2011年7月3日日曜日

2011.07.02 Dreamers' Union Choir Rehersal 40RP-1 STAFF REPORT

2011.07.02 Dreamers' Union Choir Rehersal 40RP-1 STAFF REPORT

今回の作業を通して反省する点はたくさんありました。
それを踏まえて、今後どうしていくか自分なりに考えて見ました。

1、身近なところを利用して練習をする
富さんが「ここは音響の学校」とよくおっしゃるように、教室には機材が置いてあります。
ミキサーもアンプも置いてあるし、なによりケーブルもたくさん置いてあります。
前回参加させていただいた倉庫整理のときにも書きましたが、やはり「身近なところにあるものをどんどん利用して経験を積む」ことが大事だと思います。
授業でケーブルを使ったら率先してケーブル巻きをする。
暇を見つけたらケーブルを出して巻きなおしてみる。
ミキサー等を結線して自分で音を出してみる。
教室の中だけでも基本的なことが自分で練習できるので、最大限に活用したいと思います。

2、もう一度今まで授業でやったことを考えてみる
座学の授業では理解できなかったことが、現場で初めてつながることがありました。
もう一度、今までやったことを考えなおして、実際に経験したことと結びつけてしっかり理解をしたいと思います。
頭の中で考えるだけでなく、紙に書いて視覚化してみたり、少し工夫をすることでより理解できるのではと思います。

また、今までのことだけでなく音響に関する本や資料を読んで新しい知識をつけることも、やれることの一つだと思います。
理解できない部分があれば先生方に質問して、理解をしていこうと思います。
専門的なことがわからない人にもわかりやすく説明できるようになる。
幸い知人や家族などに、話に興味を持ってくれる人が身近にいるので、そういった人たちに説明してみて「自分の知識の確認」をしてみることも可能だと思いました。


3、常に周りを見て、声をかける癖をつける
大きな声が全然出せていない、というご指摘がありました。
声はコミュニケーションのツールとして非常に大切なものであるし、現場では返事や声かけは絶対に必要なことです。
実習の授業などはそれを練習する場でもあると思うので、常に周りに気を配り
危険な箇所を周りに知らせたり、指示されたことを理解したらしっかりとした返事をすることを意識していきたいと思います。

また、周りを見るという点では、プライベートでライブや芝居などを見に行った時に、音響のスタッフはどのようなことをしているのか
養生の仕方やステージ上のケーブルやスタンドへの気の配り方などを注意して見て、研究することなどもできると思いました。

4、経験をつめるチャンスをどんどん利用する
利用する、という言い方は適切ではないかもしれませんが
富さんや他の先生方が下さるチャンスを逃さず、とにかく現場についていってたくさん経験することが必要だと思いました。
そのためには、やはり予備知識がないと足手まといになってしまいます。
日ごろの授業での予習復習はもちろん
倉庫整理などにも積極的に参加して機材に触れたり
「会話」を通して理解したうえで現場に参加していきたいです。

あと、個人的な反省ではありますが「頭の中の整理」が全くできていなかったです。
準備するものが頭から抜けていて「言われたからやった」という感じでしか動けておらず(メモには「渡されたものを確認せず鵜呑みにしすぎた」と書きました)
その結果無駄な作業を増やしてしまったり、とっさに言われたことにも答えられなかったりという事が、今回に限らずよく見受けられたので、日ごろから「優先順位の把握」と「作業内容の整理」をすることを心がけていきたいです。


今日はありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

2 件のコメント:

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

2点だけ。
1:反省ばっかりじゃつまらないでしょ?
良い所はより丁寧に、自分の仕事ばかりをしようとせずに、柔軟にやればいい。
悪い所は自分が一番解るはず。
2:歩きながら仕事をするというのはこういうことなのです。

1RP-29 那須野 さんのコメント...

お疲れ様でした。
身近にあるもので練習をするというのは自分も大事だと思いました。

自分が参加しなかった現場の話を聞くことや、他の人のレポートを見ることで学べることがたくさんあると知りました。
また、参加した皆さんに話を聞きに行くと思いますが、よろしくお願いします。