2007年11月24日土曜日

2007.11.18 Amature Big Band Live Rrecording STAFF REPORT 35RP

2007.11.18 Amature Big Band Live Rrecording STAFF REPORT 35RP

今回お手伝いさせて頂いたライブレコーディングについて書かせていただきます。
会場もそれほど広くなくマイクの本数が少なかったにも関わらず、実際にセッティングが始まってみるとテキパキと動けなかった。
準備時間があまり無かったため素早く無駄の無い作業をしなければならなかったのに、結局足を引っ張るだけになってしまった。

→不安なことがあったら事前に回線表を何度も見返して確認し、考えてもわからなかったら質問する。
また、今何を第一にやらなければならないかをしっかり把握することを心がけたいと思います。

マイクチェックについて。
一通りマイクチェックをさせていただきましたが、MTR RETの音で確認していなかった。
→MTR RETの音を聴かなければ録り音を聴いていないのも同然。
説明を聞くときは集中して、その作業の意味を考え、理解して聞く。
今更、当たり前のことを当たり前に、が出来なかった。大きな反省点です。

Gtのレベルが低すぎた件。
わたしがアンプの側に行ってあれこれ考えても改善されなかった。指示の意味を正しく理解できていなかった。

→もっと冷静になってパネルを確認するべきだった。
気付かなかったならば気付かなかったなりに方法をすぐに考えるべきだった。
こういう状況に陥ったときこそ、落ち着いて周りを確認する余裕が必要だと心底思いました。

今回わたしが痛感したのは判断力と経験の無さです。
セッティングをする時も、あれもこれもと考えてしまう。
Gtのレベルが低くて困っている時もすぐに動けず
「どうしよう・・・」と考え込んでしまう。
搬入搬出、セッティング、チェック等、どんな作業をするにしても、理解→判断→行動 が出来ずにあたふたとうろたえてしまうことが多かったです。

考えてもわからないこと、曖昧なことは放置せずに、正しく理解できるよう自分から積極的に聞き、無駄なく動けるようにしたいと思います。

また、もっと余裕を持って落ち着いていられたら良かった、と終わってみて感じました。
自分だったらどうマイキングしようか、とか
せっかく録り音を聴かせていただいていたのだから、こんな風なミックスがいいな、とか、
BASSはもっとがっつりほしいな、とか、SAXのバランスはこうしたいなとか、音を聴きながら色々と考えることが出来たのに、もったいなかったなあと、とても思います。

次回の研修では今回のたくさんの反省点を生かし、自分で納得のいく動きが出来るよう、努力していこうと思います。

非常に良い経験をさせていただきました。

どうもありがとうございました。
次回もよろしくお願い致します。お疲れ様でした。

0 件のコメント: