2016.06.05 Amature Big Band Live Rec STAFF REPORT
・怪我しない(特に指)
絆創膏一つで、フェーダーの操作に支障が出る。 iPadなども使用できなくなる。革手袋、 布軍手をうまく使い分ける。もしくは、 極厚の革手袋と素手を使い分ける。
・フィールドレコーディング
自然界にとって人間は異質。気配を殺し、同化する。 いい音がした瞬間からしばらく動かない。 もっともマイクに近いのは自分の音。
・ステレオ感
2本のマイクを使ってステレオで録った。X-Y方式、A-B方式 を知った。MS方式についても今後体験してみたい。
・立てたことない楽器(管楽器、ベース)
管楽器は各楽器の間隔が狭い上、音量が大きいので、 とてもかぶる。
ベース(EB)は低いため、音色の変化を感じにくかった。 リスニング不足。
・解決策を見る
トラブルは付き物。重要なのはどうやって迅速に、 確実に解決するか。
・ケーブル巻きが僕はできない
丁寧な巻き方以前に、 癖の直し方を知ることから始めなくてはいけない。 まずはゆっくり丁寧に”よれ”の仕組みを理解する。
・パン、フェーダー、他人に触られるとビビる
自分の間違いを無言で指摘されるからビビる。but、 自分にはない視点、ある意味での目安として、 例を提示してもらえるわけだから、 技を盗んで成長する最高のチャンス。
・ソロにも種類がある(PFL)
自分の持っている機材の知らない機能であった。PA機材と録音機 材の大きな違いだ。今回使用したMackieのMasterFa derというアプリも、 ソロを押してもフェーダーの値は影響していなかった( 規定値0であった)。その特性を、耳で発見できた。 自分の感覚に自信を持てた。
・とっぱらいという言葉を知る
・必然
すべてが必然。機会も出会いも。偶然は存在しない。
まとめ
こうした気付きは、実際に体験してみないと得られないものだ。 どういう観点で物を見ればいいのか?、 まずはそこを整理しなければ、 せっかくの機会を無駄にしかねない。できるかぎり多く、 音響現場の空気感を感じ、マイクに触れ、ミキサーに触れ、 さまざまな音楽を聴くべきだと感じた。知識不足、経験不足、 これらは他人にどうこうできるものではない、 自分の意識でしか変えられない。
”すばやく、しかし、焦らず正確に。”これが今回の最も大きな気 付きであった。
・レポートはその日のうちに、 できれば気づいた時に書かないとすぐ忘れてしまう。
一日経ってしまった。 その日のうちに書いておけばもっと多くの大切な事をかけただろう 。。。
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