2006.7.1-2 GOSPEL LIVE SR REPORT 34RP
2006.7.1−2
栃木県総合文化センターメインホール
ゴスペルグループBlownBlessedVoice(ブラウンブレスドボイス)ライブレポート
1日目
宇都宮到着
機材搬入
ステージではまず照明さんがバトンをおろしてました。
搬入口がある下手袖に機材をまとめて搬入。HOUSE周りのものはステージから下ろし客席へ。ステージ面を傷つけないように会館の方が毛布を敷いていました。そこからおろす。
照明さんがバトンを上げ反響板下ろし。←危ないので注意。 側板のみを使う。後ろはホリゾント
バトンの上げ下げは自動
同時にステージ作りも開始。CHO1列目はそのまま、2列目、3列目に平台を組んで、その後ろに特注ステージ(ベース用) さらに後ろにオルガン、ドラム、キーボード用のかなり高いステージを。最後列は高さ約2m
ステージは作業中なのでその間に花道にスピーカーをつむ。
・メイン EAW 650 2/1
・Wing QRX (1階席から2階席へつながって階段みたいな客席があるので←そこ用)
・中抜け QRX (スピーカーが離れると客席真ん中の音が抜けちゃう のを防止)
・Side (モニター)
を下上に設置。Wingに重りや木を使って角度を変えようとしたけど安定しないので(仮)中止
中抜けの上にワイヤレスの受信機
会館からマルチをお借りする
M-AQUAのマルチはN仕様なので会館のパッチ盤にそのままさしても使えない
一度会館のBOXを通します。
HOUSE席にはステージ袖のパッチ盤から回線がきていて、そこにも会館のマルチをつなぐ
その間にモニター卓が組まれていました ような気がします
HOUSE卓、モニ卓に分かれてパッチ
下上にアンプを配置
スピーカーケーブルをつなぐ
スピーカーのチェック 下上 HI、LOW、SUBLOW 1個1個MUTEして調べる
ステージの3列目くらいまでは出来上がっていたけど、照明さんが設置などしていたので
CHO用のマルチはステージ袖で待機。巻きをステージにもっていかない。
ステージが出来上がってきたのでモニターSP配置
・フット 2系統
・BASS
・オルガン
・キーボード
・CHO サイドに2ずつ 重りで固定
マルチを配置
INPUT
・CHO用 8ch×4
・バンド用16ch
バンド用16chはモニ卓経由 頭わけ
(ステージ側メス16ch→モニ卓前16ch貫通→下手パッチ盤→HOUSE)
OUTPUT
・8ch×2
会館の回線が余ってたので直引き中止
下手から上手へ連絡
マイクをたてる
CHOマイクは32本 1列目10本、2・3列目8本、4列目6本
58、57、KM184、185 →ウインドスクリーン
袖でスタンドを立てちゃう→マイクをつけてステージに持っていく→結線
マルチBOXへいくケーブルの川を少なくする。照明の上を通らないように。溶けちゃうから。
早めにバンド用の電源をひく。C電源の出先をタップで分ける。3ピンの可能性があるからタップは多めに。
楽器到着
・Dr
・BASS
・KEY
・ハモンドオルガン
Drマイク
・OH−C-414 cardioid w/銀大ブーム(重)
・kick−ATM25
・SN&HAT−SM-57
・TOM−C-419
↑楽器搬入が終わるまで待機
※ハモンドオルガン
(ほとんど)レスリースピーカーとセットで使う。電子オルガンの音をなんとかパイプオルガン並の音に出来ないかという発想から生まれた。パイプオルガンを購入できない中小の教会でパイプオルガンの代わりに使われていましたそうです。レスリースピーカーには高音部用スピーカーにホーンが2つ、低音部用スピーカーにローターがついていて、・・・まわる。ドップラー効果とかいろいろあってあのような音になるそうです。ペダルで速度調節可能。まわるから風が出る。マイクにはウィンドスクリーンをつけました。
HI用に58をステレオバーで。87用のウインドスクリーンをかぶせる。Lowにも58。
CHOマイクのチェック
