしておく。
(筒状のビニールを使う)
・雨が降ってきたら、まずスピーカーを最優先。「転がし」は角度を
変えて面が雨にぬれないようにする。雨が強くなったら、移動する。
感想
今回、初めての参加だったため、打ち合わせの段階でステージや機材
の事等が具体的に想像できなくて大変でした。機材の名前を聞いて、
すぐにどんな形とか大きさとかが想像できると強いなと思いました。
また、富さんに「そこの台車ころしておいて」と言われて、何をするか
分かりませんでした。
そういった言葉にも、言われてすぐに反応できるようにしとかなければ
いけないと思いました。
また、セッティングの途中でポツリポツリと雨が降ってきたのですが、
富さんは、すごい焦って雨対策をしていて、「こんな雨なのに、なんで
こんな焦ってるんだろう?」と思っていたら、雨対策が終わる頃には
ザァザァ降りになっていました。特に雨が降りそうな時は先を読んで
行動する事の大切さが身にしみました。
「言われた事は、出来るのは当たり前。自分からやる事を探す。」
と思って今回の研修に望んでのですが、言われた事をやるので精一杯
でした。次は何をすればいいのだろう?と考えている間に、あれやっ
て、これやって、という感じです。
また、言われてから、1回頭の中で考えてから行動していました。
これが、頭の中で考えなくても自然に体が動くように、また次にやる
事を言われなくても自然に体が動くようにならなければいけないのだ
な、と感じました。
今回、研修に参加させていただいてとても勉強になりました。
また、初めて野外での本格的なSRの場で、正直な感想は「楽しかった」
です。また、よろしくお願いします。ありがとうございました。
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