2015年2月5日木曜日

2014.02.05 Oto Wa Kioku Mic1本でもMixing

2014.02.05 Oto Wa Kioku Mic1本でもMixing

1月の様々なSessionから、やっと先週落ち着きました。
気分は冬眠モード、ねこたちも大喜びです。

年度の後半はまとめられなかったが、いろいろキーワードを整理したくなったので、毎日一個づつしばらく書いてみます。

今日は『記憶』
先月のChoir Rehersalで、『トミさんが言ってた音の記憶って大事ですよね』
???
そんなこと言ったか?
???

どこかの場面で、そんなことを話したのだ。
とにかく大きく広く浅く、演奏家にとっても、Engineerにとっても大切な、音響基礎の順番。

大切にしたい。

『音の記憶』ではなく、『音は記憶』で覚えておきたい。

RecordingのPleybackでも、PA Live SoundのMonitorのOrderでも、『ちょっと前の音』を思い出さなければいけないのだ。

その思い出し方も、ある時には『客観的』に、ある時は『主観的に』、数字も使い、機材も使う。

こういった音響用語のキーワードを、ずっとまとめているのだが、記憶って結構でてくるのだ。

1:音は忘れやすいものか?
2:音は忘れにくいものか?
3:音は覚えやすいもの?
4:音は覚えにくいもの?


音を覚えておくこと、体験すること、初めての音は新鮮でありその時の自分のこころは、平静か。
不思議なことに、Soloボタンを押したあとその該当の楽器がよく聞こえてしまう、これも音の記憶か。
音の聞きすぎもよくない、気になりすぎてしまう。記憶の許容量とも関係しているか?
『音はとても忘れやすいもの』どんなに記憶力が良い人でも、絶対頭では内容を覚えられない。

音を理解したり、操作、演奏する時に大切なのは、『記憶』『音は記憶』

丁寧にいっこづつやってこ。

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