1本ずつガリってチェック。1本音がいかなかったので…ケーブル交換→× ステージ側BOX交換→× アンプ側BOX交換→× バンド用マルチのあまっている回線に→○
スピーカーチューニング
バンドさんサウンドチェック
Dr(Kick→SN→HAT→Kick、SN、HAT→TOM→シンバル→トータル)
→BASS
→KEY
→ハモンドオルガン(スピーカー速いのと遅いの)
HOUSE、モニターからOKをもらって次に進む
リハーサル
マイクの位置を細かく調整。KM184にもウインドスクリーンをつける。
クワイヤさんの立ち位置も白ビニテで場みってあったので青ビニテでマイク位置場ミリ。
バンドのモニターの調子を聞きに行く
「○の●をあげてください」○=誰の●=何の音を とモニターに伝える
行き過ぎてもどんどん要求されちゃうし、行かないのもだめ。
CHOのモニターがきこえにくいそうで、段の下にあったモニターを山台上に上げる
ハウリングの問題があり試行錯誤。ステージ内でハウリングしてしまうので降ろしたけど上手側からリクエストがあり上手奥だけあげる。
ハモンドオルガンのモニター→中域の音が小さいとのこと。
レスリースピーカー後ろに板を設置
マイクの位置も変え(LOWのマイクを突っ込んだ)解決したらしい
マンガン電池、アルカリ電池
マンガン電池は、長時間連続で使用するより、間欠的に使用する用途に向いていると言われています。
マンガン乾電池には、休ませながら使用することで起電力が回復する性質があるとされています。
アルカリ乾電池は大電流連続使用向きで、マンガン乾電池よりも長持ちします。
マンガン電池の得意分野にアルカリ電池を使用した場合は、マンガン電池の時と比べて、その寿命にあまり差が出ません。
アルカリとマンガンの違い 考えたことありませんでした・・・
電池(006P)は前日通しリハ用、ゲネプロ用、本番用を準備
通しリハ
1日目終了
CHOのコンデンサーマイク、ワイヤレスはしまう
2日目
角度を変えないようにマイクを取り付ける。
CHO用のケーブルが照明に重なって危険なのでガムテで固定
マイクチェック
サウンドチェック
バンドさんが到着するまでクワイヤが出はけのチェック
Dr抜きでのリハ
Drせきさん到着後全部は出来なかったけど通しリハ
リハ中はバンドさんの後ろに行って何かないかチェック
ワイヤレスの電池交換
照明さんがお仕事してるのでステージでやらない
3本同時にやると進行がストップしてしまうのでワイヤレス1、2から。
「1と2の電池を交換するのでMUTEお願いします。」
HOUSE、モニターからOKをもらってから交換
マイクチェック
「電池を交換したのでマイクチェックお願いします」「●番からお願いします」って言わないと分からない
ワイヤレスON/OFFスイッチはビニテをはって動かせないよう固定
スタンドをガムテで固定する予定だったけど 動かせないけど段もあまり高くもなかったし、それよりもCHOの人のいい位置にうごかせたほうがいいという事で中止
本番はステージと会場が一体になってとてもいい雰囲気でした。最後はのりのりでした。
照明もすごかったです。
国境なき楽団
撤収
客引きまで電源を落とし、アンプ周りなどステージ裏で作業
お客さんがひいたら
まず楽器周り早めにやる
マルチに刺さってるのは全部抜く
クリップマイクはTOMからはずして近くのスタンドにつけておく
ケーブルを抜いてスタンドを山台から下ろし、前へ
楽器搬出後ステージのバラしが始まる。それが終わると照明のバトンが下りたりするのでスタンドは下手へ
ひたすらケーブル巻き
マイクをしまう。コンデンサー早くしまう。
ケーブルを整理して
スタンドを片付ける
スピーカーばらし
撤収
サウンドチェック緊張しました。他のセクションの方の邪魔になってしまったことも多々あり、反省です。もっと周りのことを考えて行動しようと思います。とても素晴らしいステージでした。HOUSE席からの眺めは最高でした。
仕事に出来たら最高だと思いました。・・・就活がんばります。
RP34
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