2007.11.(2)3-4学園祭SR STAFF REPORT 36RP
*電源の系統確認はとても重要。
→もし本番中にドンと電源がおちたら...
*「逆相にすると聞きやすいかも」という藤井さんの発言。
→卓にある逆相スイッチの使用用途が分かった気がする。
*演奏者がきちんと楽器を鳴らしてあげられていれば卓側でEQ等いじる必要は無い。
→特にDr(Perc.)はチューニングをホールにあわせて適切に行う必要がある。
*アマチュアの演奏者は自分のAmpをやたらあげる傾向がある....
→「~して」ではなく「~した方がよくなる」等、言い回しの大切さを痛感。
*演奏者がやりやすいセッティングを考える。
→転がしの位置など、リハの際にどうだったか聞いて微調整。
*ケーブルは客席から見えなければいいと言う訳ではない。
→どうすれば効率的か、見極めが大事。
*ワイヤレスの混線
→事前に確認する必要あり?
*マイク等を舞台袖にはけた時点ですぐ出せるように若番から並べておくと良い。
*今回の外のように手元に資料もなく、インカムもない自分には何ができたのか。
→徹底的にサポートに回る。そして一秒でも早く流れを把握する。
*指示されたことが正しいとは限らない。
→きちんと確認する。
*撤収を早く終わらせるためには準備段階から撤収のことを考えておく。
*豊富な種類があるマイクの音を聴き比べるには?
→慣れ親しんだHP(モニターとは限らない)で聴き比べ。SPだと空気を隔てるので分かりづらい。
*良いものを作るには普段からいいものを「生」で聴く。
*機材に関する知識が必要。
→ワイヤレスであったりベーアン、D.I等。アーティストからすれば、
私が学生であることなど関係なくみんな同じ1音響スタッフとして接してくる。信用問題。
*ステージの進行が止まっているときに裏方スタッフが動くと目立つ。
*ケーブル作り(半田付け)に関しても職人技を発見。
*思い込みは恐ろしい。
→勝手な思い込みで本番直前にとんでもないミスをおかしてしまった。
*コミュニケーションがいかに大事か。
*やることなすこと、どうするべきか考えた。しかしその答えに自信が持てない。
かといって何度も聞き返すようであれば逆に邪魔になる。
*指示の言葉が聞き取れない。
→例えば「抜いて」を「置いて」と聞きまちがえ手間取るなど。
ましてやインカムなどは聞き取りづらい。
*小さな親切が大きなお世話になることがある。
→自分たちの担当(音響)以外には知っていても口をださない!
*ペンライトの電池も事前に確認しないといざというときに使えなくなってしまう...
何に関しても準備不足だなぁと思いました。
3日間ありがとうございました。
以下富の補足です============
本来大きなイベントであれば、使用するワイヤレスのチャンネルは、
かぶらないように割り当てる幹事の会社があったり、特定ラジオマイク利用者連盟等が、利用調整をする場合が多い。
ただし、B帯の場合は免許が不要なことと、チャンネルの変更が不可能な送信機もあったりして、使用者同志での調整が難しいです。
今回は、当初使用予定のワイヤレス2本のAT(オーディオテクニカの意味)WLは、チャンネルを変更して行った。
4日の持ち込みワイヤレスに関しては、空きチャンネルの検索機能を利用し、全てのワイヤレスを1回停波して、1本づつ送信して混信の無いことを確認して、利用した。
図書館での使用が、混信していたとのことであるが、場所も分からないのであれば、こちらが波を変えて(波=チャンネル)逃げるのが早いと判断して、行った。
赤外線ワイヤレスに関しては、事務所の無理なお願いに対して、何もしないよりは、良かったのであるが、もちろん屋外での使用は難しく、飛びも悪いマイクです。
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