2007年5月6日日曜日

2007.5.4-5 BRASS BAND LIVERECORDING&SR 終了報告

2007.5.4-5 BRASS BAND LIVERECORDING&SR 終了報告
日時:5月4日(金)
   5月5日(土)
   5月3日 夕刻都内出発、前泊
   ビジネスホテル2泊
場所:栃木県宇都宮市文化会館大ホール
内容:栃木県立宇都宮北高等学校吹奏楽部定期演奏会
   ライブレコーディング&SR
スタッフ:
鳥居香英
岡部めぐみ
齋藤健太
杉浦綾
若山岳雄

今回、会館音響室内に録音ミックスも兼用してセッティングした。
楽屋等に、別のミックス室も検討したが、モニターITVの問題、
用意された、舞台要員室の響きの問題から、
音響室内に、録音&SRと同居する形になった。

搬入には、角材を利用した。
搬入口が広く、2〜3台が同時に搬入でき、非常にやりやすい。
ただし、10トンクラスが横付けすると、搬入は順番になってしまう。

会館の回線は、
下手は約16回線
上手は約8回線
上手の増設用に16回線ほどあったが、
音響室との連絡回線は圧倒的に少ない。
しかも、上下の袖を経由していないので、ここの場合は
音響室が、回線的には有利な感じがした。
床の回線も、WW等で使用して有効であった。

音響ローカルのクリカムは無く、デミトスで対応した。
壊れたイヤフォンを整備しておきます。

メインの3点吊りには、KM184を吊ったが、前回同様、
ピンルームからの競り合いにより、かなり跳んだ状態で、
3点を使用、実際には響きメインの感じである。

frontに5本これは、ストレートでも良いかも。
ブームが、人に当たる。しかし、よりオンでとりたいために、
仕方が無いか?

WWにステレオバーで4006を使用したが、今後メインマイクに次ぐメインマイク?
として、高砂のMF230か、フレキスタンドの整備を考慮。
また、DPA4011を本当に欲しくなった。

ハウスは会館にEAW650が片側で4/2と、
十分すぎるほどでした。
サイドは、固定のものは802が可動プロセに吊ってあるようでしたが、
反響板を使うと、何も用を足さないので、自前で花道に立てました。
スタンドはなるべく足が細くなるように工夫した物を使用。
このあたりも、クラシックの演奏会といえども、
ソロマイク&WLのためだけであっても、返しが重要と感じた。





会館のワイヤレスには電池の残量が受信機で確認出来るようになってました。


ハウスのミックスは鳥居君が行いました。




以下は下見時の画像です。












0 件のコメント: