2009年6月16日火曜日

2009.6.13 M-AQUA Presents Mic Tasting

2009.6.13 M-AQUA Presents Vol.1 Mic Tasting
New Mic揃いました!。
AKG/D5 SENNHEISER/E935 SENNHEISER/E835 EV/N/D967





こんな企画考えてます、1個目。

私が修行時代(今も修行してますが)、エンジニアの先輩に沢山教えていただいた事も山のようにあるのですが、演奏家の方に教えていただいた事が沢山あります。
その目的として、『演奏家の方の音の好みを良く知りたい』という気持ちがありました。これは今も変わらず考えている事です。エンジニアが自分の好みで音を作るのでは無い、老若男女アマプロ関係なく、演奏家の好みを大事にしたいという気持ちは今も変わっていません。

また放送局にいる時、スタジオがあいている時間にこんな事を良くしていました。
いきなり楽器にマイクをたててどうのこうのより、『それぞれのマイクの特性や特徴を知りたい』という事でした。
スタジオのマイクを全種類引っ張り出してきて、ヘッドフォンで一つ一つのマイクの音を聞き比べて、あーだ、うーだ言ってました。

この2つの要素
『演奏家の方の音の好みを良く知りたい』
『それぞれのマイクの特性や特徴を知りたい』
以上を満たす機会は無いかと常々考えてました。
自分の教える学生にも、『修行時代はこんなことやってたよ』なんて教えてました。
そこで、演奏家の皆さんにも、エンジニアを目指す皆さんにも、こんな企画を用意しました。

題して、『M-AQUA Presents Mic Tasting』です。
M-AQUAが持っているMicは全て、聞き比べをしていただけるように、どこでもイキマス。
駐車場完備の場所が良いのですが、電車でもイキマス。
もちろん、皆さんのお宅にも、リハスタにも、レコスタでもイキマス。横浜の我が家に来ていただいても構いません。
演奏家の方で、今自分のマイクを買うのに悩んでいたり、エンジニアの卵の方達が、いろいろとマイクを聞き比べをして、そのマイクの固有の音について、知る機会を設けてはどうかという所です。もちろん、私自身にも得る所があるから、ご提案したいと思います。

移動に伴う、料金等何もかかりませんが、どうしても駐車料金が発生してしまう様な時にはご相談をしたいと思っております。

Singerにとって、Engineerにとって、大事な楽器であるMicについて色々学んで行きたいなというのが、今回の企画の趣旨であります。
また、そのMic Tastingの結果については、このBlogで蓄積していって、より良い音楽づくりに貢献できればなとも思っております。
現在所有のマイクリストです。だいぶ処分してしまいましたが・・・。
AKG C-414 EB
DPA 4006
Neumann KM184
SENNHEISER MKH-416P
SHURE SM58 SM57 565SD Beta57
Audio Technica ATM25

AKG D5
SENNHEISER E935
SENNHEISER E835
EV N/D967

問い合わせはmaquanet@gmail.comまでお願いいたします。
この企画はいつでもどこでもやって行こうと思ってます。

2 件のコメント:

Y.Saito さんのコメント...

なんて楽しそうな...!!

「まず58、なぜ58、やっぱり58」
過去にあったなんかのワークショップの記録で見たこんな感じのフレーズ。気になる気になる。
ちなみに、照明さんにとって#58はほとんど使わないみたいです。(違うって!)


ベリンガー(含、類似廉価品)ってホントにダメなの?
ってのも気になるところです。


すみだにいたときに作った4006、54u,414の聴き比べCDどこやっちゃったかな...。

M-AQUA Live-Sound さんのコメント...

これ以外にも、DrumsのMiking&EQ&EFFECTOR研究会とか、色々定例化したいものあります。
何かやりたい事があったら一緒にやりましょう。