2011年7月6日水曜日

2011.07.02 Dreamers' Union Choir Rehersal 40LC-1 STAFF REPORT

2011.07.02 Dreamers' Union Choir Rehersal 40LC-1 STAFF REPORT

7月2日(土)Dreamer’s Union Choir リハーサル at 東京経済大学(地下スタジオ)

<メモ>
・「リハだからわかること」をメモしよう。
 →ex:Choirの並び方、誰がどの曲のどこでソロを歌うのか、
    歌うときによく動く人やマイクを使うときの癖など。
・マイクの距離→口の前、鼻の前、上唇あたり、微妙な加減で音は変わってくる。
・スタッフが一番良い場所(スピーカーの真ん前)で音を聴ける機会は少ない。
 マイクやケーブルを直す一瞬が、音を聴くチャンス!
・マイク→Bata58、SM57などで音の違いを比較してみよう。
 音響の学校に通っているのだから、自分で授業や空き時間を上手く活用してやってみる。
・使うマイクの種類が違う場合は、その理由をミュージシャンにきちんと説明すること。


<感想・今後について>
前回のレコーディングにも参加させていただいたのですが、今回のリハはまた違う緊張感があったと思います。
富さんにも言われましたが、「リハーサルでしか出来ないこと」、「リハーサルだからわかること」をもっと考えて観察することが大切だと思いました。「何のためのリハーサルなのか」をわかっていなくては、リハをやる意味がなくなってしまいます。

前回の倉庫整理のレポートでも書きましたが、私はまずは、電気についてきちんと勉強し直そうと思います。
「そのうちわかる」「なんとかなる」と思わずに、今やるべきことを今やる。これは「やるべきこと」であると同時に、「今しか出来ないこと」のひとつでもあると思います。現場に出てからでは遅いし、その時にやり直してる時間もきっとない。
だから今やっている勉強・授業を、今まで以上にしっかりやっていこうと思います。

それから、「大きな声を出せるようにすること」。
人も多くあわただしい現場で、自分の思っていることを相手に的確に伝えるためには、まずは声を出す必要があります。普段は出せていても、いざというときに出せなければ意味がないし、「緊張して」「混乱して」は、もう言い訳にしかなりません。

そして声が出せるようになったら、「自分の言葉でわかりやすく話せるようになること」。
相手に伝わる話をできるようになるために、私はまず、本をたくさん読もうと思っています。
最近私は本を読む機会が少ないのですが、本をたくさん読む人は、人に説明をするのが上手い人が多いと思います。富さんがよく言う「会話」をもっと円滑なものにするために、相手に伝わりやすい言葉と話し方を身に付けたいです。

そしてあとは、とにかく「機材に慣れること」。
どういうふうに使ったら効率良く使えるのか、いろいろなやり方を考えて、それをやってみること。
今はまだ学生で、学校で出来ることがたくさんあります。失敗も経験になります。
いつか現場に仕事に行って、「学生のときにあれをやっておけば良かった」というふうにならないよう、今出来る事を思いつく限りどんどんやっていこうと思います。

2 件のコメント:

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

『慣れること』重要です。

学んだことが全く通用しなくて、いろんな意見を言われても、平然とそれを受け入れ、何とか自分で答えを見つけようとすること。

UEMORI さんのコメント...

本を読むのはいい考えかもしれないです。
私も実行してみたいです。