2007年12月8日土曜日

2007.12.08 GOSPEL SR YOKOHAMA終了報告

2007.12.08 GOSPEL SR YOKOHAMA終了報告

横浜根岸薬事会館で行われた、『フルゴスペル横浜教会』主催の
『Chiristmas Gospel Concert』のSRを担当しました。

出演はDreamer's Union Choir

厚木より、Rick Johnson Group



バンドは、
Key:木島Taro
Bass:Itomen
Guitar:Yuuta
Per:You
の4人でした。


ハウスSPは当初QRXをスタンド使用で考えていましたが、
搬入が容易だったため、通常のホールでの2/1スタイルでスピーカーを
スタックしました。
10/6の現場でラッシングが届かなかったため、一番長いラッシングを、
常載としました。
さすがに、サブロー68kgだと安定感抜群です。




卓周りは今年後半から、HAの入れ替え等がありましたが、
なるべくすっきり、コンパクトにを目標に、こんな感じです。

アウトボードは、ハウスはDriveRack、モニターはQ2031で統一、7系統以上は、
なるべく予算を計上して、モニ卓を組んだ方が良いと感じております。


今回の会場は、Pタイルはりの会議室でした。
『すっごく響きます』『もわもわです』
ハウスのディレイは最終的に7msec前後となりました。
また、フロントのフットのみはっきりしないので5msecのディレイをいれました。
アンプのアッテネーターは
ハウス=フルテン(DriveRack CD=-9dB Console Mast-10dB)
モニター=-8dB(Eliminator8Ω)
モニター=-10dB(FMX4Ω)
コンソールのヘッドアンプは1時前後
EXP -25 3:1
Taro HS COMP 8:1 -12dB

サイドで物足りない315付近は当初、+3→戻してフラットに。
また、今回の反省点として、サイドをもう少し、間口をせめてもよかった。
前後の音圧での振幅と、左右の音圧での振幅は、ハウスの前後の方が影響がある。
左右は比較的、サイドモニター等、ホールでは幕があるのでなんとかなるが、
それにしても、通常のホールセッティングよりも近づけたいと思った。
来週への課題である。


ハードディスクレコーダーは、アサイン忘れと、WCを必ず確認すること。
機材を入れ替えて安定運用しているとはいえ、まだ、片手で数える程度の運用なので、
慣れてくるとポカがでそうです。
インプットの基本は32chです。
DM1000  HA−16ch
ONYX800 HA−16ch





コンソールは、当初袖にセッティングしようと考えてましたが、
客席中央で良かったです。
真後ろの柱が直近で、多少やりにくかったですが、ステージが以外と
すっきりしていたので、コントロール下におけて無事終了しました。
上記にも書きましたが、サイドの位置は要検討です。
間口が広ければ広い程、ハウスの距離に近くなってきて、もわんとします。

しかし、全体的に良いコンサートになりました。
本当に、人の縁は不思議なものです。
このブログを出演者の方が見ていたら本当にありがとうございました。
横浜で起業して4年ですが、少しづつ人の和に助けられてやっております。

また、スタッフの3人、打ち合わせが全く無い中、ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。

SR STAFF:
石井宏
梶田翔
池田匠

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