2010.01.24 Karaoke School Live SR Project 38RP STAFF REPORT
今回は、ホールで行われたプロの方とアマチュアの方のカラオケでのPAでした。
マイクは、研修では初めてワイヤレスマイクを使いました。また、スペアでSM58を用意しました。今回は、搬入とセッティング、撤収、あとは台本通りに進むので、本番中はステージの下手袖で待機して、出演者の方によって使用するマイクが違う為、マイクを渡したり受け取ったりしました。初めてだったので、緊張しました。
今回、フロアの仕事について1つ教えて頂きました。いくつかのマイクを使って出演者が入れ替わる場合、マイクを渡す段階で無線インカムを使ってミキサー側にいる人に「◯◯さん出ます」と伝える。これは、他の音に集中している際のフェーダーの上げ忘れを防ぐ為です。
あと、PAだったのでハウリングにも注意が必要です。GEQを使って特定の周波数を微調整する様子を間近で見ていたのですが、本当に細かな作業で、「◯Hzを2つ下げて下さい」「下げました」などのやり取りを何度も何度も繰り返していました。正直、私には違いが全く分からなかったのですが、納得のいくまで行っていたのが印象的でした。
今回、2年生の方も1人一緒に参加されたのですが、以前もそうでしたが、自分の手際の悪さ、やるべき事を先回り出来ない、といった部分が浮き彫りになり、落ち込みました。サクサクと動ける2年生の方を見習いたいです。
現場は時間勝負。更に、撤収は本当に急いでやらなければならないので、素早い行動が出来るように頑張りたいです。
ありがとうございました。
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