2010年6月11日金曜日

2010.06.05-06 Karaoke School Live SR STAFF REPORT 38RP

2010.06.05-06 Karaoke School Live SR STAFF REPORT 38RP
【6月6日 研修レポート】
研修に参加させて頂き、ありがとうございました。

今回は、ホールで行われた公演のPA&RECでした。内容は、カラオケ大会のようなものでした。(発表会的な卒業式です)
2日間行われたうちの2日目だけ行き、もう1人の2年生と一緒にステージを担当させて頂きました。
事前の打ち合わせもなく進行表や配置図なども当日頂いたので、流れが把握できないまま本番でした。資料を読んですぐに理解できる人もいると思いますが、私には厳しかったようです。

セッティングは前日のままだったので会場に入ったら電源を入れて、Micと SPのチェックを行い、あっという間にリハ(2組だけやりました)と本番が始まり驚きました。本番では最後の出演者の際にキーボードを出すので、その転換の練習だけは出来て良かったです。

MC Micは、スイッチ付きのものを手持ちで。(スイッチは入れっぱなし)
SPは、メインとサイドをスタンド立てで、フットを正面に2つ。
出演者は約80組で基本的にはハンドマイクで歌います。リハを行った2組だけ形が違い、1組はコーラス3人がスタンドで、メインの方がハンドでやりました。もう1組の方は、椅子に座ってウクレレを弾きながら歌い、ウクレレの音はMicで拾いました。2 組のスタンドの高さを覚えておくことが重要だと教わりました。転換の際に素早くできるように、です。自分の身長やSPの位置で覚えるなど工夫することが大切です。覚えたらスタンドの形を崩さなくてはならなかったのですが、この時、出演者の前で崩してはいけないと知りました。袖に持って行ってから崩すそうです。これは、出演者の方は調整したスタンドはそのままだと思っているので、見えないところでやった方が良いそうです。

本番が始まって、2組程が終わったところでやっと流れが掴めました。1組終わる毎に司会の方が次の出演者を紹介して、「どうぞ」という掛け声の後に曲が流れ出演者が袖からステージ中央に歩いて行き歌います。板付きの場合もありましたが、司会~歌~司会の順でずっと続きます。出演者は司会の方を含め全員、下手から出て行きます。2部構成でしたが、大体10組単位で区切られていました。本番中は、スタッフは上手と下手に分かれて1人ずついて、上手側は転換の時以外は特にやることがないので、卓の所に行っていることが多かったです。Micの受け渡しは出演者同士でやって頂いたので、下手側はケーブルの介錯と出演者の順番が変更になった際の卓側への連絡を行いました。
本番は7時間程だったでしょうか。今まで参加させて頂いた研修の中では最も長かったので大変でした。

大きなミスは特になかったのですが、リハの際に出演者の方がこだわっていたモニターへの返しと、Micのお辞儀に気を付けることは、重要だと改めて感じました。
撤収は、いつもよりよく動けていたように思います。今後は、撤収だけでなく、他の場面でももっと要領よく動けるように努めていきたいです。

ありがとうございました。

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