2016.04.09 Return to Origin Nikko Koshiro Project終了報告
最近後ろを振り返ることが多くなりました。
でも振り返るなら、たまには思いっきり振り返ってみるのも良いのかと。
行ってきました、栃木県日光市まで(手弁当で、、、)
会場は、東武日光線の下小代駅前、旧小代駅舎で行われました。
この、旧小代駅舎、周辺の皆さんの協力で保存と維持が行われているらしいです。
画像ではわかりにくいですが、本当に映画のセットみたいです。
そして、さくらはドンピシャの満開。
このロケーションだけでも、ため息が出ます。
ねえ。
近隣の建物の近くにヤギがいました。かっこいいつの!
そして、軽く3階くらいの高さのとても大きなさくら。
たぶん、ヤシオツツジ。
これは、ホームから撮影した全景。(駅は無人駅です)
懐かしいものが好き。
何が原点か?
わたしは『対価をいただいて、サービスを提供する』今これを生業として生きています。
『より良い音響技術を手にしたい』ために何をすればいいか?
そんな目的など皆目検討もつかない若造でしたが、その若かりし時に気付いたこと。
『録音したい、録音したい』といっても、もちろん録音物として残すものを欲しい人もおりますが、多くの演奏家が困っているのはそこではない。
多くの演奏家は、録音ではなく『その会場でのPA Live Sound』に、困っている。
そして、『録音をさせてもらう』ということは、とても演奏家のセンシティブな部分に入り込まなければ、その信頼は得られない。
そこで、『ライブ録音』をさせてもらう代わりに、『PAを担当』する。
このスタイルで、JazzやGospel、Acoustic Soundの勉強をさせていただいたのでした。
多くの栃木県内外の演奏家に胸を貸していただいた。(もちろんお店も)
ですから、このニトリさんも同じ。
日光市今市にある珈茶話(かしわと読みます)という、ダイニングバーで出会い、その後宇都宮市内でも何回かライブを収録させていただいたりしました。
画像のとおり、AGの弾き語り。
バックの駅舎の中には、100年前の看板とか。
実際に人が往来していた改札や待合室。
歴史的建造物として、綺麗に保持されていました。
美しく咲き誇るさくら、大切な古いものを大切にしようという人々に会いにいったのです。
しかし、そこに会ったのは、20年近く経った今でも、唄い続けているシンガーの姿でした。
日光にも春は来てました。
美しいです。
この風景も、いろいろなことを考えさせられます。
しだれ桜。
番外編2:帰りは、鹿沼の日光珈琲 饗茶庵(きょうちゃあん)で、カレーを食べて帰って来ました。(家主不在)
以前は秋口とかの、現場行き帰りにこうした息抜きをいっぱいしていた。
タイミングがあえば、こんな形でのボランティア音響をやることで、自分を見つめ直す良い機会なのかも。一人現場でしたが、新年度に向けていろいろ考える時間も出来て良かったのです。
最近後ろを振り返ることが多くなりました。
でも振り返るなら、たまには思いっきり振り返ってみるのも良いのかと。
行ってきました、栃木県日光市まで(手弁当で、、、)
それは20代後半、音声の仕事がほとんどない地方局への転勤、勉強という名の内職か、内職という名の勉強か。特にそこを正さずとも、演奏家の方から学ぶことが、一つの道と勝手に解釈、いろいろ県内の音楽家の元を訪ねて、録音や音響をさせていただいていました。
その時に出会ったのが、Singerのニトリヒロヤスさんでした。
4月に入ったある日、SNSでそのニトリさんが、『日光こしろ桜まつり』で唄うということを知り得て、ある程度余裕のある日程であったため、これは音響の提供が出来ないか?という申し出をしてみました。
こちらはフライヤー。
先月まで、あれだけ栃木を行き来していたのだから、もうちょっとお休みでもいいかな、と。
ネットで日光市 小代駅舎と検索すると、それはなにやらただならぬ、郷愁を帯びた雰囲気これはいかねばということで行ってきました。
宇都宮に前泊し、当日の朝移動時。
この古賀志山の風景を見たら、やっぱ落ち着く。
会場は、東武日光線の下小代駅前、旧小代駅舎で行われました。
この、旧小代駅舎、周辺の皆さんの協力で保存と維持が行われているらしいです。
画像ではわかりにくいですが、本当に映画のセットみたいです。
そして、さくらはドンピシャの満開。
このロケーションだけでも、ため息が出ます。
ねえ。
近隣の建物の近くにヤギがいました。かっこいいつの!
そして、軽く3階くらいの高さのとても大きなさくら。
たぶん、ヤシオツツジ。
これは、ホームから撮影した全景。(駅は無人駅です)
懐かしいものが好き。
何が原点か?
わたしは『対価をいただいて、サービスを提供する』今これを生業として生きています。
『より良い音響技術を手にしたい』ために何をすればいいか?
そんな目的など皆目検討もつかない若造でしたが、その若かりし時に気付いたこと。
『録音したい、録音したい』といっても、もちろん録音物として残すものを欲しい人もおりますが、多くの演奏家が困っているのはそこではない。
多くの演奏家は、録音ではなく『その会場でのPA Live Sound』に、困っている。
そして、『録音をさせてもらう』ということは、とても演奏家のセンシティブな部分に入り込まなければ、その信頼は得られない。
そこで、『ライブ録音』をさせてもらう代わりに、『PAを担当』する。
このスタイルで、JazzやGospel、Acoustic Soundの勉強をさせていただいたのでした。
多くの栃木県内外の演奏家に胸を貸していただいた。(もちろんお店も)
ですから、このニトリさんも同じ。
日光市今市にある珈茶話(かしわと読みます)という、ダイニングバーで出会い、その後宇都宮市内でも何回かライブを収録させていただいたりしました。
画像のとおり、AGの弾き語り。
バックの駅舎の中には、100年前の看板とか。
実際に人が往来していた改札や待合室。
歴史的建造物として、綺麗に保持されていました。
美しく咲き誇るさくら、大切な古いものを大切にしようという人々に会いにいったのです。
しかし、そこに会ったのは、20年近く経った今でも、唄い続けているシンガーの姿でした。
日光にも春は来てました。
美しいです。
番外編:一人気ままな前乗りの、原点回帰音響の旅。
もちろん、宇都宮は釜川のさくらを楽しみに行き、兄のようなバーテンダーと楽しい時間も過ごしました。
しだれ桜。
番外編2:帰りは、鹿沼の日光珈琲 饗茶庵(きょうちゃあん)で、カレーを食べて帰って来ました。(家主不在)
タイミングがあえば、こんな形でのボランティア音響をやることで、自分を見つめ直す良い機会なのかも。一人現場でしたが、新年度に向けていろいろ考える時間も出来て良かったのです。
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