2006.8.19 BRASS BAND LIVE RECORDING REPORT 34RP
今市文化会館 吹奏楽 録音・SR 34RP
だいぶ遅れましたが、レポートを提出させていただきます。
あそこではいろいろと学ぶことがありましたが、あの経験が自分にとって確実にプラ
スになったと思います。
まず、チームの中での動き方について
・ 機材の積み下ろしなどはみんなで息を合わせ、流れを作り効率よくやる。バラバ
ラに動かない。無理をしてたくさん持とうとせず、確実に安全に運ぶ。
・ 現場ではアシスタントも全体のことを把握していなければいけないのでミキサー
が演奏者や舞台監督と話していることは一緒に聞いておき、状況の変化などにも俊敏
に対応できるようにする。
〈反省点〉
・ 自分の不勉強により、富さんの言っていることが良くわからないことや、理解す
るまでに時間がかかり少しもたつくことがあった。鎮(しず)が一瞬わからなかっ
た。
・ トランシーバーでの意思疎通が難しかった。
・ 弁当を食べるのが遅かった。
・ 実は2日目の本番のとき、強い睡魔に襲われていました。
次は、ミキサーテクニックについて
・ 司会者へのモニター返しは近いほうのスピーカーを下げ、遠いほうを上げでハウ
リング回避。マイクが遠いとき、声が小さいときは(わざと?とは言ってもレベルを
上げれば必然的ですが)ハウリングさせることによりちゃんとしてくれることもあ
る。
・ ソロマイクにディレイタイムの設定をすることで生音より先にSR音が出ないよう
にする。
・ ホールのスピーカーが上方にあるため、別のスピーカーも持ち込み、定位を下げ
る。
・ 突然マイクから音が出なくなったとしても慌てず原因を探す。
Bruel & Kjaerのマイクがサンレコに出ていました。ビンテージなのですね。富さん
が大切にしている理由がわかりました。学校にも同メーカーの測定器があり、録音ゼ
ミで使いました。
遅くなったわりにはあまりボリュームのないレポートですが、字で書いて説明できな
いことも多く学べたと思います。それは演奏者や舞台監督との接し方から、ホールの
電池は使っちゃ駄目とか、ミキシングしやすいフェーダー(レイヤー)割り当てなど
細かいことまでです。
いくつものミックスを1台のミキサーでつくり、録音とSRを同時にひとりでやってい
るのを目の前で見られたことはとても価値のある経験だったと思います。ありがとう
ございました。
2006年8月19日土曜日
2006年8月9日水曜日
2006.8.4-6 EVENT NATSUKOI LIVE SR REPORT 34SI
2006.8.4-6 大平町なつこい 34SI





2006.8.4-6 EVENT NATSUKOI LIVE SR REPORT 34SI
今回は大平町なつこい祭のSRアシスタントとして参加させていただきました。内容としては、2日間通しでの大規模な野外イベントで、高校生バンド選手権やダンス選手権、ファッションショー、吉本興業のショー等がメインの演目でした。
野外会場は野球場内に仮設ステージを設けたもので、会場が大きいために、遠くまで音が届くように考えて設置する必要がありました。
まず、仕込み日である4日は3時過ぎ頃からセッティングを開始しました。機材セッティングの順序を簡単に並べてみると、
① スピーカおよび、アンプの設置
イントレ上にメインのスピーカをLRで4つずつ、計8つを組み、イントレの脇にアンプラックを設置した。スピーカの組み方はFig.1(図は下手側の場合)に示す。
このとき、スピーカ内のホーン角度を上側に大きく開くようにすることで、より遠くまで音が伝達されるようにすることができる。
また、公演前日の仕込みだったので、スピーカには慎重に養生する必要があったため、ブルーシートを用いて養生した。
アンプは下手に3台で、そのうちの1台はサイドモニター用に用い、2台がメイン用、また上手には5台のアンプを設置し、2台がメイン用、1台がサイドモニター用、2台がフットモニター用として用いた。
② マルチケーブルの位置決め
下手側に8対を一つ、上手側に8対と16対を一つずつ用いた。
下手は、マイクを頻繁に出し入れする必要があるために、SM58を2つ(マルチ2ch分)確保した。
上手には主にスピーカ用に用いる(卓からのOUT)ための8対と(フットモニターはマイクの線と混ざらないように上手から出す)、バンド演奏の時の卓へのIN用に16対を用意した。
また、上手下手に一つずつ、連絡用のClearCOM用のchを確保した。
4日は以上の作業を行い、翌日の本番の日に備えました。
5日は10:50より本番が開始されるので、7時には会場入りし、セッティングを開始した。まず早急にやらなければならなかったのが、
① 電源の確保
工事用発電機により電源を確保した。工事用発電機は、別名ドカジェネとも呼ばれ、ガソリンエンジンにより小容量の電力を得る発電機である。また、ドカジェネとは別に、電源車を用いる場合もあり、これはドカジェネと比べ、音が静かで安全であるようだ。発電機を用いてPA/SRを行う例は結構あるようだが、発電機で発生させた電圧は家庭などに供給されているものよりも、波が不安定である場合があるようで、それを安定化させて用いるようである。例として、三相交流をダイオードで直流にして使用するなどしているようである。三相交流による送電は、単相交流によるものと比較すると、以下のような利点がある。
ⅰ)電線一本あたりの送電電力が大きい。
ⅱ)同じ送電電力ならば、電線の質量を低減できる。
ⅲ)三相交流から単相交流を取り出すことができる。
ⅳ)三相交流からは回転界磁を容易に得られる。
三相交流を全波整流すると、非常に質の良い直流が得られるようだ。
電源確保の際、照明電源から電源を得た事もあり、そのコンセントはいつもホール等で見かけるようなC型ではなく、T型であった。T型コンセントは、主に舞台照明に用いられ、250V・20Aの差込プラグである。しかし、平成3年に、T型250V20Aの差込プラグを100V機器に使用することは、「危険が生ずる恐れ」があるものとみなす、とされ、事実上禁止になった。しかし、多くの照明器具がこのT型コンセントに対応していたために、現在でも多くの照明器具がT型コンセントにより電源を確保しているようである。今回の現場では、このT型コンセントによって電源を確保した。
② ステージ上のセッティング
Fig.2にステージ上のセッティング図を示す(矢印は、翌日のセッティングで移動した事を表す)。A,Bは8対マルチボックスを、Eは16のメスマルチボックスを示している。
ここで、フットモニターはすぐに下げることができるように、マイクのケーブルと混同しないように注意して取り扱った。これを防ぐために、マイクが1本で済む場合などは、フットモニターと逆である下手から出すなどの工夫をした。ボーカル用マイクは計5本用意し、それぞれフットモニターの前と、上手にいつでも出せるように一本セッティングした。また、この日は高校生のバンドコンテストがあったので、Eのマルチの回線も早急に確保した。
弦楽器は全てDIを用いて、ラインで処理した。
また、ワイヤレスマイクを使用する予定があったので、2波はワイヤレスSM58用、2波はヘッドセット用、残り2波は予備として、計6波用意した。予備は使うかわからなかったが(結果としてはワイヤレスSM58を1本追加したので使用することになったが)、使わないにしても、電波は確保しておかなければ、他の場所で電波占有されてしまう可能性があるので、ワイヤレスを用いる時には注意が必要である。
ステージ上のセッティングが終わったら、サウンドチェックをした後に、本番開始となりました。タイムスケジュールでは、開会の挨拶が済み次第、すぐにバンドコンテストがありました。一バンド当たり、大体15分の持ち時間で、計26ものバンドが入れ代わり立ち代りで進めていったので、バンドとバンドの間のステージングが大変でした。次々にこなしていかなければ、時間的にも押してしまうために、いかに素早く準備ができるかが大事なポイントになりました。特にドラムのマイキングなどは、セッティングが毎回変わるために、効率よくマイキングをすることを求められました。工夫としては、オーバーヘッドのL,Rのマイクやスネアのマイクは、前のバンドが終わったところで、下げておき、次のバンドが準備できたら元の位置に戻し、そこで微妙な高さや向きの調整をするといった方法で時間を短縮させました。
この頃はまだクリアカムの使い方にも慣れておらず、どのタイミングでステージに上がってよいかもつかみきれてなかったので、神経を使いました。ステージングのスタッフは下手・上手の二手に分かれて、体力を気にしつつ、効率よく進めていかなければなりませんでした。
バンドコンテストが進んでいく中で、グランプリを受賞する事になるバンドでアクシデントが起こりました。演奏中にギターの音がでなくなるというアクシデントです。ギターのエフェクターからの音がDIでパラにして一方を卓へ、一方をギターアンプ(マーシャル)へ送っていたのですが、DIでパラにするとどちらへも信号が行かなくなってしまうという状態でした。演奏中にケーブルを変えたりなど、色々試してはみましたが、中々復旧せず、結局ギターアンプへのケーブルを引き抜いたところで一応卓側に信号が行きました。しばらくの間、そのトラブルの原因がわかりませんでした。ただ、DIでパラにしなければ信号が流れたことから、原因はDIかギターアンプにあると思われます。しかし、なぜあのバンドだけがこういったトラブルに見舞われたかは、未だにわかっていません。他のバンドでは接続を元に戻しても、正常に音が出ました。
こういった、音が出なくなった時の素早い対応というのは、瞬間的に問題を見つけ出すのは中々困難なことで、冷静に順序だてて対処するように心がけなければならないと思いました。考える際に、『どこからどこまでは大丈夫なのか』、『どこからが駄目なのか』といったように、部分的に問題箇所を区切って考える事で、迅速に対応することができると思いました。
バンドコンテストが終了すると、いよいよ吉本興業のショーの順番になりました。一日目はトリがレイザーラモン氏だったのですが、直前まで現場に到着しておらず、マイキングのことが心配でした。結局、事前に用意しておいたヘッドセットを使用することになりました。それ以外は全てワイヤーのマイクを使用しました。これは下手側から二本出す事で対応しました。このとき、漫才などの時のマイキングは、二人が少し向き合うような感じにマイクを開いてセッティングするようにしました。Fig.3にマイキングの様子を示します。
吉本興業のショーは日に四組の人たちが出演したのですが、入れ代わるときに、素早くFig.3のようなマイキングに直す必要がありました。出囃子が出ている間に素早く綺麗にセッティングする必要があったので、プレッシャーもあり、緊張しました。
ヘッドセットを出演者に装着するのも音声の仕事だというのは、今回知りました。良い経験ができたと思います。ヘッドセットのことで一つ気になったのは、ヘッドセットのサウンドチェックの時に、音が少しプツプツ言っていたような気がしたのですが、自分の解釈ではハンドのワイヤレスとの電波干渉のせいかと思うのですが、どうなのでしょうか。
吉本のショーが終わると、グランプリバンドの再演奏がありました。このバンドは先ほど、トラブルがあったバンドだったので、演奏前のチェックは特に慎重に行う必要がありました。ここでもやはり、DIからパラで出力しようとすると信号がいかなくなるという状態になりました。従って、ギターアンプの方のケーブルを抜いて演奏するという方法をとりました。
その後は花火がありました。観客が花火を観ている間に、翌日使用しないと思われる機材の片付けをしました。翌日はバンド演奏はないので、Eのマルチにささっていたボーカル以外のマイクは全て片付けました。こうして、数日間通しての公演の時などは、随時必要でない機材を片すという気配りをすることが大事だと思います。横目にですが、間近で花火が見れて良かったです。
6日は、前日に大体のセッティングは終わっていたので、8時半頃から開始されました。セッティングでは、奥のサイドのモニターをイントレ内に配置し(この日はダンスがあったので、ステージを広くする必要があった)ました。
この日のスケジュールはダンスとファッションショーの後に、ソニーミュージックのオーディションがあり、前日に引き続き、吉本のショーという順でした。
本番中は、私は主に下手で作業していました。ダンス中は、マイクが必要になるグループは少なかったので(ワイヤレスのSM58を一本出したが)、前日のバンドの時よりも幾分か楽でした。ダンスとファッションショーが終わると、少しの間休憩をもらえたので良かったです。その間に、次からの演目がやりやすいようにセッティングを見直すことができました。休憩中などにもBGMを流すといった配慮を怠らないのは勉強になりました。
オーディションはカラオケ形式で行われ、それぞれがワンコーラスずつ歌ったわけですが、このときは体力的に辛かったです。日差しが強くて、下手には休める日陰もなく、オーディションは入れ代わり立ち代りだったので大変でした。
