2013年2月4日月曜日

2012.12.23 Karaoke School Live SR 41RP-2 STAFF REPORT

2012.12.23 Karaoke School Live SR 41RP-2 STAFF REPORT  


20121223スター音楽学院後期卒業式

12/23カラオケ道場卒業式レポートです。
会場は新馬場駅近くの六行会ホール。250席規模のホールで搬入はリフターを使いステージ下手袖奥に着くものでした。
入学式と違い殆ど全ての生徒さんが出演なさる発表会。また講師の先生方の特別講座が有り、先生によって講義する内容も様々です。
楽器を使う先生やコーラスの方を引き連れての歌唱などがあった。

仕込み
・搬入はリフト一回分で済んだ。機材を必要個所に設置するよりもリフトから下ろすのが優先。→リフターを使う場合小屋の方が付いてくださるので時間をかけては迷惑。また他のもリフトを使いたい方が居るかもしれない。
・搬入を終え、バトンがおりている時などに音響機材を移動出来ない時があるが、その中でも出来る事を探す。卓机や機材を借りに行く事やスタンドなどをケースから出す、など。
ホールの下上渡りの回線をお借りする仕組みの理解に時間がかかってしまった。頭は柔軟に。
・新しいパワーアンプのOUTは右から1ch~とふられている。危うく左から1ch~と差してしまうところだった。新しい機材や見慣れない機材はよく注意して見る。こんなミスが後で大きなタイムロスを生む。
・今回もマルチケーブルは引かず、会館の回線をお借りした。INPUT/OUTPUTが16chに収められているのでシンプルな結線で済んだ。

本番
このような発表会ではマイクスタンドを使う方や譜面台を使う方・ステージに上がるのに補助が必要な方もいらっしゃる。事前に確認を取る事・スタンドの高さを合わせておく事・率先して取り組む事が必要。
・今回はミキサーを富さんが担当されていたのだが、何か情報を伝えたい時にインカムでどうしても話しかけてはいけないタイミングがある。なぜなら卓側では、MCの話す次の出演者の名前・曲名と手持ちのプログラム・MDに表示される曲名を照らし合わせる事や、レベルのとれていない音源と出演者の歌のバランスを取る事、レコーダーを回す・回っているか確認するなどの作業を曲ごとに行なっているからである。曲がスタートしてしばらく経つまでは連絡を極力避ける。ただ、どうしても今伝えなければいけない情報も有る為に見極めが必要。
・転換も同じくタイミングを見極める。MCが話しだしたタイミングやその後休憩があるならばその休憩に入ってから作業を開始する。見切れないように配慮もする。

私は別の現場があった為急遽参加し途中で抜けさせて頂いたのですが、こちらにも参加できて良かった。また、打ち合わせにも参加させて頂いていたので事なきを得ました。二度目の卒業式の参加でしたが、以前よりも落ち着いて行動出来たかなと思う。
急な参加希望を受け入れて下さりありがとうございました。

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