2007.11.23 Kamata Gospel Live SR 終了報告
日時:11月23日
場所:蒲田S小学校体育館
内容:ゴスペルライブSR
時間:10:00 搬入
14:30 開場
15:00 開演
編成
Choir 20 7 10(MassChoir50)
Dr Pf KEY EB
蒲田で行われた、ゴスペルコンサートのSR終了報告です。
3年前に、同場所で行われた、ゴスペルクワイヤの久々のコンサートです。
ここの、第一の難関は、手上げということです。
エレベーターがありません。
本来ならば、このくらいの規模であれば、サブローも使用したい所ですが、やめました。
無理です。
重い物順に、発表しますと・・・。
12Uアンプラック(70kg)
マイクスタンド (60kg位?)
エリミネーター2個(40kg)
エリミネーター2個(40kg)
QRX115 (34kg)
QRX115 (34kg)
QRX115 (34kg)
QRX115 (34kg)
DM1000 (30kg)
あとは、だいたい1個あたり20kg以下ですが、
もう少し軽くしたいモノですで、長く仕事を続けたいのでね・・・。
前日に、3年前の図面を見たら、グランドピアノだけが、ステージ下で演奏を行っていました。
当日いってみれば、やはりグランドピアノは、体育館のコートのレベルにあったので、無条件にバンド位置の変更があった。(まあ、グランドピアノをみんなでステージに手上げするよりは良いと思いますが)
また、その為にいくつかの変更をした。
・アンプ位置を上手に(ピアノ他全部のバンドがステージ下の下手の為)
・電源をバンドと、アンプのみの振り分けとした。
予備として、バンド用電源からもコンセントは敷いておいた。
・ピアノのマイクをKM184→Beta57にした。
ハウスのスピーカに非常に近くなったのと、体育館そのものがうわんうわんのため。
・ハウスのスピーカー位置を、かなり客席側にした。
お客さんにとっては、バンドの生音もかなりあるので、バンドよりも、もちろん客席側でおこなった。
結果、ステージと客席の間が7〜8メートルあく事になった。
・マルチをバンドとクワイヤでわけていたので、変更は容易であった。
欲を言えばアンプも、下手でいけたかもしれませんでした。
セッティングの時は気づきませんでしたが、袖幕が開ききってなく、せめた状態でした。
この状態でサウンドチェックをしたので、クワイヤの音場の変化が無いように、袖幕を3尺程せめた状態で、本番も行いました。
本番中、ベースアンプのトラブル等あったようですが、事故無く終了しました。
Choir10本のマイクは、ダイナミクス&EQグループを使用
Solo4本のマイク、個別にEQを行ったが、ダイナミクスは無し。
バンド系は
KICK TOM ゲート+EQ
OH SN EQ
EB コンプ+EQ モニター途中からPre
Key コンプ+EQ モニター途中からPre
Pf コンプ+EQ モニター途中からPre
バンドとクワイヤが離れているので、カブリはあまり無いが、一体感は、損なわれる。
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クワイヤマイクのチューニングの手順を、もう少しスキルアップ時間短縮させたい。
卓側のTB(GEQ)→ソロマイク(アシ声だし)(GEQ)→ステージにいって、フット、サイドのチューニングが終わったらコピー
Choirマイク SM57(KM184)1本で、頭とって、サイド&フットに、ソロと同じように戻す。(GEQさぐる)
卓に戻って、SM57の子供(ChのEQ)のEQを探る。(アシ声だし)
グループフェーダーを組み、ダイナミクスの設定を行う。
初めて、Choirマイク全部上げて、ハウスのみで探る。
モニターをすこしづつ上げて行く。(GEQさぐる)
空気抜く。
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何度も学校公演をやっているのに、ちょっと忘れていた事がありました。
マルチの長さですが、ステージ上から30mでは、センターサークルより少し後ろに、卓を組むならば届きますが、最後方に設置する場合は50mか、60mが必要。
今回は、マルチを下上分けてはわせたので、なんとかぴったりでした。
体育館公演の参考として、マルチは長めで安全策を取った方が良いと思いました。
また、クワイヤと、バンドのマルチは基本的に分けた方が良い事が多いですね。
ソロは、別に袖からでなくても良い感じでした。
バンド&マイクセッティング
ハウススピーカー
コンソール周辺
撤収時に、エリミネーターの取ってが折れました。
4月につづいて、2本目です。
こんなのは、仕事をしている証拠ですので、問題ありません。
ただ、軽くしている分プラスチックの取っ手なので、折れちゃうのですね。
取ってのパーツが、手元に一個あったので、後日修復いたします。
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