基本的にカラオケ形式(又はアカペラ)で歌う人たちは、下手から一本のマイクを出すだけでよかったので、気にかけることといえば、スタンドを使うか、ハンドマイクかということと、ケーブルがちゃんと捌けているか、といった点でした。
オーディションでいくつか手際の悪くなってしまったところがありました。ギターを用いての歌唱だったのですが、エレアコの音をDIからラインでもらうのに、音が卓の方へ行かないというトラブルがありました。私はすぐにこちら側のミスかと思い、DIの接続やマルチのchが間違っていないかと探ってみたのですが、どこがトラブルの元なのかを見つけられず、焦ってしまいました。結局、出演者側のギターのボリュームが下がっていたという単純な理由でした。
この場合、出演者はプロの演奏者ではなく、アマチュアなので、アーティスト側の問題まで考えなければならなかったことが、私の頭にはありませんでした。そのせいか、対処が遅れてしまいました。
オーディションが終わると、すぐに吉本のショーの準備でした。事前に入っていた情報では、四つの組のうち、三つはスタンドを用いたマイクでやるとの事でした。一つ目と二つ目のグループは下手から二本のマイクを出しました。このつなぎ目は、同じマイクを使用したので、特に大きなトラブルはありませんでした。三つ目のまちゃまちゃ氏は上手からマイクを出しました。このとき、まちゃまちゃ氏のネタでマイクを投げるというのがあったので、投げてもいいように古い58を事前に用意しました(結局投げなかったのですが)。
そういった事前の下調べによる配慮は非常に大事だと思いました。事前にどういうネタなのかがわかっていれば、マイキングをするにも予想立てて考えられます。
四組目のインパルスは本当に直前までマイクがわからず、ヘッドセットの用意もしていたのですが、結局スタンドのマイクで大丈夫とのことでした。三組目と四組目の間が短くて、上手に下ろすマイク、下手から出す二本のマイクを手際よくセッティングしなければなりませんでした。
本番中は特にアクシデントも無く、成功だったと言えると思います。後はどれだけ手際よく搬出を済ませられるかでした。搬出も先のことを考えながらやる必要がありました。今回のような仮設のステージでは、音響以外にも当然、照明なども搬出があります。それらとうまく連携をとりながら片付けなければ、迷惑にもなってしまうので、注意が必要でした。電源を全て落としたら、照明がイントレに上りやすいように、アンプ周りを片付けるといった配慮をしながら作業をしなければなりませんでした。搬出は9時半頃に終了しました。
以上、三日間のSRアシスタントをさせていただいたわけですが、今回は夏の野外ということもあり、非常に体力を使いました。常に水分を補給しながらの作業でした。ですが、三日間で色々なことを知ることができました。クリアカムを使ったのも初めてでしたし、ヘッドセットを出演者につけるという貴重な体験もできました。何よりも、大きなイベントをいろんな人の力を借りながら作り上げたというのが、非常に充実感がありました。
こういったイベントというのは、スタッフが全員一丸となっているというのが非常に印象に残っています。音響スタッフの中での連携だけでなく、照明や進行などとも連絡を密にすることで、より効率よく、スムーズに、そして楽しい現場にできることを身を持って知りました。スタッフみんなが『より良いステージにしたい』と思っているのが、非常に伝わってきました。それが今回、一番勉強になったことだと思います。
暑い現場で、非常に大変でしたが、その分非常に良い経験ができました。三日間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。





2006.8.4-6 EVENT NATSUKOI LIVE SR REPORT 34SI
今回は大平町なつこい祭のSRアシスタントとして参加させていただきました。内容としては、2日間通しでの大規模な野外イベントで、高校生バンド選手権やダンス選手権、ファッションショー、吉本興業のショー等がメインの演目でした。
野外会場は野球場内に仮設ステージを設けたもので、会場が大きいために、遠くまで音が届くように考えて設置する必要がありました。
まず、仕込み日である4日は3時過ぎ頃からセッティングを開始しました。機材セッティングの順序を簡単に並べてみると、
① スピーカおよび、アンプの設置
イントレ上にメインのスピーカをLRで4つずつ、計8つを組み、イントレの脇にアンプラックを設置した。スピーカの組み方はFig.1(図は下手側の場合)に示す。
このとき、スピーカ内のホーン角度を上側に大きく開くようにすることで、より遠くまで音が伝達されるようにすることができる。
また、公演前日の仕込みだったので、スピーカには慎重に養生する必要があったため、ブルーシートを用いて養生した。
アンプは下手に3台で、そのうちの1台はサイドモニター用に用い、2台がメイン用、また上手には5台のアンプを設置し、2台がメイン用、1台がサイドモニター用、2台がフットモニター用として用いた。
② マルチケーブルの位置決め
下手側に8対を一つ、上手側に8対と16対を一つずつ用いた。
下手は、マイクを頻繁に出し入れする必要があるために、SM58を2つ(マルチ2ch分)確保した。
上手には主にスピーカ用に用いる(卓からのOUT)ための8対と(フットモニターはマイクの線と混ざらないように上手から出す)、バンド演奏の時の卓へのIN用に16対を用意した。
また、上手下手に一つずつ、連絡用のClearCOM用のchを確保した。
4日は以上の作業を行い、翌日の本番の日に備えました。
5日は10:50より本番が開始されるので、7時には会場入りし、セッティングを開始した。まず早急にやらなければならなかったのが、
① 電源の確保
工事用発電機により電源を確保した。工事用発電機は、別名ドカジェネとも呼ばれ、ガソリンエンジンにより小容量の電力を得る発電機である。また、ドカジェネとは別に、電源車を用いる場合もあり、これはドカジェネと比べ、音が静かで安全であるようだ。発電機を用いてPA/SRを行う例は結構あるようだが、発電機で発生させた電圧は家庭などに供給されているものよりも、波が不安定である場合があるようで、それを安定化させて用いるようである。例として、三相交流をダイオードで直流にして使用するなどしているようである。三相交流による送電は、単相交流によるものと比較すると、以下のような利点がある。
ⅰ)電線一本あたりの送電電力が大きい。
ⅱ)同じ送電電力ならば、電線の質量を低減できる。
ⅲ)三相交流から単相交流を取り出すことができる。
ⅳ)三相交流からは回転界磁を容易に得られる。
三相交流を全波整流すると、非常に質の良い直流が得られるようだ。
電源確保の際、照明電源から電源を得た事もあり、そのコンセントはいつもホール等で見かけるようなC型ではなく、T型であった。T型コンセントは、主に舞台照明に用いられ、250V・20Aの差込プラグである。しかし、平成3年に、T型250V20Aの差込プラグを100V機器に使用することは、「危険が生ずる恐れ」があるものとみなす、とされ、事実上禁止になった。しかし、多くの照明器具がこのT型コンセントに対応していたために、現在でも多くの照明器具がT型コンセントにより電源を確保しているようである。今回の現場では、このT型コンセントによって電源を確保した。
② ステージ上のセッティング
Fig.2にステージ上のセッティング図を示す(矢印は、翌日のセッティングで移動した事を表す)。A,Bは8対マルチボックスを、Eは16のメスマルチボックスを示している。
ここで、フットモニターはすぐに下げることができるように、マイクのケーブルと混同しないように注意して取り扱った。これを防ぐために、マイクが1本で済む場合などは、フットモニターと逆である下手から出すなどの工夫をした。ボーカル用マイクは計5本用意し、それぞれフットモニターの前と、上手にいつでも出せるように一本セッティングした。また、この日は高校生のバンドコンテストがあったので、Eのマルチの回線も早急に確保した。
弦楽器は全てDIを用いて、ラインで処理した。
また、ワイヤレスマイクを使用する予定があったので、2波はワイヤレスSM58用、2波はヘッドセット用、残り2波は予備として、計6波用意した。予備は使うかわからなかったが(結果としてはワイヤレスSM58を1本追加したので使用することになったが)、使わないにしても、電波は確保しておかなければ、他の場所で電波占有されてしまう可能性があるので、ワイヤレスを用いる時には注意が必要である。
ステージ上のセッティングが終わったら、サウンドチェックをした後に、本番開始となりました。タイムスケジュールでは、開会の挨拶が済み次第、すぐにバンドコンテストがありました。一バンド当たり、大体15分の持ち時間で、計26ものバンドが入れ代わり立ち代りで進めていったので、バンドとバンドの間のステージングが大変でした。次々にこなしていかなければ、時間的にも押してしまうために、いかに素早く準備ができるかが大事なポイントになりました。特にドラムのマイキングなどは、セッティングが毎回変わるために、効率よくマイキングをすることを求められました。工夫としては、オーバーヘッドのL,Rのマイクやスネアのマイクは、前のバンドが終わったところで、下げておき、次のバンドが準備できたら元の位置に戻し、そこで微妙な高さや向きの調整をするといった方法で時間を短縮させました。
この頃はまだクリアカムの使い方にも慣れておらず、どのタイミングでステージに上がってよいかもつかみきれてなかったので、神経を使いました。ステージングのスタッフは下手・上手の二手に分かれて、体力を気にしつつ、効率よく進めていかなければなりませんでした。
バンドコンテストが進んでいく中で、グランプリを受賞する事になるバンドでアクシデントが起こりました。演奏中にギターの音がでなくなるというアクシデントです。ギターのエフェクターからの音がDIでパラにして一方を卓へ、一方をギターアンプ(マーシャル)へ送っていたのですが、DIでパラにするとどちらへも信号が行かなくなってしまうという状態でした。演奏中にケーブルを変えたりなど、色々試してはみましたが、中々復旧せず、結局ギターアンプへのケーブルを引き抜いたところで一応卓側に信号が行きました。しばらくの間、そのトラブルの原因がわかりませんでした。ただ、DIでパラにしなければ信号が流れたことから、原因はDIかギターアンプにあると思われます。しかし、なぜあのバンドだけがこういったトラブルに見舞われたかは、未だにわかっていません。他のバンドでは接続を元に戻しても、正常に音が出ました。
こういった、音が出なくなった時の素早い対応というのは、瞬間的に問題を見つけ出すのは中々困難なことで、冷静に順序だてて対処するように心がけなければならないと思いました。考える際に、『どこからどこまでは大丈夫なのか』、『どこからが駄目なのか』といったように、部分的に問題箇所を区切って考える事で、迅速に対応することができると思いました。
バンドコンテストが終了すると、いよいよ吉本興業のショーの順番になりました。一日目はトリがレイザーラモン氏だったのですが、直前まで現場に到着しておらず、マイキングのことが心配でした。結局、事前に用意しておいたヘッドセットを使用することになりました。それ以外は全てワイヤーのマイクを使用しました。これは下手側から二本出す事で対応しました。このとき、漫才などの時のマイキングは、二人が少し向き合うような感じにマイクを開いてセッティングするようにしました。Fig.3にマイキングの様子を示します。
吉本興業のショーは日に四組の人たちが出演したのですが、入れ代わるときに、素早くFig.3のようなマイキングに直す必要がありました。出囃子が出ている間に素早く綺麗にセッティングする必要があったので、プレッシャーもあり、緊張しました。
ヘッドセットを出演者に装着するのも音声の仕事だというのは、今回知りました。良い経験ができたと思います。ヘッドセットのことで一つ気になったのは、ヘッドセットのサウンドチェックの時に、音が少しプツプツ言っていたような気がしたのですが、自分の解釈ではハンドのワイヤレスとの電波干渉のせいかと思うのですが、どうなのでしょうか。
吉本のショーが終わると、グランプリバンドの再演奏がありました。このバンドは先ほど、トラブルがあったバンドだったので、演奏前のチェックは特に慎重に行う必要がありました。ここでもやはり、DIからパラで出力しようとすると信号がいかなくなるという状態になりました。従って、ギターアンプの方のケーブルを抜いて演奏するという方法をとりました。
その後は花火がありました。観客が花火を観ている間に、翌日使用しないと思われる機材の片付けをしました。翌日はバンド演奏はないので、Eのマルチにささっていたボーカル以外のマイクは全て片付けました。こうして、数日間通しての公演の時などは、随時必要でない機材を片すという気配りをすることが大事だと思います。横目にですが、間近で花火が見れて良かったです。
