2016年9月15日木曜日

2016.08.12 Big Band Large Ensemble Jazz Rehearsal VSC Project終了報告

2016.08.12 Big Band Large Ensemble Jazz Rehearsal VSC Project終了報告

昨年から行っている、Big Bandの夏の合宿の締めくくりホール練習。
今年は二回目です。

http://m-aquastaff.blogspot.jp/2015/09/20150814-big-band-large-ensemble-jazz.html

会場も、昨年と同じエポック中原。


PianoのマイクとSideの502、3点吊りが今回の肝でした。

卓の周辺のごちゃごちゃ。

卓は昨年同様YAMAHA QL1+ Mackie DL32RのStage Boxです。

ホール下手袖3点のパッチはメス出しでした。
これまたきたない。

こちらが図面です。



・せり搬入は一度に音響機材だけなら、乗り切れる。
・音響電源は下手
・袖幕から、アンプ位置の推測。
・以外とバンド全体が舞台中央よりでした。

三点を吊るところ。
この画像まじめにやってる。




三点吊りと、プロセの関係。



卓位置を昨年より少し後ろにしました。

現状M-AQUA保有のパワーアンプ16ch分です。(パッチ前)



電源は下手なので、アンプも下手。


FOHは逆T字型。


こちらは、ドラムのマイキング。
やっぱり上から少し前目から、幅は広げすぎず、トップシンバルとHHを意識。

 Kickは、RE320。これがぶっとい。音もぶっとい。
 ピアノはDPA4099V(80Hz HPF入り)とKM184
これが決定打になりました、リハーサルを通して、DPA40099Pの実力、汎用性Stereo Pairで導入することになりました。

Brass Section


マイクの変更を当日行いました。コンミスからのありがたい進言で、とても柔軟に考えることできました。ありがとうれいらさま。
Saxのマイクを変えたのです、C214×5→Beta57×5。




 この画像とても重要なのが、セクションとソリストの位置、Voiceの位置関係。



HA Saxで+15-18dB、Vo Soloで+24dBあたりでしょうか。






M-AQUAとしては、このホール練習で得られたデータは、8月終わりに役立ちました。



今回も昨年同様、Mackieからプレイバックをして、皆で客席で試聴。


そして、お決まりのコメダ シロノワール。
『エポック中原に来たら、コメダに行く』の図式が出来上がりつつあります。


8月下旬のビッグバンドイベントの件はまた別途書くとして、週末からBig Band録音です。
がんばろー!

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