2020.11.09 昔話1
大学は後期が始まり怒涛の日々でした。
やはり、コンサート系の仕事は少なくポツポツと。
レコーディング系については、飛び込みの仕事があったりと、ドタバタしてたら、もう11月です。
コロナで良かったこと。
写真も残っていないし、まだEmailも無かった頃の大事なこと思い出せた。
修行として、栃木県内で行われた、Jazz Musicianのライブレコーディングをさせていただき、それを聞いてもらう。
思えば多くのJapanese Jazz Giantsに聞いていただいた。
チンさんが顔を覚えてくれたり、若くして亡くなった何人かのMusicianの音もはっきり覚えている。
そんな中で、一つこのコロナで思い出したのは。
Gtrの増尾好秋さん。
その頃はまだNewYorkにお住まいだったのだろうか、日本のツアーの最中、那須は黒磯に来た時、勿論録音させてもらった。
グランボワのマスター佐藤さんから、どうやって増尾さんの元に届いたのか、その後なんとAir Mailが来たのです。(何度も言うが、Emailはまだそこまで発達していなかった)
内容は忘れてしまったが、若者への叱咤激励のため、わざわざ一筆書いてくれたこと、やっと思い出しました。
お世辞であったとしても、Jazzとは、音響とは、音楽とは、何を学ばなければいけないのかが、ちょっとづつわかってきた、20代中頃のお話でした。
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