6日は、前日に大体のセッティングは終わっていたので、8時半頃から開始されました。セッティングでは、奥のサイドのモニターをイントレ内に配置し(この日はダンスがあったので、ステージを広くする必要があった)ました。
この日のスケジュールはダンスとファッションショーの後に、ソニーミュージックのオーディションがあり、前日に引き続き、吉本のショーという順でした。
本番中は、私は主に下手で作業していました。ダンス中は、マイクが必要になるグループは少なかったので(ワイヤレスのSM58を一本出したが)、前日のバンドの時よりも幾分か楽でした。ダンスとファッションショーが終わると、少しの間休憩をもらえたので良かったです。その間に、次からの演目がやりやすいようにセッティングを見直すことができました。休憩中などにもBGMを流すといった配慮を怠らないのは勉強になりました。
オーディションはカラオケ形式で行われ、それぞれがワンコーラスずつ歌ったわけですが、このときは体力的に辛かったです。日差しが強くて、下手には休める日陰もなく、オーディションは入れ代わり立ち代りだったので大変でした。
基本的にカラオケ形式(又はアカペラ)で歌う人たちは、下手から一本のマイクを出すだけでよかったので、気にかけることといえば、スタンドを使うか、ハンドマイクかということと、ケーブルがちゃんと捌けているか、といった点でした。
オーディションでいくつか手際の悪くなってしまったところがありました。ギターを用いての歌唱だったのですが、エレアコの音をDIからラインでもらうのに、音が卓の方へ行かないというトラブルがありました。私はすぐにこちら側のミスかと思い、DIの接続やマルチのchが間違っていないかと探ってみたのですが、どこがトラブルの元なのかを見つけられず、焦ってしまいました。結局、出演者側のギターのボリュームが下がっていたという単純な理由でした。
この場合、出演者はプロの演奏者ではなく、アマチュアなので、アーティスト側の問題まで考えなければならなかったことが、私の頭にはありませんでした。そのせいか、対処が遅れてしまいました。
オーディションが終わると、すぐに吉本のショーの準備でした。事前に入っていた情報では、四つの組のうち、三つはスタンドを用いたマイクでやるとの事でした。一つ目と二つ目のグループは下手から二本のマイクを出しました。このつなぎ目は、同じマイクを使用したので、特に大きなトラブルはありませんでした。三つ目のまちゃまちゃ氏は上手からマイクを出しました。このとき、まちゃまちゃ氏のネタでマイクを投げるというのがあったので、投げてもいいように古い58を事前に用意しました(結局投げなかったのですが)。
そういった事前の下調べによる配慮は非常に大事だと思いました。事前にどういうネタなのかがわかっていれば、マイキングをするにも予想立てて考えられます。
四組目のインパルスは本当に直前までマイクがわからず、ヘッドセットの用意もしていたのですが、結局スタンドのマイクで大丈夫とのことでした。三組目と四組目の間が短くて、上手に下ろすマイク、下手から出す二本のマイクを手際よくセッティングしなければなりませんでした。
本番中は特にアクシデントも無く、成功だったと言えると思います。後はどれだけ手際よく搬出を済ませられるかでした。搬出も先のことを考えながらやる必要がありました。今回のような仮設のステージでは、音響以外にも当然、照明なども搬出があります。それらとうまく連携をとりながら片付けなければ、迷惑にもなってしまうので、注意が必要でした。電源を全て落としたら、照明がイントレに上りやすいように、アンプ周りを片付けるといった配慮をしながら作業をしなければなりませんでした。搬出は9時半頃に終了しました。
以上、三日間のSRアシスタントをさせていただいたわけですが、今回は夏の野外ということもあり、非常に体力を使いました。常に水分を補給しながらの作業でした。ですが、三日間で色々なことを知ることができました。クリアカムを使ったのも初めてでしたし、ヘッドセットを出演者につけるという貴重な体験もできました。何よりも、大きなイベントをいろんな人の力を借りながら作り上げたというのが、非常に充実感がありました。
こういったイベントというのは、スタッフが全員一丸となっているというのが非常に印象に残っています。音響スタッフの中での連携だけでなく、照明や進行などとも連絡を密にすることで、より効率よく、スムーズに、そして楽しい現場にできることを身を持って知りました。スタッフみんなが『より良いステージにしたい』と思っているのが、非常に伝わってきました。それが今回、一番勉強になったことだと思います。
暑い現場で、非常に大変でしたが、その分非常に良い経験ができました。三日間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
ラベル:
Natsukoi,
OUTSIDE SR,
STAFF REPORT
2006年8月8日火曜日
2006.8.4-6 EVENT NATSUKOI LIVE SR REPORT 35RP
2006.8.4-6 EVENT NATSUKOI LIVE SR REPORT 35RP
2006.8.4~6. 大平町 なつこい2006 35RP
<1日目>
15時現地到着。照明さんはまだ来ていないかったのでステージには音響チームのみ。気温が高く陽も当たるため、体調管理や休憩の取り方などをしっかりしないとダメだと言う事が15時の時点で実感できるほど暑かったです。
搬出はトラックをステージぎりぎりに寄せて角材であおり機材を出しやすくする。スピーカーを設置する、イントレ(地面から140cmくらいのところ)にハウス×3とサブウーハー乗せる。ステージからイントレは乗せるのが難しく、慎重に移動させる。毛布を使ったりしてスピーカーなどが傷つかないようにする。スピーカーは重いと言ってもサイドモニターに使ったEliminaterのスピーカーは、スタンドから一人で下ろせるようにならなければいけないと思う。今回スピーカーはイントレに乗っていることもあり、風に飛ばされないようにラッシングベルトでしっかりと固定し夜雨が降っても大丈夫なように、養生はしっかりと!ケーブルの先もビニールの筒をつけてどこか濡れないところにかけて垂らしておく。
アンプラックは下上ステージ上の端に置く。マルチケーブルも長さを一回卓まで引いてみて、また巻いてステージの下において置く。マイクスタンドやフットモニターなどはステージの真ん中に集めてブルーシートで覆い重りを乗せて風で飛ばないようにする。
18時 撤収
<2日目>
6時45分 ホテル出発
照明さんはBBVの時と同じ照明さんでした。
◎セッティング
まずスピーカーの養生を外して、サイドモニターやフットモニターを決めた位置にセットしスピーカーを最初に生かせるように全部ケーブルを繋ぐ。ここでマルチを引きたいけれど、まだ他のセクションのトラックなどがマルチの上を通ってしまうのでまだ引かない。先にマイクスタンドを立てたり他のステージ上のことを済ませる。
マルチを引く。前日に長さを計って巻いておいたので楽でした。一人がマルチ3本とペアケーブルを持って卓まで引く時に、コネクタのところは持たないで少し間を空けてケーブルの所を持たないとケーブルが切れてしまう。他の人は綱下にいて世話をする、もし絡まってしまったら大きな声で待ってもらうように伝える。ケーブルを揃える時は端と端を持って引っ張る。パイプ椅子などを置いて人が通らないようにガードする。
アンプの蓋やビニール袋など本番には必要ないものはまとめてステージの下へ。
フットモニターは4つもあるので(全て上手だし)ケーブルがごちゃごちゃにならないようにする!リップタイで止めるなど。転換が多いのでフットはキャスターの上に乗せて移動しやすいようにするが、ステージから落ちる可能性もあるので気をつける。
マイクを立てる。58が5本(上手2、下手3)、5本もあるとわからなくなるのでマイクにテプラを張ったり、ケーブルを色つきのものにして区別をする。今回マイクが固定位置ではなかったので25メートルなどの長いケーブルを使った。とぐろは全部舞台袖の見えないところへ。
マルチボックスも今回は3つ。8マルチ(A、B)2個、16マルチ(E)1個全部メス。ABは出先オス、Eは出先メス。
今回はマルチボックスが多く置いてある位置などを考え、どれを何処に繋いであるかなど把握していないと混乱してしまう。チャンネル数も多いのでINPUTは出来るだけ覚えておく方が本番動きやすいと感じた。本番1日目はバンド演奏があるので16マルチはドラムのキックのすぐ前に置きました。
スピーカーチェック。下上一人ずつアンプの前に立ってデミトスで連絡を取りつつ行う。ハウスは全部フルテンで、フットは-6、奥のサイドもフルテンで、フロントサイドは-3。ちゃんと音が出るべきスピーカーから音が出ているか近づいて確認する。アンプの電源を切るとき、絞る時、音がでない時などはしっかりと卓に伝える。
マイクチェックはがり無しで声だけでチェック。音がでない時は飛ばす。ドラムのマイクセット、シンバルの数が多くOHの位置が難しい、クリップマイクをしっかりと付けたつもりだったが、1番初めのバンドの時に落ちてしまっていた。ドラムのMC用マイクは上から下に角度を急めにして演奏の邪魔にならない様にしなければいけない。
DIも3個あるので、ドラテでわかりやすいように印をつける。ホットタッチで回線チェック。INSTの方にケーブルを指す。ギター、ベースのアンプも3つはあったので頭の中でちゃんと整理しないとダメだと思いました、出来てなくて本番中すぐ対応できなかった。
今回は司会用ワイヤレスが2波、予備にワイヤレスマイク2波。吉本のステージ用にヘッドセット2波の6波用意してあったけれど、干渉してしまうので同時に4波までしか使えない。ワイヤレスを渡す時はオンにして渡すが、司会の方にはオン/オフの仕方を説明して自分たちでやってもらいました。ワイヤレスのマイクチェックは電波が届かないところ(デット)のところがないかステージの端やMCテントのところまで行って確かめる。
上下の連絡や卓との連絡はデミトスの他にクリアカムを使用した。デミトスだと聞こえにくいし電波なので安定しないから、クリアカムはラインでマルチから取った。クリカムは同時に複数で離せるし密閉型のヘッドフォンなのでバンドの演奏中でも聞こえる。クリカムを持ってステージ中まで行くのでケーブルは長めに取ったが、クリアカムの使い方がまだわからなくてせっかくのクリカムを上手に使いこなせなかった。転換が多い現場ではスタッフ同士の連絡が本当に大切だと思いました。最初クリカムのことを忘れて呼ばれてるのに気付かなかったり指示を袖で聞いているだけだったり、本当ならクリカムずっと付けた状態で転換をしなければいけないのに全然できていなかった。
◎本番
バンド選手権、前もってもらった資料を元に転換をする。バンドごとに持ち込み機材があるので大変でした、ドラムはマイクを少し離しスタンバイするまで待つ。問題はギター。アンプ、エフェクターの事をよく理解していなかったので音が来ない、アンプから音がでないなど、転換の時間が少なく焦っていたこともありエフェクター、アンプの回線をまったく理解していなかった。楽器屋さん演奏者とのコミュニケーションを取らないと転換がスムーズに進まない事も実感しました。ギターなど繋いだら一回弾いてもらってラインがちゃんと来てるかどうか確かめてから演奏。今回はFM放送の為に音を分けていたのでアンプをマイクで拾うのではなく、全部ラインでやった。Keyは結局なかったのでエレギとエレアコを使う時などにエレアコ用に使った。15分置き位に転換があるので気が抜けない。連絡をしっかり取ること、問題が発生したら焦らずに対応。クリカムは本当に大事です。
バンド選手権の時にあるバンドの時だけアンプから音がでないと言うことがあった。最初に気付いたのは演奏が始まって富さんに言われてわかった。演奏してる中で復旧させるのは連絡も取りづらいしパニックになるし結局何が問題だったかもわからずじまいでたぶんアンプのどこかがショートしてるんだろうと言うことらいしいが、そのバンドは最優秀賞を取り最後にもう1回演奏したのだが、その時もアンプからは音がでずアンプから音は出さないでやりました。フットに足をかけてしまう人もいて、固定されてなかったので危なかった。色々なところに目を配らなければいけないですね。
お昼の抽選会の時、富さんが休憩する間ミキサーをやらせていただきました。マイクのバランスを取るのですが、人それぞれ声の大きさが違ったり、いつ誰が喋るかわからないので余所見していられないです。ミキサーが触れて嬉しかったです。
町長のあいさつがあり吉本ステージ。あいさつの前にヘッドセットを取りに行く。前もってどの芸人さんがどんなマイクでやるかは知らせてもらっていたが、芸人さんに直接聞かないとわからないので直前にヘッドセットかスタンドかわかるという感じでした。ヘッドセットをつける時は男の人は男の人が、女の人には女の人がつけてあげるようにする。でも、今回はワイヤレスではない紐付きのマイク(スタンド)でやる方が多かった。吉本ステージの時はフットはなしで、サイドのモニターだけでやります。警備が厳しかったのでパスをなくしちゃダメ!
