2011年7月22日金曜日

2011.07.15 Dreamers' Union Choir New Generation 40RP-2 STAFF REPORT

2011.07.15 Dreamers' Union Choir New Generation 40RP-2 STAFF REPORT

○DREAMERS' UNION CHOIR さんのライブ
○南青山MANDARA
○2011年7月15日(金) 19:30 START
○富さん+STAFF3人

○メモ
・仕込みや搬入の際、照明さん等も作業をしているので注意する。
・キャスターは効率よく使う。
・本番中ケーブルがひどくねじれたら、MCの時にマイクごと預かってなおす。
・ケーブルが照明器具にかかっていたらすぐなおす。危ない。
・ワイヤレスHeadSet、本番直前に電池を交換。チェックもする。
・白いケーブルはステージの上ではヨレがよく目立った。
・流れを読む。
・手元ばかりに捕われない。
・店の機材、持ち込みの機材が混ざってしまわないように場所を決めてバラシ。
・提案をする。もっと機材を使いやすいように。富さんだけでなく、これから先会社に入った時でも。
               
○反省/感想
 頭で分かったつもりでいても行動できなければ意味が無いと言う事がよく分かった。テスターの使い方、授業で習ったし自分でも家でやったはずなのにとっさに「この方法で良いのか?」と分からなくなってしまい動けなくなった。また、ケーブルの結線も「マルチとマイクを繋ぐ時は先にマルチを繋ぐのが当たり前」と思っていたけれど、焦っていたため自分の近くにあったマイクから繋ぎそうになった。授業と現場が結びついていなかった。なんとなく分かったつもりでいただけだと思う。授業の内容をしっかり理解した上で、それをどこで、どういった状況で使うのかもう一度確認したいと思った。
 いろいろな変化にもっと敏感になろうと思った。リハーサル中、譜面を抱えて見ながら歌っている方がいた。富さんに言われて初めて気がついた。自分で気がついて譜面台を持っていくくらいの気を回せなければと思った。
 初めて自分達で作ったケーブルで本番を迎えた。最初はとても不安だったし、できない!と思った。けれど、それではいつまでたっても出来ないまま。今回ケーブルを作ったことで少し自信になったし、なにより自分達で作ったケーブルを使ってもらえる事がとても嬉しかった。導通チェック、ショートチェックは念入りに。
 いつも手元の作業に頭がいってしまい、周りの動きや流れを見逃してしまう。次の動きを頭に入れながら作業しなければいけない、とは思っていても焦ってしまいなかなかできない。自分に対しての指示ではなくてもよく聞く。その人が気づいてないときは教える。やっぱり自分の作業にいっぱいいっぱいになってると気づかないし、「自分には関係ない」と思っていてはいけないと思う。
 DUCのみなさんの歌声、本当に本当に素晴らしかったです。気持ちよく本番を迎えてもらうために、まだまだ勉強しなければいけないことがたくさんあると思った。反省しっぱなしにしないで次に活かせるように、いつでも引き出せるようにします。 
 

1 件のコメント:

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

求められているものは人によって違う、また、持って生まれたもの、学んできたことみんな違う。
ひとつひとつを確実に、ステージ上では走り回り速やかに(動)、何かの行動の前後は自分で意味を考え、自分の頭で理解する。(静)どちらもバランスだと思います。