2011年7月10日日曜日

2011.07.02 Dreamers' Union Choir Rehersal 40RP-4 STAFF REPORT

2011.07.02 Dreamers' Union Choir Rehersal 40RP-4 STAFF REPORT

今回現場に参加させて頂いて、自分の中で出てきた課題をまとめてみます。

・会話をスムーズに取れるようにする。
 相手が誰であっても積極的に会話をする。特に現場では声が小さいと聞こえない事も多いので、普段より伝えようという意思をしっかり持つ。頭の中を整理して明確に伝えられるように。それと現場で使われている言葉を知っているだけでは無く、使えるようになっていなければ、円滑にやり取りをするのは難しいと感じた。それらの言葉のいくつかは、座学や学校での実習で何度か耳にしたことのあるはずのものでも、指示を出された時に『これってどういう意味だったっけ?』と一瞬とまどってしまった。いままでInputしてきたものを、うまく引き出す事が出来ていない。解らない事は聞けるうちに聞いておく。

・いろいろなジャンルの音楽に興味を持つ。
 リハーサルの途中パートの配置が普通のゴスペルやコーラスとは違う事を教えて頂いたとき、それまでそういった視点を持っていなかったと思った。今まで聞いてこなかった音楽の事を知っていないと、それがどう違うのかに近づけない。自分からも持ってい広く音楽に触れる必要がある。

・全体の流れを考えて行動出来るようになる。
 自分が何をするかでは無くて、この状況なら何をすべきか廻りの流れから読み取る。今回自分は周りが見えておらず、指示待ちの状態が多かった。全体を見てそのときひるような役割を見つける。あくまでもミュージシャンの方達の為の役割だという事を忘れない。キーボードの音が必要になったとき、素早くFADERを上げて、音を生かしていたトミさんを見てはっとした。要望が出る前に動けるようになりたい、流れを止めない。

・現場に積極的に参加していく。
 今回初めて現場に参加した事で、いかに自分が解った気になっていたかを思い知らされた。座学→実習→現場の間で、知識を得て、それを引き出す訓練をする。打ち合せや全体の行程を整理する事も含めて、全て自分の為になる事だと思う。『書き出す』『実際にやってみる』の経験を経て初めて自分のものになる。

3 件のコメント:

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

その『はっとした』瞬間を少しづつ増やしていく為には、『よく見る』『よく聞く』『よく考える』ことが重要なのですね。私が勉強になりました。

大橋麻理 さんのコメント...

「授業でInputしたものを現場で即座に思い出して使う」ということは、とても大切だと私も思いました。
現場で見たり聴いたりして、初めてそれがちゃんと自分の中にInputできているのか、Inputした「つもり」になっていただけなのかに気付くこともしばしばです。
わからなかったり忘れてしまったら、自分で調べる・自分で聞く。これを常にできるようもっと意識を高めていきたいです。

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

んでもね、そんなすぐに自分を変えられたら苦労しないよね。
だから、ゆっくり確実に、無理しないでやればいいのではないのでしょうか?
ひとそれぞれ、スピードは違っていい。