芸人さんがはけ始めたら、次の芸人さんの出囃子が始まってしまうためスタンドを引くとき立てる時は、走って急いでセットしないと間に合わない。あんなに多くのお客さんの前で、しかも少ない時間でマイクを立てるのは緊張した。お笑いなのでスタンドはとても近くしてマイクを離してハの時にする。
転換が多い場合はマイクケーブルはスタンドの下に通さない方が絡まないし、スタンドからハンドになったとしても平気。ハンドになったら綱元に必ずいてつんつんになったり絡まないようにする。
バンド選手権結果発表。演奏の用意をするのだが、用意しすぎると結果が発表される前にわかってしまうので気を付ける。
花火。花火中はステージの照明が全部消えて真っ暗になるので、バラシをしてもいいが危険なのであまりしない。
◎バラシ
合図があったらアンプを落とす。でも落し物などのアナウンスがあるので、ハウスは生かしておく。それ以外は全部外す、ケーブルを巻いたりスピーカーを養生しなおしたりする。ブルーシートや細引きなど無くならないように注意。長さを決めたサイドのケーブルなどは次の日も使うのでそのままにしておく。
マイクなど大事なものだけトラックに積んであとはステージに残す。音響が撤収しないと照明さんが帰れないので素早く!!暗いので作業はなるべく明るいところで。
1日目終了。
<2日目>
8時40分 ホテル出発。今日はバンド選手権はないので出発は遅め。
◎セッティング
現場に着いたらまずスピーカーの養生をはずしてサイドやフットを準備する。フットはオーディションの時にしか使わないし、多くても2人ぐらいしか一度にでないので2個だけしかださなかった。マルチもマイクとクリカムしかインプットがないので楽でした。
スピーカーチェック。私は上手のスピーカーチェックをやりました、ハウスは4つスピーカーがあるのでイントレに上って近くに行って確かめないとわからなかったです。設定が違っていて下手は一つスピーカーからハイ落ちした音が出ていたみたいです。
マイクチェックは前日と同様に。私はこの日はワイヤレスのマイクチェックをしました。声を出しながらMCテントのところまで行ったりするのですが、野外なので声がよく響く…自分は女なのでいつも聞いているマイクチェックの声より自分の声がとても高く感じてなんか恥ずかしかった。
◎本番
実行委員長の挨拶があり、ダンスステージ。
私はステージ側ではなくMDのポン出しをした。初めてのポン出しでかなり緊張したし、プレッシャーを感じた。渡されたMDと資料を見ながらポン出しをするのですが、曲の間は止めるのか止めないのかなど前もって確かめておかないと直前に確かめることになってしまうのでダメ。あと出演者からの合図を見てポン出しをする時のタイミングが難しかった。手を上げる人もいるし、始めのポーズで止まったら自分で判断して音をだすなど…あるグループの時、司会の人への合図を勘違いしてまだ音を出してはいけないのに音を出してしまう失敗があった。一曲一曲止めるときはAUTO.PAUSEにしてやるとPLAYを押すと頭のところで一時停止をするのでそれでやる。その他にもためらってしまって一回頭が出たのになぜか止めてしまったり、躊躇してしまったりと色々失敗してしまいました。間違えて再生してしまったらミキサーの方で音を絞ってもらえば良いので、一回再生してしまったら触らない!30秒前や10秒前などもうすぐ終わる時はミキサーに声をかけるし、再生する時も声をかける。ミキサー卓からステージを見ているのと袖から見るのとでは違い、卓からだとセンターなどの位置などの感覚がわかりやすかった。わからない時は自分でセンターがどこか確認しておいた方がいいと思います、袖によりがちになってしまうので。
ファッションショー
MDの音だしのみ。高校生の手作りの衣装がすごい可愛くてしっかりと作られてすごかったです。
ダンスステージ。前半より後半の方がミスが多くずっと集中するのは大変だった。
オーディション。フットを2つセンターに出しマイクは1本。ほとんどカラオケだが、たまにアコギの人もいるのでミニブームやDIを用意しておく。それを使う時は回線を増やさずにマイクを抜き差しして対応。
私はさっきに引き続きMDのポン出し。オーディションはタイミングが掴みやすくやりやすかった。でもMDに歌う曲以外の曲が入っていたり、CDの場合もあるのでポン出ししながら次の準備をしなければいけなかった。
吉本ステージ。私は下手に待機してスタンドを下げたりしました。その時とぐろが袖からは手が届かないところに巻いてあるのに気がつかなくて、スタンドからハンドになった時綱元でケーブルをさばくことが出来なかった。他にも転換の時間が短い中で2つのスタンドを一気に下げた時に、ケーブルが絡まってしまいしかもそのケーブルが20メートルなので次の芸人さんが出るまでにごちゃごちゃになったケーブルを巻きなおさなくてはいけなくなってしまい、かなり焦った。結局少し絡まったまま出囃子が始まってしまい先輩に綱元を持ってもらってスタンドを立てたのだが、アームの部分などを調節する時間がなくかなりぎりぎりで掃けることになってしまいました。
◎撤収
トラックをミキサーのところまで移動させて一回荷物を乗せて、ステージに移動して下ろしてスピーカーなどを積みなおす。撤収も効率よくやることが大事です。
今回の研修に参加して本当に良かったなと思いました。とても多くの事を学ぶこともできましたが、それ以上に楽しかったですし、SRはやっぱり楽しいと改めて思いました。あの暑さは辛かったですが、こまめに水分を取っていたのでなんとか耐えることができました。また研修を頑張りたいです。
2006.8.4~6. 大平町 なつこい2006 35RP
<1日目>
15時現地到着。照明さんはまだ来ていないかったのでステージには音響チームのみ。気温が高く陽も当たるため、体調管理や休憩の取り方などをしっかりしないとダメだと言う事が15時の時点で実感できるほど暑かったです。
搬出はトラックをステージぎりぎりに寄せて角材であおり機材を出しやすくする。スピーカーを設置する、イントレ(地面から140cmくらいのところ)にハウス×3とサブウーハー乗せる。ステージからイントレは乗せるのが難しく、慎重に移動させる。毛布を使ったりしてスピーカーなどが傷つかないようにする。スピーカーは重いと言ってもサイドモニターに使ったEliminaterのスピーカーは、スタンドから一人で下ろせるようにならなければいけないと思う。今回スピーカーはイントレに乗っていることもあり、風に飛ばされないようにラッシングベルトでしっかりと固定し夜雨が降っても大丈夫なように、養生はしっかりと!ケーブルの先もビニールの筒をつけてどこか濡れないところにかけて垂らしておく。
アンプラックは下上ステージ上の端に置く。マルチケーブルも長さを一回卓まで引いてみて、また巻いてステージの下において置く。マイクスタンドやフットモニターなどはステージの真ん中に集めてブルーシートで覆い重りを乗せて風で飛ばないようにする。
18時 撤収
<2日目>
6時45分 ホテル出発
照明さんはBBVの時と同じ照明さんでした。
◎セッティング
まずスピーカーの養生を外して、サイドモニターやフットモニターを決めた位置にセットしスピーカーを最初に生かせるように全部ケーブルを繋ぐ。ここでマルチを引きたいけれど、まだ他のセクションのトラックなどがマルチの上を通ってしまうのでまだ引かない。先にマイクスタンドを立てたり他のステージ上のことを済ませる。
マルチを引く。前日に長さを計って巻いておいたので楽でした。一人がマルチ3本とペアケーブルを持って卓まで引く時に、コネクタのところは持たないで少し間を空けてケーブルの所を持たないとケーブルが切れてしまう。他の人は綱下にいて世話をする、もし絡まってしまったら大きな声で待ってもらうように伝える。ケーブルを揃える時は端と端を持って引っ張る。パイプ椅子などを置いて人が通らないようにガードする。
アンプの蓋やビニール袋など本番には必要ないものはまとめてステージの下へ。
フットモニターは4つもあるので(全て上手だし)ケーブルがごちゃごちゃにならないようにする!リップタイで止めるなど。転換が多いのでフットはキャスターの上に乗せて移動しやすいようにするが、ステージから落ちる可能性もあるので気をつける。
マイクを立てる。58が5本(上手2、下手3)、5本もあるとわからなくなるのでマイクにテプラを張ったり、ケーブルを色つきのものにして区別をする。今回マイクが固定位置ではなかったので25メートルなどの長いケーブルを使った。とぐろは全部舞台袖の見えないところへ。
マルチボックスも今回は3つ。8マルチ(A、B)2個、16マルチ(E)1個全部メス。ABは出先オス、Eは出先メス。
今回はマルチボックスが多く置いてある位置などを考え、どれを何処に繋いであるかなど把握していないと混乱してしまう。チャンネル数も多いのでINPUTは出来るだけ覚えておく方が本番動きやすいと感じた。本番1日目はバンド演奏があるので16マルチはドラムのキックのすぐ前に置きました。
スピーカーチェック。下上一人ずつアンプの前に立ってデミトスで連絡を取りつつ行う。ハウスは全部フルテンで、フットは-6、奥のサイドもフルテンで、フロントサイドは-3。ちゃんと音が出るべきスピーカーから音が出ているか近づいて確認する。アンプの電源を切るとき、絞る時、音がでない時などはしっかりと卓に伝える。
マイクチェックはがり無しで声だけでチェック。音がでない時は飛ばす。ドラムのマイクセット、シンバルの数が多くOHの位置が難しい、クリップマイクをしっかりと付けたつもりだったが、1番初めのバンドの時に落ちてしまっていた。ドラムのMC用マイクは上から下に角度を急めにして演奏の邪魔にならない様にしなければいけない。
DIも3個あるので、ドラテでわかりやすいように印をつける。ホットタッチで回線チェック。INSTの方にケーブルを指す。ギター、ベースのアンプも3つはあったので頭の中でちゃんと整理しないとダメだと思いました、出来てなくて本番中すぐ対応できなかった。
今回は司会用ワイヤレスが2波、予備にワイヤレスマイク2波。吉本のステージ用にヘッドセット2波の6波用意してあったけれど、干渉してしまうので同時に4波までしか使えない。ワイヤレスを渡す時はオンにして渡すが、司会の方にはオン/オフの仕方を説明して自分たちでやってもらいました。ワイヤレスのマイクチェックは電波が届かないところ(デット)のところがないかステージの端やMCテントのところまで行って確かめる。
上下の連絡や卓との連絡はデミトスの他にクリアカムを使用した。デミトスだと聞こえにくいし電波なので安定しないから、クリアカムはラインでマルチから取った。クリカムは同時に複数で離せるし密閉型のヘッドフォンなのでバンドの演奏中でも聞こえる。クリカムを持ってステージ中まで行くのでケーブルは長めに取ったが、クリアカムの使い方がまだわからなくてせっかくのクリカムを上手に使いこなせなかった。転換が多い現場ではスタッフ同士の連絡が本当に大切だと思いました。最初クリカムのことを忘れて呼ばれてるのに気付かなかったり指示を袖で聞いているだけだったり、本当ならクリカムずっと付けた状態で転換をしなければいけないのに全然できていなかった。
◎本番
バンド選手権、前もってもらった資料を元に転換をする。バンドごとに持ち込み機材があるので大変でした、ドラムはマイクを少し離しスタンバイするまで待つ。問題はギター。アンプ、エフェクターの事をよく理解していなかったので音が来ない、アンプから音がでないなど、転換の時間が少なく焦っていたこともありエフェクター、アンプの回線をまったく理解していなかった。楽器屋さん演奏者とのコミュニケーションを取らないと転換がスムーズに進まない事も実感しました。ギターなど繋いだら一回弾いてもらってラインがちゃんと来てるかどうか確かめてから演奏。今回はFM放送の為に音を分けていたのでアンプをマイクで拾うのではなく、全部ラインでやった。Keyは結局なかったのでエレギとエレアコを使う時などにエレアコ用に使った。15分置き位に転換があるので気が抜けない。連絡をしっかり取ること、問題が発生したら焦らずに対応。クリカムは本当に大事です。
バンド選手権の時にあるバンドの時だけアンプから音がでないと言うことがあった。最初に気付いたのは演奏が始まって富さんに言われてわかった。演奏してる中で復旧させるのは連絡も取りづらいしパニックになるし結局何が問題だったかもわからずじまいでたぶんアンプのどこかがショートしてるんだろうと言うことらいしいが、そのバンドは最優秀賞を取り最後にもう1回演奏したのだが、その時もアンプからは音がでずアンプから音は出さないでやりました。フットに足をかけてしまう人もいて、固定されてなかったので危なかった。色々なところに目を配らなければいけないですね。
お昼の抽選会の時、富さんが休憩する間ミキサーをやらせていただきました。マイクのバランスを取るのですが、人それぞれ声の大きさが違ったり、いつ誰が喋るかわからないので余所見していられないです。ミキサーが触れて嬉しかったです。
町長のあいさつがあり吉本ステージ。あいさつの前にヘッドセットを取りに行く。前もってどの芸人さんがどんなマイクでやるかは知らせてもらっていたが、芸人さんに直接聞かないとわからないので直前にヘッドセットかスタンドかわかるという感じでした。ヘッドセットをつける時は男の人は男の人が、女の人には女の人がつけてあげるようにする。でも、今回はワイヤレスではない紐付きのマイク(スタンド)でやる方が多かった。吉本ステージの時はフットはなしで、サイドのモニターだけでやります。警備が厳しかったのでパスをなくしちゃダメ!
