2010年9月1日水曜日

2010.08.13 DUC 『Star People』Strings Dub Project終了報告

2010.08.13 DUC 『Star People』Strings Dub Project終了報告

事前のプランです。


今回、Dreamers' Union Choirの新曲、『Star People』の録音にさしあたって、Cho録音後にストリングスのダビングを行った。
ストリングス演奏メンバーは、『moment String quartet』(以下モメカル)の皆さんです。
場所はStudio Homeでした。

今回時間がタイトながらも、1曲の録音時間に2時間当てることが出来て、非常にクオリティの高い録音となった。

事前のストリングスアレンジは、モメカルの小弥さんが担当。
スコアを事前にいただいていたのも、録音がスムーズに行った要因でもありますし、クリックのテンポを合わせた関係でロケーターがうまく使えたので、こちらもやはり、テンポを調べることができたのなら、事前のファイルの下ごしらえが重要と考えた。テンポチェンジ含む。

8/18現在、Mix最終段階にはいってますが、いろいろ今後の為にメモをしておきます。

今回は打ち込み→聴きながらCho録音→聴きながらStr録音という手順になったが、白たまや通奏が多い楽器についてだけでなく、アレンジの理解と音楽の組み立てについて、録り方の順番というのは本当に重要なんだなと思った。

片耳のイヤフォンですが、Vcの方に『反対耳用ありますか?』と聞かれて確かに、ケーブルのでる方向も重要だなと考えました。
欲を言えば、もう少し壁よりに下がって、部屋の中での響きをつけた状態で録音をしたかったのですが、今後の課題であります。








初期反射の影響って大きい。
弦カルは弦カルの良さがあるねー。

0 件のコメント: