2013年6月6日木曜日

2013.05.19 Kaze No Eki Live Event SR Project終了報告

2013.05.19  Kaze No Eki Live Event SR Project終了報告

今回はかぜのえき、2月以来のかぜのえき一人音響。
これがだいじ。

『覚えた技術を使ってみる、確認してみる』






今回はインプットが少なかったので、VOマイクのみ、サウンドチェックごとに、ADをパラって、複数の出演者の設定にしてみる。
こりゃ便利だ。(今更か・・・)



図面、一人なら書かなくてもよかったのですが、後々の為に書き直してみました。
EQは外付けでなく、01V内部のEQでまかないました。






えと、ピロのウクレレ、名前は『うーちゃん』らしいです。
(画像いただきました)













津田製作所のDI初使用。
まずまずの抜け、そしてゲインが高いのに、歪まない。

MUTEスイッチは、もう少し使ってから、使用感を書こうと思います。


NHK時代若手育成の資料にこんなことが書いてあった。
『本番で練習をしてはいけない、実験をしてはいけない』
『演奏家や演出家と技術者の間にある深い河』

こゆこと書くと、誤解をまねく可能性大で、いままでも同僚や先輩たちから多く反論をいただいてきたが、あえてかく。

ときどき、ただで音響をする理由、勉強をする理由。

演奏家の本当の音が知りたい
演奏家と同じ立場に立ちたい
音響の本当の妥当な値段を知りたい
音響で必要なこと、本当に何ができるかをしりたい。

2年間かけて、4年間かけて『勉強の仕方を習っている』
これは、書き加えれば、音響や音楽を通して、『しあわせにいきる生き方』

目をそらさない、耳を塞がない、考えることをやめない。

『守る・見守る』という言葉があるが音響ならどうだろう。
『聴く・聴き守る』

音響の技術体得については、先輩後輩、演奏家制作スタッフとの共感・共感覚と、自分自身の技術の自覚、向上心の継続性。

『共感覚』と『自覚』
このバランスがいかに大切か。



出演:
宇田めぐみ うだめぐ(Vo and Key)=DUC Sop
石見亮太 いわ(Vo and AG)=かぜのえき気持ち店長
佐々木宏子 ぴろ(Vo and ウクレレ)=DUC Sop

木島タロー (Vo and Key)=DUC Director

STAFF:とみ


1 件のコメント:

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

ひとりでやるって、結構工夫が必要。
SW付きのマイクとか、SW付きのDIとか。
無理しない、でもチャレンジはできる。
これが、原点。