芸人さんがはけ始めたら、次の芸人さんの出囃子が始まってしまうためスタンドを引くとき立てる時は、走って急いでセットしないと間に合わない。あんなに多くのお客さんの前で、しかも少ない時間でマイクを立てるのは緊張した。お笑いなのでスタンドはとても近くしてマイクを離してハの時にする。
転換が多い場合はマイクケーブルはスタンドの下に通さない方が絡まないし、スタンドからハンドになったとしても平気。ハンドになったら綱元に必ずいてつんつんになったり絡まないようにする。
バンド選手権結果発表。演奏の用意をするのだが、用意しすぎると結果が発表される前にわかってしまうので気を付ける。
花火。花火中はステージの照明が全部消えて真っ暗になるので、バラシをしてもいいが危険なのであまりしない。
◎バラシ
合図があったらアンプを落とす。でも落し物などのアナウンスがあるので、ハウスは生かしておく。それ以外は全部外す、ケーブルを巻いたりスピーカーを養生しなおしたりする。ブルーシートや細引きなど無くならないように注意。長さを決めたサイドのケーブルなどは次の日も使うのでそのままにしておく。
マイクなど大事なものだけトラックに積んであとはステージに残す。音響が撤収しないと照明さんが帰れないので素早く!!暗いので作業はなるべく明るいところで。
1日目終了。
<2日目>
8時40分 ホテル出発。今日はバンド選手権はないので出発は遅め。
◎セッティング
現場に着いたらまずスピーカーの養生をはずしてサイドやフットを準備する。フットはオーディションの時にしか使わないし、多くても2人ぐらいしか一度にでないので2個だけしかださなかった。マルチもマイクとクリカムしかインプットがないので楽でした。
スピーカーチェック。私は上手のスピーカーチェックをやりました、ハウスは4つスピーカーがあるのでイントレに上って近くに行って確かめないとわからなかったです。設定が違っていて下手は一つスピーカーからハイ落ちした音が出ていたみたいです。
マイクチェックは前日と同様に。私はこの日はワイヤレスのマイクチェックをしました。声を出しながらMCテントのところまで行ったりするのですが、野外なので声がよく響く…自分は女なのでいつも聞いているマイクチェックの声より自分の声がとても高く感じてなんか恥ずかしかった。
◎本番
実行委員長の挨拶があり、ダンスステージ。
私はステージ側ではなくMDのポン出しをした。初めてのポン出しでかなり緊張したし、プレッシャーを感じた。渡されたMDと資料を見ながらポン出しをするのですが、曲の間は止めるのか止めないのかなど前もって確かめておかないと直前に確かめることになってしまうのでダメ。あと出演者からの合図を見てポン出しをする時のタイミングが難しかった。手を上げる人もいるし、始めのポーズで止まったら自分で判断して音をだすなど…あるグループの時、司会の人への合図を勘違いしてまだ音を出してはいけないのに音を出してしまう失敗があった。一曲一曲止めるときはAUTO.PAUSEにしてやるとPLAYを押すと頭のところで一時停止をするのでそれでやる。その他にもためらってしまって一回頭が出たのになぜか止めてしまったり、躊躇してしまったりと色々失敗してしまいました。間違えて再生してしまったらミキサーの方で音を絞ってもらえば良いので、一回再生してしまったら触らない!30秒前や10秒前などもうすぐ終わる時はミキサーに声をかけるし、再生する時も声をかける。ミキサー卓からステージを見ているのと袖から見るのとでは違い、卓からだとセンターなどの位置などの感覚がわかりやすかった。わからない時は自分でセンターがどこか確認しておいた方がいいと思います、袖によりがちになってしまうので。
ファッションショー
MDの音だしのみ。高校生の手作りの衣装がすごい可愛くてしっかりと作られてすごかったです。
ダンスステージ。前半より後半の方がミスが多くずっと集中するのは大変だった。
オーディション。フットを2つセンターに出しマイクは1本。ほとんどカラオケだが、たまにアコギの人もいるのでミニブームやDIを用意しておく。それを使う時は回線を増やさずにマイクを抜き差しして対応。
私はさっきに引き続きMDのポン出し。オーディションはタイミングが掴みやすくやりやすかった。でもMDに歌う曲以外の曲が入っていたり、CDの場合もあるのでポン出ししながら次の準備をしなければいけなかった。
吉本ステージ。私は下手に待機してスタンドを下げたりしました。その時とぐろが袖からは手が届かないところに巻いてあるのに気がつかなくて、スタンドからハンドになった時綱元でケーブルをさばくことが出来なかった。他にも転換の時間が短い中で2つのスタンドを一気に下げた時に、ケーブルが絡まってしまいしかもそのケーブルが20メートルなので次の芸人さんが出るまでにごちゃごちゃになったケーブルを巻きなおさなくてはいけなくなってしまい、かなり焦った。結局少し絡まったまま出囃子が始まってしまい先輩に綱元を持ってもらってスタンドを立てたのだが、アームの部分などを調節する時間がなくかなりぎりぎりで掃けることになってしまいました。
◎撤収
トラックをミキサーのところまで移動させて一回荷物を乗せて、ステージに移動して下ろしてスピーカーなどを積みなおす。撤収も効率よくやることが大事です。
今回の研修に参加して本当に良かったなと思いました。とても多くの事を学ぶこともできましたが、それ以上に楽しかったですし、SRはやっぱり楽しいと改めて思いました。あの暑さは辛かったですが、こまめに水分を取っていたのでなんとか耐えることができました。また研修を頑張りたいです。
ラベル:
Natsukoi,
OUTSIDE SR,
STAFF REPORT
2006.8.4-6 EVENT NATSUKOI LIVE SR REPORT 34RP
2006.8.4-6 EVENT NATSUKOI LIVE SR REPORT 34RP
先日は有難う御座いました。今回の研修で学んだ事などを書き留めさせて頂きます。
今回はものすごく暑い場所でした。こまめに水分を取らないと本当に倒れるかと思います。
日差しも強いので、半袖よりも長袖の方が良かったかもしれないと、後で思いました。
イベントの内容は、地元のバンド演奏や吉本の芸人さん達のステージでした。バン
ドの演奏時では、エレアコのラインの信号が卓までいかないトラブルがありました。これ
は、エレアコ本体のマスターボリュームがあがっていなかった事が原因でした。単純で初
歩的なミスですが、各楽器やアンプなどについても、多少の知識がないとこういったトラ
ブルの時、対応ができないかもしれません。
他のバンドの時、後半の曲をAGに持ちかえるということで、イスの前にモニター
の位置を変える時に、ホール側にモニターを置いてしまい、後でネック側からねらうことを
教わりました。ホール側からねらってしまうとモニターの返しの音がホールにたまってしま
うからでした。
芸人さんの時では、マイクを出したり、片付けたりをすばやく行わなくてはならな
いのでブームスタンドなどはあらかじめセッティングしておく事。また、マイクケーブルは
マイクやスタンドがある状態でも介錯できるようにならないとスムーズにいかないと思いま
す。
他にも、搬入時に何がどこにあったのかなど、メモをとったりしておくと、搬出時
に役にたつし、夜の搬出時には、ライトの前に物を置かないようにするなど、どうすれば時
間を使わずに素早く作業が出来るかを考えながらやることが大切です。そして動いている
のは自分だけではないので、周りとの情報の受け渡しを円滑にする方法も考え、全員が
しっかり連係して、物事を進める事が一番必要だと感じました。
先日は有難う御座いました。今回の研修で学んだ事などを書き留めさせて頂きます。
今回はものすごく暑い場所でした。こまめに水分を取らないと本当に倒れるかと思います。
日差しも強いので、半袖よりも長袖の方が良かったかもしれないと、後で思いました。
イベントの内容は、地元のバンド演奏や吉本の芸人さん達のステージでした。バン
ドの演奏時では、エレアコのラインの信号が卓までいかないトラブルがありました。これ
は、エレアコ本体のマスターボリュームがあがっていなかった事が原因でした。単純で初
歩的なミスですが、各楽器やアンプなどについても、多少の知識がないとこういったトラ
ブルの時、対応ができないかもしれません。
他のバンドの時、後半の曲をAGに持ちかえるということで、イスの前にモニター
の位置を変える時に、ホール側にモニターを置いてしまい、後でネック側からねらうことを
教わりました。ホール側からねらってしまうとモニターの返しの音がホールにたまってしま
うからでした。
芸人さんの時では、マイクを出したり、片付けたりをすばやく行わなくてはならな
いのでブームスタンドなどはあらかじめセッティングしておく事。また、マイクケーブルは
マイクやスタンドがある状態でも介錯できるようにならないとスムーズにいかないと思いま
す。
他にも、搬入時に何がどこにあったのかなど、メモをとったりしておくと、搬出時
に役にたつし、夜の搬出時には、ライトの前に物を置かないようにするなど、どうすれば時
間を使わずに素早く作業が出来るかを考えながらやることが大切です。そして動いている
のは自分だけではないので、周りとの情報の受け渡しを円滑にする方法も考え、全員が
しっかり連係して、物事を進める事が一番必要だと感じました。
ラベル:
Natsukoi,
OUTSIDE SR,
STAFF REPORT
2006年8月4日金曜日
2006.8.4 GOSPEL LIVE SR REPORT 34RP
ベナン独立記念日
ゴスペルイベントSR
JICA地球広場
覚える事
フォークリフトを上げ下げする時は、手などを挟むと危険なので、周りに声をかける。
ラッシングベルトはひもを中にいれて巻いた後、閉める。
相手に確実に伝えるための言葉を話す。
赤いベルトのケーブルはキャノンのスピーカーケーブル。
会社にはそれぞれのやり方があって、それを知る事。
ワイヤレスマイクの電源は必ずOFFにしてからしまう。
問題点を予測して起こらないように対策をし、起こっても今ある機材で、できる事を対応する。
感想
ミキサーも、アーティスト同じくらいのレベルの表現者であるという事。アーティストと音響とお客さんやお店の人などみんながいい方向に進むように環境を作るためのコミニケーション能力の大切さが分かりました。全体的な感想として、今まで習ってきた事や先生たちの言葉が、今日現場に出てみてとても大切で、重要のことなんだと強く感じました。
ありがとうございました。
34RP
ゴスペルイベントSR
JICA地球広場
覚える事
フォークリフトを上げ下げする時は、手などを挟むと危険なので、周りに声をかける。
ラッシングベルトはひもを中にいれて巻いた後、閉める。
相手に確実に伝えるための言葉を話す。
赤いベルトのケーブルはキャノンのスピーカーケーブル。
会社にはそれぞれのやり方があって、それを知る事。
ワイヤレスマイクの電源は必ずOFFにしてからしまう。
問題点を予測して起こらないように対策をし、起こっても今ある機材で、できる事を対応する。
感想
ミキサーも、アーティスト同じくらいのレベルの表現者であるという事。アーティストと音響とお客さんやお店の人などみんながいい方向に進むように環境を作るためのコミニケーション能力の大切さが分かりました。全体的な感想として、今まで習ってきた事や先生たちの言葉が、今日現場に出てみてとても大切で、重要のことなんだと強く感じました。
ありがとうございました。
34RP
ラベル:
STAFF REPORT
2006年7月31日月曜日
2006.7.29-30 JAZZ LIVE SR REPORT 35RP-3
2006.7.29-30 JAZZ LIVE SR REPORT 35RP-3
柏祭り 研修を受けて
学んだ事
・グラフィックイコライザは足りない所を、増強する使い方をするが、要らない所を削る使い方をすれば、自然と増強したい部分が目立ってくる。
ここで注意する事は、あまり下げすぎると、通りの割る音になってしまう事。
また、上げて使用する場合は、上げすぎるとノイズが発生してしまう。
・ドラムのマイクを立てるときは、ドラム担当の人に、マイクを立てて良いか、聞いてから行う。
ドラムセットの配置はシビアで、時間がかかるからである。
特に初めて会う人や、会ってまだ数回の人には、機嫌をそこねてしまう事があるので注意する。
・キーボードはなるべく速く結線する。
キーボードは電子楽器で、生音が無いので、結線しないとリハーサルが出来ないためである。
・キーボードは通常フォーンからDIにつなげ、その後XLRから卓につなげる。
これは、フォーンがアンバランスで、出来ているため、ノイズがはいってしまうので、DIを使って、バランス回路にしてノイズを乗りにくくする。
・この日使ったキーボードはシンセサイザーの役目をしている。
シンセサイザーは、サンプリングした音源を元にして音を創っていくもの。
自動演奏はたしかしていなかったので、シーケンサーではないと思う。
・ドラムのマイクは、スティックがあたらないように、外から狙うようにする。
特にタムのマイクは直接つける形なので注意する。
・マイクの位置で楽器の音はすごくかわってしまう。
単一指向性マイクでも後ろからの音は少なからずはいってしまう。
よって完璧に音をとらえなければならない。
・リハーサルや本番開始2・3曲ぐらいのときは、演奏者のそばにいて、
音の状況を聞く。
・ウッドベースは生音での演奏はしない。必ずアンプにつなげて音を増幅させる。
・アクシデントあった場合は、客が心配しないようにスタッフはあわてずに、すぐ上の者に伝える。
・搬出の時、電源を切った後はマルチからはずすと、手際が良い。
・グラフィックイコライザー等が入ったボックスを数えるときは、
