2010.10.08 Kanuma Japanese Art Stage Park INSPECTION
栃木県鹿沼市には毎年10月に行われる、鹿沼のぶっつけ秋祭りというお祭りがあります。
江戸屋台の伝統を挽くこのお祭り、在職中にも取材したことはあったのですが、偶然にも今年2010年10/9 10/10のお祭り直前に、屋台のまち中央公園に下見にいって来ました。
また、詳細未確定な部分が多いのですが、この屋台そのものが本来ステージなのです。
鹿沼市でカフェを営む、旧知の友人の企画実現の為に下見いってきました。
とにかくきれいです、しかもお祭り直前、ハレの日を直前にした屋台がとてもきれいでした。
ここで、いつかDUCとモメカルのLiveをやってみたいです。
more reverbです。
鹿沼市には、鹿沼の秋祭りに繰り出される今宮神社氏子町の屋台が27台あり、これ以外にも、楡木町(にれぎまち)に3台(うち1台は山車)、上大久保(かみおおおくぼ)に1台、口栗野神社大祭に繰り出される7台を含め、計38台の屋台が現存しています。
鹿沼の屋台は、江戸の屋台の系統を引く「踊り屋台」から発展したものと考えられ、その構造は、唐破風(からはふ)の屋根を載せた単層館型(たんそうやかたがた)で、四輪を内車式に付けたものです。屋台本来の機能は氏神へ奉納する芝居や踊りのための移動舞台ですが、現在では囃子方(はやしかた)が屋台の中に乗り、演奏する構造となっています。
鹿沼の屋台の最大の特徴は、日光山社寺の豪華な彫刻の影響からか、全面が豪壮な彫刻によって飾られている点で、江戸時代に建造された13台と当時の彫刻を付ける1台、合わせて14台が市の有形文化財に指定されています。
彫刻屋台 下記のリストからご覧になりたい項目をクリックしてください。
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