2009.2.28 Oyama Brass Band Live Recording&SR Project終了報告
日時:2月28日(土)
場所:栃木県小山市小山文化センター大ホール
内容:高校吹奏楽演奏会Live Recording&SR
編成:吹奏楽50人程度
日程:
05:20 横浜にてスタッフピックアップ
08:00 ホール到着 機材車を奥まで突っ込む。角材は不要の搬入口レベル。
09:00 搬入
ホール借用の下手MC上手MC(58)をセッティング、3点吊りをセット、借用のWL確認。
3階の音響室まで手上げ。 はっきりいってつらかった。DM1000では重すぎます。
とりあえず、暫定で配置して音響室内パッチ開始。
8対先バラ3本と、8Pマルチ&セパラコード使用。以外と卓位置と距離があった。
ホールの卓と、録音卓に入力が完了した時点で、マイクチェック。
リハの転換中にアウトチェック。
SPの出力監視パネル、慣れると非常に見やすいです。
基本はプロセ+サイドだそうです。 このXTAいくらするんだろう・・・。
あ!!!、音響室手元明かり必要です。
10:30 GP?抜きリハ?
下手MC上手MCを、WLでやってほしい事件発生。
結果的に、下手MC上手MCは予定通りになった。
来年の説明をする時には、『唄のマイクとMCは共用しにくいですよ』と伝えたい。
12:00 GP?抜きリハがススム。
3点は吊り位置を調整できないまま、全てのリハが終了。
フロントも、やはり5本必要と感じた。
来年度パートマイクで必要な楽器があるとすれば以下の通りです。
Pf.Conga.Cl Per.Hr.Tuba
ステージ奥のパーカッション類、TP&TBに関しては、このホールならば必要ない?。
ただし、3部で飛ぶはずだった正板が、全編通して設置されたままだった。
これまた録音には都合がよかったが、今後はどうでしょう?
12:30 GP終了
近くに、コンビニが無い!!! ホールの向かいの割烹は、ランチは平日のみ。
13:30 開場 ラーメン屋を出た時間が、13:22なんとか間に合った。
14:00 開演
16:30 終演〜撤収
ステージ側は、ホール借用のマイクを返却、Frontマイクのケーブルのみを撤収。
下げるのも一苦労でした。
音響室で使用する機器に関しては、搬入口ではなく、上手横の通路が望ましい。
Mic Standケースや、Amp類、SP類を降ろすなら、搬入口が有効。
しかし、客席オペの場合等も上手横の通路の通用口が良いと思った。
クリカム親機がかなり高機能で、ちょっと注意必要でした。
客席への回線は、下手壁、上手壁は各一回線でした。
座席下や、舞台最後方への回線については、未確認です。
ステージコンセントは、センター指揮者の下と、ステージ奥の奈落?に少しポケットがありましたが、床コンセントは大ホールにしては、ちょっと少ない感じがした。
肝心の録音は、当日仕込みにしてはうまく行きました。
3点の位置は、ホールがでかいので、音の拡散がうまく平均化されているのか?ちょうど良かった。正板使用もよかった。
こういった乗り込み当日仕込みの録音&SRに関しては、客席オペもありかな?
と思いました。
ちなみに、録音に使用できる様な、楽屋はなさそうです。
とにかく『機材を軽く』が、キーワードかな?と感じた。
STAFF 垣内、富
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