2014年12月1日月曜日

2014.12.01 What is essential is invisible to the eye

2014.12.01 What is essential is invisible to the eye 

雨の月曜日です。Rainy Days and Mondaysなんて曲もありましたが、ちょっと夢でみたこと書いておきます。

夢の中の話ですから、ごくごく簡単に書くと、Camera Light Audio Directorの4人で、屋外のLocationをしている。

これだけ。

今朝書いて覚えておきたいことはこういうこと。
Mixing Engineer、Audio Engineer、Sound Engineer 音響に関わる人の多くが、常に常に感じること。演奏家にも少し関係があるのかな。

『目に見えるもの』と『目に見えないもの』

世の中の多くの出来事は目に見えるものに多くを支配されている。
誰々がかっこいいとか、美味しそうな食材があるとか、行ってみたい国があるとか、、、。

ほとんどの予備情報というのが視覚から入ってくる。
人間の感覚の五感、(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)。

その中で、演奏家やEngineerがすべきこと。
『目に見えないもの』を大切に守る。

『目でMixingするのだ』という言葉も聞いたことがある。ものすごく大切なことではあるけれど、『耳でMixingするんだ』も、すごく大事。

ある作曲家の方と、ご飯を食べに行った時に、こんなことを言っていた。
『先生は、どうやって師匠(先生の先生)から、様々なものを学んだのですか?』
その作曲家はこう答えた、『兎に角師匠のやることを近くでよく見ていなさい』だそうだ。

ここでも、『見ること』の重要性ばかりが取り上げられるが、同様に『よく聞くこと』こそが、音や音楽、聴覚の世界を生業にしようという人達の大切なところかと。


寝起きで支離滅裂ですが、お許しください。
例えば、舞台で音を守るのは誰なのか?、放送の現場で音を守っているのは?
ひとたび、音声の問題が出た時に、『音声さんの責任』になったり、録音でEngineerの腕だけで、その録音の質を問われることとか、いろいろあるのだ、いろいろね。

でも、目に見えなくて、追いかけたり、守ったりすることが必要。
音を探して、守って、整えたりするこの仕事は、大いに人生をかける価値がありますよ!


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