2007.11.18 Amature Big Band Live Recording 終了報告
栃木県日光市今市での、ビッグバンド発表会ライブレーディングです。
STAFF
菊地瞳
杉浦綾
富
当日編成の変更がありました。
・ピアノ→無し
・SAX8→7
・TBのソロがフロントで吹く事になったので、ソロマイク追加。
・サラウンド用アンビエントマイクを追加、EV RE90H×2
・予備用ダイレクトミックスにDAT TCD−D3を追加
編成
Sax 7
Tp 4
Tb 5
Dr Pf Bass Gtr
昨年同様、13時過ぎからセットアップ開始。
トラックをいつも通り、ステージ真裏に止めさせてもらうが、エアコンが設置されていたため、要注意。
バックの時は、アンテナ閉まって、スタッフに上部を見てもらいながらバックする事。
ミックス室はいつもの通りであるが、結線時の確認と、15時セットアップ開始時に20本以上のマイクスタンドが通過するため、DM1000のキャスターにのせて、結線を行った。
とにかくミックス室と、ステージまでの導線が狭いため、同時にセッティングせずに、ゆっくりとセッティングを行った。
マイクはスタンドにセットして、15時になったらすぐに持って行けるようにした。
15時から18時が、主催者の借りている時間であるが、ランチのお客様がまだいたので、しばらく待機。
先に、サラウンド及び、2ミックスアンビエントマイクをセット。
15時15分頃からステージ上もセットップ開始。
マルチは、16Pと8Pの二本で、非常にシンプルな、形だった。
PAへの分配も、MCのみとなったが、トランスを入れて分岐した。
セッティング開始時に、MCマイクがノイズってて、まず、トランスを抜きさしをしてみた。
状況変わらず、MCマイクの本線にはノイズがのっていないので、気になるステージ真上のモニターを絞り目にして対応した。
トランスを抜くとき、バツンといった?(もしかして、PAへの回線が、途中でアンバラになってたかも?すんません)
16時すぎにセットアップ終了。
SAX、TP、TB各セクションで音をいただき、Gtrのみ、音が出ていなかったので、
チェックしたがこのときに、プリアンプ→JCと接続されていたが、レベルが非常に小さかった。
帰宅後に、JC−90のマニュアルを探してみた所、発見しました。
ギタリストの方が一番右にさして下さいといってましたが・・・。
一番右はエフェクトループセンドでした。
このアウトは少しレベルが、ラインアウトより10dB程低いのも原因していたと思いますが、いずれにしても、アンプの音量をこれ以上あげられないのであれば、マイクという手段もあったかもしれません。
やはり楽器用のアンプの背面取り口から、ラインをもらって、あまり良い経験が無いなあと再確認したのと、出来る限り、楽器に近い所での分配が基本だなと再確認しました。
サックスのマイクアレンジについて、もう少し離しても良かったかなというところです。
ヘッドフォンやモニターSPが無い中で、良い位置にマイキングするのは、難しいなと再認識しました。
また特に、ノンPAの場合に、オフマイクの扱い(メインマイクや、オーディエンス)が重要であったなと思いました。
クローズのマイキングだけだと、外れた時に大きくオフになってしまうし、PAが無い分自然な、音の広がりを捉えるマイクはやはり必要だと思いました。
1 件のコメント:
あやちんとひとみっくすの組み合わせ、不思議だ!
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