上から『1U、2U、3U』と数えていく。
名前をいってもわからない事が多いので、『4Uのもの』と言えば、
上から4つめのものとわかりやすいため。
・スピーカーやサブウーハーに書かれている、
『QRX118S』や『QRX115/75』は
18インチと15インチ・75°×+15°/ー35°という意味。
75°×+15°/ー35°とは、たぶん、左右に75°、上に15°、下ー35°の範囲に聞こえる意味だと思います。
・発電機を使う場合は、発電機の音が聞こえない所に置いておく。
感想/反省
初めて富先生の研修に参加しました。かなり勉強になったと思います。
文章が下手で、レポート等は苦手なのですが、これでも研修で学んだ事は、理解出来ていると思います。
聞き逃した物も多々あると思いますが・・・。
正直機材の事がどうこうよりも、現場の雰囲気をつかむのが大変でした。
何をするにもあわてていたため、メモを録るのがやっとでした。
どれだけ無駄な動きをしないかが次の目標だと思います。
それと同時に、元々の知識が少ないため、ちゃんと勉強しなきゃとも思いました。
研修が終わってからとったメモを見直して、わからない事はしらべました。
調べていくうちに、研修中に引っかかっていた事や、物の名前等もわかり、
復習は大事だと思いました。 メモもとっていて正解だと思いました。
現場にでたのは2回目で、まだこのようなのは、なれていなかったです。
それで、いきなり雨の対処はむずかしかったです。
けど、貴重な体験が出来たと思います。
機材を守る優先度をおしえてもらい、機材がどれだけもろいかもわかりました。
それと同時に雨が嫌いになった気がします。
自分はおこられないと物が覚えられない人なので、
富先生の研修は自分に合ってる気がしました。
けど、本当の会社等の現場にでたらもっと厳しいだろうと思います。
その日のために、いろいろと勉強しなきゃと、この研修で感じました。
又機会があれば、よろしくお願いします、ありがとうございました。
柏祭り 研修を受けて
学んだ事
・グラフィックイコライザは足りない所を、増強する使い方をするが、要らない所を削る使い方をすれば、自然と増強したい部分が目立ってくる。
ここで注意する事は、あまり下げすぎると、通りの割る音になってしまう事。
また、上げて使用する場合は、上げすぎるとノイズが発生してしまう。
・ドラムのマイクを立てるときは、ドラム担当の人に、マイクを立てて良いか、聞いてから行う。
ドラムセットの配置はシビアで、時間がかかるからである。
特に初めて会う人や、会ってまだ数回の人には、機嫌をそこねてしまう事があるので注意する。
・キーボードはなるべく速く結線する。
キーボードは電子楽器で、生音が無いので、結線しないとリハーサルが出来ないためである。
・キーボードは通常フォーンからDIにつなげ、その後XLRから卓につなげる。
これは、フォーンがアンバランスで、出来ているため、ノイズがはいってしまうので、DIを使って、バランス回路にしてノイズを乗りにくくする。
・この日使ったキーボードはシンセサイザーの役目をしている。
シンセサイザーは、サンプリングした音源を元にして音を創っていくもの。
自動演奏はたしかしていなかったので、シーケンサーではないと思う。
・ドラムのマイクは、スティックがあたらないように、外から狙うようにする。
特にタムのマイクは直接つける形なので注意する。
・マイクの位置で楽器の音はすごくかわってしまう。
単一指向性マイクでも後ろからの音は少なからずはいってしまう。
よって完璧に音をとらえなければならない。
・リハーサルや本番開始2・3曲ぐらいのときは、演奏者のそばにいて、
音の状況を聞く。
・ウッドベースは生音での演奏はしない。必ずアンプにつなげて音を増幅させる。
・アクシデントあった場合は、客が心配しないようにスタッフはあわてずに、すぐ上の者に伝える。
・搬出の時、電源を切った後はマルチからはずすと、手際が良い。
・グラフィックイコライザー等が入ったボックスを数えるときは、
上から『1U、2U、3U』と数えていく。
名前をいってもわからない事が多いので、『4Uのもの』と言えば、
上から4つめのものとわかりやすいため。
・スピーカーやサブウーハーに書かれている、
『QRX118S』や『QRX115/75』は
18インチと15インチ・75°×+15°/ー35°という意味。
75°×+15°/ー35°とは、たぶん、左右に75°、上に15°、下ー35°の範囲に聞こえる意味だと思います。
・発電機を使う場合は、発電機の音が聞こえない所に置いておく。
感想/反省
初めて富先生の研修に参加しました。かなり勉強になったと思います。
文章が下手で、レポート等は苦手なのですが、これでも研修で学んだ事は、理解出来ていると思います。
聞き逃した物も多々あると思いますが・・・。
正直機材の事がどうこうよりも、現場の雰囲気をつかむのが大変でした。
何をするにもあわてていたため、メモを録るのがやっとでした。
どれだけ無駄な動きをしないかが次の目標だと思います。
それと同時に、元々の知識が少ないため、ちゃんと勉強しなきゃとも思いました。
研修が終わってからとったメモを見直して、わからない事はしらべました。
調べていくうちに、研修中に引っかかっていた事や、物の名前等もわかり、
復習は大事だと思いました。 メモもとっていて正解だと思いました。
現場にでたのは2回目で、まだこのようなのは、なれていなかったです。
それで、いきなり雨の対処はむずかしかったです。
けど、貴重な体験が出来たと思います。
機材を守る優先度をおしえてもらい、機材がどれだけもろいかもわかりました。
それと同時に雨が嫌いになった気がします。
自分はおこられないと物が覚えられない人なので、
富先生の研修は自分に合ってる気がしました。
けど、本当の会社等の現場にでたらもっと厳しいだろうと思います。
その日のために、いろいろと勉強しなきゃと、この研修で感じました。
又機会があれば、よろしくお願いします、ありがとうございました。
ラベル:
KashiwaMatsuri,
OUTSIDE SR,
STAFF REPORT
2006.7.29-30 JAZZ LIVE SR REPORT 35RP-2
2006.7.29-30 JAZZ LIVE SR REPORT 35RP-2
2006.7.29・30 柏祭り 米澤清カルテット+1
今回は初めて野外でのSR研修でした。しかし、ステージの両側にはビルの壁があったので、音が少し反射していたので返しがまったく無いといった状況ではありませんでした。それに加えステージのところのみテントが張ってあったので、テントの中だけでも音が反射しているので特殊な環境の中での野外SRでした。編成はドラム、ウッドベース、キーボード、ボーカルです。
<1日目>
お昼過ぎに現場に到着。まず機材をトラックから降ろしてスピーカーを生かせるようにします。
ハウスは地面にそのまま置くのではなく角材の上に乗せて10センチほど底上げをしました。音が遠くまで飛ぶようにだと思います。研修が3回目だったと言う事もあって少し慣れと言うものがあったのかミキサーを置く時に、いきなり私はロックを外そうとしてしまいました。その状態で開けてしまったらミキサーはケースから落ち壊れてしまうのに、なぜその状態で開けようとしたのかわかりませんがよく考えずに行動していたのだと思います。思わぬ事故に繋がるので本当に気が抜けないと感じました。ミキサーはキャスターが付いている方がメーター側。基本的なことですが、8の字巻きをする時は、弱いコネクタ部分は持たずにケーブルの部分を持ち巻くと言う事も初歩的な事ですがとても重要な事です。あとは野外と言うことで、雨対策をしました。マルチケーブルの先にビニールの筒を被せたり、モニタースピーカーは上を向いているので雨が降ってきたら取りあえず縦置きにするなど…。今回はもうアーティストさんがいらしていたので、マイクチェックをせずそのままリハーサルを行いました。
夕方になり本番へ。1日目は本番の最後の最後にいきなりの大雨ですべての事を流されてしまったように感じます。
雨が降って来たら、まずスピーカーを守ります。ビニールを被せて雨を防ぎ、モニターは縦置きにしてテントの濡れない所へ。ケーブルは少し濡れても乾かせば平気なので後の方に片付けました。雨はすぐ止んでトラックに積む時はもう降っていなかったので良かったです。雨が降ってきた時はスピーカーにビニールシートを被せて素早く機材を安全な場所に移動する事。
<2日目>
2日目も1日目と同じようにセッティングします。昨日の雨もあり、雨対策はしっかりと行いました。2日目は風も強かったのでハウスの横にビニールシートを被せたスピーカーを置き、重しにしました。譜面台やドラムのオーバーヘッドのマイクスタンドも風で飛んでしまう可能性があるので重りで固定しました。キーボードの方が1日目とは違う人だったのでリハの時はモニターなどの注文などを主に聞きに行ったりしました。前日にサックスの人がセッティングしたマイクの位置を思い出してサックスのマイクも立てました。ちゃんとアーティストさんが決めた位置をメモしておけばよかったなと思います。
この日はマイクチェック・ホットタッチをしてリハーサル、本番と無事終わりました。私は初めてホットタッチをしたのですが、初めは失敗してしまいました。D.I.はキーボードのみでLRそれぞれ回線チェックをします。片手でケーブル(コネクタの金属の部分は持たない)を持ち、もう一方の手の平に先端を当てます。そうするとビーン、ブーンなどのノイズが出るのでそのような音がでたら回線は繋がっていることになります。私は最初コネクタの部分を少し持ってしまっていたので失敗しました。マイクチェック、ホットタッチをする時はOKが出るまで自分が今何のチェックをしているか伝えながらやり続ける事。D.I.にはファンタム電源が必要なものといらないものがある事や、その他の色々な機能も知ることができました。ATTやPADはラインレベルの大きなものを小さくできたり、逆相にしたりグラウンドを離したりできたり、SPEAKERレベルのものを扱えたりと様々でD.I.に付いて知らないことが多くあり勉強しなければいけません。
今回はタムにつけるクリップマイクも私が最初マイクを付けたのですが、入れ過ぎと言われてしまいました。ドラムのエッジから中に入らないように、アーティストが叩きぬくくないところにつけます。クリップマイクにも表裏、指向性もあるのでそれに気をつける事。マイクチェックの時には気付かなかったのですがクリップマイクが1個だけ変な音になっていて、音が安定しなかったので最初のステージが終わった後取り替えました。結局マイクが壊れていたのですが、故障しているマイクの音を聴いて正しい音とそうでない音を聞き比べておく事は大事だということがわかりました。
ミキサーも初めて少しだけ操作させてもらったのですが、緊張しました。ボーカルがマイクを離したら-5dBほど下げて、ノイズが入りにくくし、MCの時はリバーヴを切って言葉を聞き取りやすくする。
今回の研修は初めて体験する事が多くて、とても良い研修になりました。ありがとうございました。
2006.7.29・30 柏祭り 米澤清カルテット+1
今回は初めて野外でのSR研修でした。しかし、ステージの両側にはビルの壁があったので、音が少し反射していたので返しがまったく無いといった状況ではありませんでした。それに加えステージのところのみテントが張ってあったので、テントの中だけでも音が反射しているので特殊な環境の中での野外SRでした。編成はドラム、ウッドベース、キーボード、ボーカルです。
<1日目>
お昼過ぎに現場に到着。まず機材をトラックから降ろしてスピーカーを生かせるようにします。
ハウスは地面にそのまま置くのではなく角材の上に乗せて10センチほど底上げをしました。音が遠くまで飛ぶようにだと思います。研修が3回目だったと言う事もあって少し慣れと言うものがあったのかミキサーを置く時に、いきなり私はロックを外そうとしてしまいました。その状態で開けてしまったらミキサーはケースから落ち壊れてしまうのに、なぜその状態で開けようとしたのかわかりませんがよく考えずに行動していたのだと思います。思わぬ事故に繋がるので本当に気が抜けないと感じました。ミキサーはキャスターが付いている方がメーター側。基本的なことですが、8の字巻きをする時は、弱いコネクタ部分は持たずにケーブルの部分を持ち巻くと言う事も初歩的な事ですがとても重要な事です。あとは野外と言うことで、雨対策をしました。マルチケーブルの先にビニールの筒を被せたり、モニタースピーカーは上を向いているので雨が降ってきたら取りあえず縦置きにするなど…。今回はもうアーティストさんがいらしていたので、マイクチェックをせずそのままリハーサルを行いました。
夕方になり本番へ。1日目は本番の最後の最後にいきなりの大雨ですべての事を流されてしまったように感じます。
雨が降って来たら、まずスピーカーを守ります。ビニールを被せて雨を防ぎ、モニターは縦置きにしてテントの濡れない所へ。ケーブルは少し濡れても乾かせば平気なので後の方に片付けました。雨はすぐ止んでトラックに積む時はもう降っていなかったので良かったです。雨が降ってきた時はスピーカーにビニールシートを被せて素早く機材を安全な場所に移動する事。
<2日目>
2日目も1日目と同じようにセッティングします。昨日の雨もあり、雨対策はしっかりと行いました。2日目は風も強かったのでハウスの横にビニールシートを被せたスピーカーを置き、重しにしました。譜面台やドラムのオーバーヘッドのマイクスタンドも風で飛んでしまう可能性があるので重りで固定しました。キーボードの方が1日目とは違う人だったのでリハの時はモニターなどの注文などを主に聞きに行ったりしました。前日にサックスの人がセッティングしたマイクの位置を思い出してサックスのマイクも立てました。ちゃんとアーティストさんが決めた位置をメモしておけばよかったなと思います。
