2022年3月8日火曜日

2022.03.08 Mic1本でもMixing Sound Note_オノマトペ、イロマトペ

2022.03.08 Mic1本でもMixing Sound Note
この冬はいやってほど時間があったのですごく考えました。
Twitterでそこそこ自分なりのヒントを書き込んでも、残らないからやっぱり居心地のいいここだって。


なるべく日々の、音に関して何を考えているかを、自分のために書く。
分け隔てなく読めるのはやっぱりここだなって。

照明を勉強している学生と、チャットで話してた時にこんなことを思った。

いろいろオペもしている学生で、照明さんは、『赤といったら多くの赤を知らないと、一般の人に伝わらないよねって』話題になった。
血の色であったり、燃える太陽だったり、炎だったり、愛情だったり、ものすごくいろんな要求に応えなければ、引き出しが多くないといけない仕事なんだなって思いました。

試験のあと途方に暮れて、立ち寄ったベイブリッジ。


では、音のデザインはどうだろう?
音楽そのものや、台本などに制約されることも多いが、そのいろんな音を知っていないと、何も始まらない。
学ぶのは、ただの操作だけじゃなく、何故その操作に至るのかを、考えないといけない。

ただ、演奏者からの要望だと多分"青っぽくしてくれ"ってのがものすごく多いんじゃないかって。
それは、
"海の青"か
"空の青"か
"水の青"か
"夜の青"か
色温度が高ければ青く白くなるし、低ければ赤く。
すごいですよね、照明、映像、VE、編集、キャメラ。

オノマトペが音を言葉で表した事だったら、イロマトペかなって。
ちょっとちがうか、『さわやか』な青、『どん底』な青。

それを、音でやろうっていうんだから、そりゃ大変だ。
自分が音響して、なかなか手ごたえが感じにくいですよね。
実験のために購入、出番なし。


それはものづくりに関わる人はみな、照明も映像も、もしかしたら演奏も演技も皆同じ
相手を傷つけないよう早くその会話ができるようになると、楽しくなる。

どうだった?って聞いて、感想が『できました』『よかったです』からちょっとづつ発展していけるのだと思います。

今後はツイ廃してるより、だいじなことは、こっちに書くことにします。




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