この日はマイクチェック・ホットタッチをしてリハーサル、本番と無事終わりました。私は初めてホットタッチをしたのですが、初めは失敗してしまいました。D.I.はキーボードのみでLRそれぞれ回線チェックをします。片手でケーブル(コネクタの金属の部分は持たない)を持ち、もう一方の手の平に先端を当てます。そうするとビーン、ブーンなどのノイズが出るのでそのような音がでたら回線は繋がっていることになります。私は最初コネクタの部分を少し持ってしまっていたので失敗しました。マイクチェック、ホットタッチをする時はOKが出るまで自分が今何のチェックをしているか伝えながらやり続ける事。D.I.にはファンタム電源が必要なものといらないものがある事や、その他の色々な機能も知ることができました。ATTやPADはラインレベルの大きなものを小さくできたり、逆相にしたりグラウンドを離したりできたり、SPEAKERレベルのものを扱えたりと様々でD.I.に付いて知らないことが多くあり勉強しなければいけません。
今回はタムにつけるクリップマイクも私が最初マイクを付けたのですが、入れ過ぎと言われてしまいました。ドラムのエッジから中に入らないように、アーティストが叩きぬくくないところにつけます。クリップマイクにも表裏、指向性もあるのでそれに気をつける事。マイクチェックの時には気付かなかったのですがクリップマイクが1個だけ変な音になっていて、音が安定しなかったので最初のステージが終わった後取り替えました。結局マイクが壊れていたのですが、故障しているマイクの音を聴いて正しい音とそうでない音を聞き比べておく事は大事だということがわかりました。
ミキサーも初めて少しだけ操作させてもらったのですが、緊張しました。ボーカルがマイクを離したら-5dBほど下げて、ノイズが入りにくくし、MCの時はリバーヴを切って言葉を聞き取りやすくする。
今回の研修は初めて体験する事が多くて、とても良い研修になりました。ありがとうございました。
ラベル:
KashiwaMatsuri,
OUTSIDE SR,
STAFF REPORT
2006.7.29-30 JAZZ LIVE SR REPORT 35RP-1
2006.7.29-30 JAZZ LIVE SR REPORT 35RP-1
柏祭りJAZZ Live SRのレポート
今回は初めての研修参加です。現場に行って感じた事は、
何をしていいのかよくわからないという事です。マイクケーブル
をマルチボックスにつないで、それを卓の方につないで卓から
のスピーカーケーブルをスピーカーにつなぐという事は授業で
もやったのでだいたいわかります。しかし、そのケーブルをど
のような順序でひいていきで、どこを通らせて、どこで余分の
長さを巻いておくかという事がわかりませんでした。これは、
経験を積んでいってうまく素早くやる事が大事だと思いました
。
現場には早めに行った方がいいと思いました。特に初めての
現場では、地図を頼りにしていくので時間がかかります。私の
場合、30分の余裕を持って行ったのですが、途中で電車に乗
り間違えて、ついてからも少し迷って遅くなってしまいました
。とはいえ、お客様あっての仕事だと思うのでお客様の信頼を
損ねるような事、例えば、約束の時間に間に合わない事などは
せず、時間は遵守した方がよいと思いました。
ケーブルの巻き方には自信があったのですが、現場でやって
みるとうまくはいきませんでした。練習する時はいつもケーブ
ルがバラバラな状態でやっていました。箸を持って8の字巻き
をしていき、コネクタのオスとメスをはめて、バンドで留めて
おきますが、現場では違いました。例えば、20mのケーブル
で全長を使わずに余った長さをとぐろを巻いておきます。撤収
時、そのとぐろを生かしてしまった方が早いのですが、このと
き適当に巻くと、次にケーブルをひく時に絡まったりして時間
をくってしまいます。よって、必ずこのとぐろを作った人の続
きになるようにすると、次が楽です。何カ所かにとぐろが分か
れている時は、同じように続きになるようにして、とぐろを足
す事ができます。どちらの場合もどちら側に端がきている事を
意識しながらやる事がコツです。続きがよくわからない場合は
、何mかほどくと続きが見つかります。
音を出している時は静かにするという事は大事だと思いまし
た。ミュージシャンの演奏の時に、卓の方にあるパイプ椅子を
片付けている時にカチンと音を出してしまいました。凄く焦り
ました。聴いているお客様の方に顔を向けられませんでした。
お客様に音を届ける仕事であるのに、スタッフが余計な音を出
しては支離滅裂です。とにかく演奏中は何事にも静かに対処す
る事が大事だと思いました。機材の搬入出の時にも静かにすれ
ば、機材へのダメージも少なくなると思います。
この研修には2日間参加したのですが、2日目にドラムの人
がモニターを聴いて凄くやりやすいと言っていました。1日の
モニター音をあまり意識して聴いていなかったのでよくわかり
ませんでしたが、音は大きくなったように感じます。その隣に
いたウッドベースの人もドラムの方からの音が大きくなったよ
うなことを言っていました。人や音の観察をもっとよくしたい
と思います。
ドラムのタムのマイキングのときにグースネックのクリップ
で留めるタイプのマイクは、タムの打面の外側から狙うようで
す。確かに、内側にセッイティングすると間違ってマイクを叩
かれても仕方ありません。それに、そのマイクを気にして演奏
がうまくいかないなどがあってはなりません。ドラマーにはそ
れぞれ叩きやすい位置があるので、演奏者に聞いてからマイキ
ングをしたほうがいいそうです。例えば、あまり位置が動かな
いキックからセッティグをしたりします。
音を出して最初の1、楽器曲はモニターのバランスを聴くた
めに、例えば、キーボードの人が、ドラムをもう少し大きくし
て下さいなどの要望を聞くためにステージのサイドに待機しま
す。
今回ギターを横にしてキーボードのように四角い楽器があり
ました。ハワイのような音がします。調べたところによると、
楽器名はおそらくスチールギターではないでしょうか。楽器を
知る事は大事です。この前、テレビでオーボエとイングリシュ
ホルンの特集をしていました。名前はだいぶ違いますが、形状
や音色は非常によく似ていました。高校生の頃、すぐ隣で吹奏
楽部が活動している事が多かったのですが、オーボエ奏者はい
ましたが、イングリシュホルンについては不明です。今になっ
て思うと、吹奏楽部とは交流が多かったのでいろいろ聞いてお
けば良かったと後悔します。
キーボードは1日目と2日目で奏者がかわったのでセッティ
ングも少しかわりました。1日目は、キーボードにサステイン
ペダルがつながっていました。キーボードは、MIDI OUTから音
源につながり、そこからボリュームペダルへいきDIでマルチボ
ックスにいき、DIからパラでキーボードの人が持参したスピー
カーの方につながっていました。2日目は、キーボードからDI
に直接つながっていました。もちろんサステインペダルもつな
がっていました。最近のJ-POPはMIDIを使っている曲が非常に
多いので、MIDIケーブルの中を流れているのは音楽ではなく音
楽データという事や、エクスクルーシブメッセージについての
考え方などについてもよく知っていた方が良いと思いますし、
私も勉強しようと思います。DIについては、切り替えスイッチ
など色々付いていましたが、あまり知らないのでよく勉強しよ
うと思います。
ウッドベースは、ラインで卓へつなげていたのですがアンプ
の電源の入り切りのときに、そのことを卓の方へ伝えていまし
た。電源の入り切りに発生するパルシブなノイズをスピーカー
に伝えないようにしているのだと思いました。
モニタースピーカーを置く位置などは、複数日にわたる場合
、メモなどをって置いて、できるだけ同じ場所にセッティング
した方が良いそうです。それぞれのミュージシャンにとって聞
きやすいモニターの位置がある訳ですから、その位置を変えな
いようにした方が良い事に越した事はありません。
SRはサウンドチェックをしたらあまり卓には触らないものだ
と思っていました。その状況に合わせて様々な操作をするよう
です。
バンドの場合、できるだけお互いが近い方が、時間差による
音の濁りがなくなるそうです。
以上
柏祭りJAZZ Live SRのレポート
今回は初めての研修参加です。現場に行って感じた事は、
何をしていいのかよくわからないという事です。マイクケーブル
をマルチボックスにつないで、それを卓の方につないで卓から
のスピーカーケーブルをスピーカーにつなぐという事は授業で
もやったのでだいたいわかります。しかし、そのケーブルをど
のような順序でひいていきで、どこを通らせて、どこで余分の
長さを巻いておくかという事がわかりませんでした。これは、
経験を積んでいってうまく素早くやる事が大事だと思いました
。
現場には早めに行った方がいいと思いました。特に初めての
現場では、地図を頼りにしていくので時間がかかります。私の
場合、30分の余裕を持って行ったのですが、途中で電車に乗
り間違えて、ついてからも少し迷って遅くなってしまいました
。とはいえ、お客様あっての仕事だと思うのでお客様の信頼を
損ねるような事、例えば、約束の時間に間に合わない事などは
せず、時間は遵守した方がよいと思いました。
ケーブルの巻き方には自信があったのですが、現場でやって
みるとうまくはいきませんでした。練習する時はいつもケーブ
ルがバラバラな状態でやっていました。箸を持って8の字巻き
をしていき、コネクタのオスとメスをはめて、バンドで留めて
おきますが、現場では違いました。例えば、20mのケーブル
で全長を使わずに余った長さをとぐろを巻いておきます。撤収
時、そのとぐろを生かしてしまった方が早いのですが、このと
き適当に巻くと、次にケーブルをひく時に絡まったりして時間
をくってしまいます。よって、必ずこのとぐろを作った人の続
きになるようにすると、次が楽です。何カ所かにとぐろが分か
れている時は、同じように続きになるようにして、とぐろを足
す事ができます。どちらの場合もどちら側に端がきている事を
意識しながらやる事がコツです。続きがよくわからない場合は
、何mかほどくと続きが見つかります。
音を出している時は静かにするという事は大事だと思いまし
た。ミュージシャンの演奏の時に、卓の方にあるパイプ椅子を
片付けている時にカチンと音を出してしまいました。凄く焦り
ました。聴いているお客様の方に顔を向けられませんでした。
お客様に音を届ける仕事であるのに、スタッフが余計な音を出
しては支離滅裂です。とにかく演奏中は何事にも静かに対処す
る事が大事だと思いました。機材の搬入出の時にも静かにすれ
ば、機材へのダメージも少なくなると思います。
この研修には2日間参加したのですが、2日目にドラムの人
がモニターを聴いて凄くやりやすいと言っていました。1日の
モニター音をあまり意識して聴いていなかったのでよくわかり
ませんでしたが、音は大きくなったように感じます。その隣に
いたウッドベースの人もドラムの方からの音が大きくなったよ
うなことを言っていました。人や音の観察をもっとよくしたい
と思います。
ドラムのタムのマイキングのときにグースネックのクリップ
で留めるタイプのマイクは、タムの打面の外側から狙うようで
す。確かに、内側にセッイティングすると間違ってマイクを叩
かれても仕方ありません。それに、そのマイクを気にして演奏
がうまくいかないなどがあってはなりません。ドラマーにはそ
れぞれ叩きやすい位置があるので、演奏者に聞いてからマイキ
ングをしたほうがいいそうです。例えば、あまり位置が動かな
いキックからセッティグをしたりします。
音を出して最初の1、楽器曲はモニターのバランスを聴くた
めに、例えば、キーボードの人が、ドラムをもう少し大きくし
て下さいなどの要望を聞くためにステージのサイドに待機しま
す。
今回ギターを横にしてキーボードのように四角い楽器があり
ました。ハワイのような音がします。調べたところによると、
楽器名はおそらくスチールギターではないでしょうか。楽器を
知る事は大事です。この前、テレビでオーボエとイングリシュ
ホルンの特集をしていました。名前はだいぶ違いますが、形状
や音色は非常によく似ていました。高校生の頃、すぐ隣で吹奏
楽部が活動している事が多かったのですが、オーボエ奏者はい
ましたが、イングリシュホルンについては不明です。今になっ
て思うと、吹奏楽部とは交流が多かったのでいろいろ聞いてお
けば良かったと後悔します。
キーボードは1日目と2日目で奏者がかわったのでセッティ
ングも少しかわりました。1日目は、キーボードにサステイン
ペダルがつながっていました。キーボードは、MIDI OUTから音
源につながり、そこからボリュームペダルへいきDIでマルチボ
ックスにいき、DIからパラでキーボードの人が持参したスピー
カーの方につながっていました。2日目は、キーボードからDI
に直接つながっていました。もちろんサステインペダルもつな
がっていました。最近のJ-POPはMIDIを使っている曲が非常に
多いので、MIDIケーブルの中を流れているのは音楽ではなく音
楽データという事や、エクスクルーシブメッセージについての
考え方などについてもよく知っていた方が良いと思いますし、
私も勉強しようと思います。DIについては、切り替えスイッチ
など色々付いていましたが、あまり知らないのでよく勉強しよ
うと思います。
ウッドベースは、ラインで卓へつなげていたのですがアンプ
の電源の入り切りのときに、そのことを卓の方へ伝えていまし
た。電源の入り切りに発生するパルシブなノイズをスピーカー
に伝えないようにしているのだと思いました。
モニタースピーカーを置く位置などは、複数日にわたる場合
、メモなどをって置いて、できるだけ同じ場所にセッティング
した方が良いそうです。それぞれのミュージシャンにとって聞
きやすいモニターの位置がある訳ですから、その位置を変えな
いようにした方が良い事に越した事はありません。
SRはサウンドチェックをしたらあまり卓には触らないものだ
と思っていました。その状況に合わせて様々な操作をするよう
です。
バンドの場合、できるだけお互いが近い方が、時間差による
音の濁りがなくなるそうです。
以上
ラベル:
KashiwaMatsuri,
OUTSIDE SR,
STAFF REPORT
2006.7.29-30 JAZZ LIVE SR REPORT 34MC
2006.7.29-30 JAZZ LIVE SR REPORT 34MC
柏まつりジャズライブSR
今回アシスタントとして参加させていただいて、とても勉強になりました。
学科の関係でSRの授業がなく、MC科ではそろそろコンサート企画という、自分たちだけでコンサートを企画し実行していかなきゃいけないのですが、SRに関しては無知に近かったので参加できて本当に良かったと思いました。
実際の仕事では、まず配置図通りにスピーカを並べ、ケーブルでアンプやミキサーに繋いでマイクを立てていくのですが、テスター、その他の周辺機材等の使用方法などが分からなくて手間取ったり、マイクの種類が分からず手間取ってしまいました。その結果時間が無くてマイクのチェックが出来なくなってしまいました。事前に勉強できるものはしておくべきだったと非常に後悔しました。そして現場では何事も素早く確実にセッティングをしていかなくてはならないので、当たり前のことかもしれないけど、やることをすべて把握していることが大切だと思いました。
当日は本番中も風が少し強くて、風防を付けたマイクもさすがに吹かれていました。音が風で流されるというのも初めて体感することが出来ました。それから、雨よけのためにステージ上に屋根がついたのですが、その屋根がつくことによって音の響きが違ってモニタースピーカーとハウリングを起こしやすくなったりと、屋外でやることの難しさを知りました。また、コンサートも終盤に差し掛かった頃急などしゃ降りがきて、予想外のアクシデントだったけど、スピーカやマイクをかばったりと冷静に対応できて良かったです。
僕はいつもミキサーをやるときは「良い音とはどんな音なのか?」ということを気にして客観的に聞いたり他人の意見を聞いたりして、次の作品に反映できるようにしているのですが、未だにそれが見出せていません。今回生物だけど、富さんというプロの音作りを見聞きして自分なりにそれを得る事ができました。
二日間公演のうち一日目しか参加できなかったけど、初めて経験することがたくさんあって多々ご迷惑を掛けてしまって怒られてしまうこともありましたが、そのおかげで今後の自分のための勉強となりました。是非またよろしくお願いします。
ありがとうございました。
柏まつりジャズライブSR
今回アシスタントとして参加させていただいて、とても勉強になりました。
学科の関係でSRの授業がなく、MC科ではそろそろコンサート企画という、自分たちだけでコンサートを企画し実行していかなきゃいけないのですが、SRに関しては無知に近かったので参加できて本当に良かったと思いました。
実際の仕事では、まず配置図通りにスピーカを並べ、ケーブルでアンプやミキサーに繋いでマイクを立てていくのですが、テスター、その他の周辺機材等の使用方法などが分からなくて手間取ったり、マイクの種類が分からず手間取ってしまいました。その結果時間が無くてマイクのチェックが出来なくなってしまいました。事前に勉強できるものはしておくべきだったと非常に後悔しました。そして現場では何事も素早く確実にセッティングをしていかなくてはならないので、当たり前のことかもしれないけど、やることをすべて把握していることが大切だと思いました。
当日は本番中も風が少し強くて、風防を付けたマイクもさすがに吹かれていました。音が風で流されるというのも初めて体感することが出来ました。それから、雨よけのためにステージ上に屋根がついたのですが、その屋根がつくことによって音の響きが違ってモニタースピーカーとハウリングを起こしやすくなったりと、屋外でやることの難しさを知りました。また、コンサートも終盤に差し掛かった頃急などしゃ降りがきて、予想外のアクシデントだったけど、スピーカやマイクをかばったりと冷静に対応できて良かったです。
僕はいつもミキサーをやるときは「良い音とはどんな音なのか?」ということを気にして客観的に聞いたり他人の意見を聞いたりして、次の作品に反映できるようにしているのですが、未だにそれが見出せていません。今回生物だけど、富さんというプロの音作りを見聞きして自分なりにそれを得る事ができました。
二日間公演のうち一日目しか参加できなかったけど、初めて経験することがたくさんあって多々ご迷惑を掛けてしまって怒られてしまうこともありましたが、そのおかげで今後の自分のための勉強となりました。是非またよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ラベル:
KashiwaMatsuri,
OUTSIDE SR,
STAFF REPORT
2006年7月10日月曜日
2006.7.9 LIVE SR SPANISH CONECTION REPORT
2006.7.9 LIVE SR SPANISH CONECTION 34SI
2006.7.9
栃木県さくら市 さくら市ミュージアム スパニッシュコネクションSR
スパニッシュコネクションのSRのアシスタントとして参加させていただきました。
アーティストの方々は全員プロであったために、対応などに注意しなければなりませんでしたが、よい経験になったと思います。また、今回はアーティスト付きの外部のオペレータが本番の機器操作をしていたために、その対応を学んだり、手際を見学したりすることができました。ポイントとなったのは、以下の点です。
1・ステージングの手際
2・今必要であることを即座に判断し、行動すること
1、について、今回は図面が事前に配布されずに、口頭での説明だったために、それを正確に把握するのが困難でした。現場が美術館であったこともあり、どこに機材を設置し、どこがステージになるのかが最初はわかりづらかったです。言葉でもある程度は理解する力が必要であると感じました。そして、それに必要なのは今手元にある機材の熟知や他の人とのコミュニケーションや連携であると思います。また、マイクの位置や使用するマイクが事前にはわからなかったので、アーティストが希望したようにすぐに設置できる対処も必要であることがわかりました。このように、マイクの本数やその種類や位置などがわからないことも多々あり、迅速で臨機応変な対応が大事であると思いました。
2、について、今回は外部オペレータが来ていたこともあり、富さんの行動が非常に勉強になりました。見ていると、常に先のことを考えて行動しているように感じました。そのときに必要なもの、この後に必要になるであろうものを即座に判断して行動していました。例えば、アーティストが楽器を置く場所に困っていると、すぐにゴム板を用意したりといった気配りが非常に迅速に行われていました。それは見習わなければならないと思いました。
外部オペレータの方のオペレーションを見ているのは、普段中々できない経験だったこともあって、非常に興味深く見させていただきました。いつも富さんがやっているような、本番中のフェーダ操作が少なかったように感じました。演奏中のMC用マイクのフェーダも絞っていなかったですし、演奏中に各楽器のレベルを変更することもあまりなかったように見えました。外部オペレータは、操作するのが自分の機材ではないのが大変だな、と思いました。どんな機材でも扱える知識や技術が必要だからです。
それでも、音は結構明確にハッキリと聞こえました。どの楽器も過不足なく、バランスよく聞こえたとは思っています。タブラなどは初めて見た楽器でしたが、非常に深みのある音が出ていると感じました(富さん曰く、ちょっとゴワゴワになっちゃった、とのことでしたが)。ギターの音も明確でよかったです。大きなアクシデントも起こらず、本番中は楽しんで見学することができました。演奏はとてもうまかったです。
といったように、外部オペレータやアーティストを迎えてのSRを行う時には、迅速で臨機応変な対応をすることが非常に大事な要素になることがわかりました。
機材やステージングの予定が変更することに対しても、柔軟に行動することが、アーティストともうまくやっていく方法の一つであると思いました。
また、それと同時に、今回は色々なお話をしていただいて、勉強になりました。
例えば、HOUSEのスピーカは、音源と全くぴったりのタイミングで音を出すと違和感がある上に音が濁ってしまうこともあって、わざとディレイで遅延させることがあるということです。今回の現場では7m sec遅延させていたようですが、これはホールの大きさなどによって変える必要性があるとのことです。では、音がどう濁るのか、といったことは、実際に機会を見て、経験上で体感してみたいと思います。
そのほかにも、デジタル機器にはD/AやA/Dの関係で、信号の遅延が起こることも知りました。それを計算に入れた上で、上記の遅延時間を算出しなければならないので、大変な知識と経験が必要であると思いました。
次回からは、さらに臨機応変な判断ができるように頑張りたいと思います。今回もありがとうございました。
2006.7.9
栃木県さくら市 さくら市ミュージアム スパニッシュコネクションSR
スパニッシュコネクションのSRのアシスタントとして参加させていただきました。
アーティストの方々は全員プロであったために、対応などに注意しなければなりませんでしたが、よい経験になったと思います。また、今回はアーティスト付きの外部のオペレータが本番の機器操作をしていたために、その対応を学んだり、手際を見学したりすることができました。ポイントとなったのは、以下の点です。
1・ステージングの手際
2・今必要であることを即座に判断し、行動すること
1、について、今回は図面が事前に配布されずに、口頭での説明だったために、それを正確に把握するのが困難でした。現場が美術館であったこともあり、どこに機材を設置し、どこがステージになるのかが最初はわかりづらかったです。言葉でもある程度は理解する力が必要であると感じました。そして、それに必要なのは今手元にある機材の熟知や他の人とのコミュニケーションや連携であると思います。また、マイクの位置や使用するマイクが事前にはわからなかったので、アーティストが希望したようにすぐに設置できる対処も必要であることがわかりました。このように、マイクの本数やその種類や位置などがわからないことも多々あり、迅速で臨機応変な対応が大事であると思いました。
2、について、今回は外部オペレータが来ていたこともあり、富さんの行動が非常に勉強になりました。見ていると、常に先のことを考えて行動しているように感じました。そのときに必要なもの、この後に必要になるであろうものを即座に判断して行動していました。例えば、アーティストが楽器を置く場所に困っていると、すぐにゴム板を用意したりといった気配りが非常に迅速に行われていました。それは見習わなければならないと思いました。
外部オペレータの方のオペレーションを見ているのは、普段中々できない経験だったこともあって、非常に興味深く見させていただきました。いつも富さんがやっているような、本番中のフェーダ操作が少なかったように感じました。演奏中のMC用マイクのフェーダも絞っていなかったですし、演奏中に各楽器のレベルを変更することもあまりなかったように見えました。外部オペレータは、操作するのが自分の機材ではないのが大変だな、と思いました。どんな機材でも扱える知識や技術が必要だからです。
それでも、音は結構明確にハッキリと聞こえました。どの楽器も過不足なく、バランスよく聞こえたとは思っています。タブラなどは初めて見た楽器でしたが、非常に深みのある音が出ていると感じました(富さん曰く、ちょっとゴワゴワになっちゃった、とのことでしたが)。ギターの音も明確でよかったです。大きなアクシデントも起こらず、本番中は楽しんで見学することができました。演奏はとてもうまかったです。
といったように、外部オペレータやアーティストを迎えてのSRを行う時には、迅速で臨機応変な対応をすることが非常に大事な要素になることがわかりました。
機材やステージングの予定が変更することに対しても、柔軟に行動することが、アーティストともうまくやっていく方法の一つであると思いました。
また、それと同時に、今回は色々なお話をしていただいて、勉強になりました。
例えば、HOUSEのスピーカは、音源と全くぴったりのタイミングで音を出すと違和感がある上に音が濁ってしまうこともあって、わざとディレイで遅延させることがあるということです。今回の現場では7m sec遅延させていたようですが、これはホールの大きさなどによって変える必要性があるとのことです。では、音がどう濁るのか、といったことは、実際に機会を見て、経験上で体感してみたいと思います。
そのほかにも、デジタル機器にはD/AやA/Dの関係で、信号の遅延が起こることも知りました。それを計算に入れた上で、上記の遅延時間を算出しなければならないので、大変な知識と経験が必要であると思いました。
次回からは、さらに臨機応変な判断ができるように頑張りたいと思います。今回もありがとうございました。
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