2007.4.21 GOSPEL CONCERT SR STAFF REPORT 34RP
・○○さんへのモニターを煽ってと指示させた際、
誤った角度にモニターを煽ってしまった。
使用していたモニターは主に1人の方用に設置されていたため、
その方へのモニターエリアが曖昧という事や、
その方が「もうちょっとアレコレ返してと言ってるな」などといった、
現場の流れを分かっていなかったしても、
現場をよく見てどちらに煽るかもっと考えるべきでした。
・電源のアースの取り方を復習しておく。
・回線の変更はチーフに伝える。
ものすごく当たり前の事ですが、テンパって伝言を忘れてしまいました。
今回アコギにこちら側で用意したDIではなく、
ミュージシャン持参のDIを使用しました。
ミュージシャン持参のものはアコギ用プリアンプだったため、
ファンタムはいらなかったのですが、こちらで用意したDIから変更した事を
富さんに伝えていなかったため、ファンタムはかけっぱなしでした。
混乱した現場だからこそ、周囲の変化に耳を傾ける→変化した状況をスタッフ間に伝え、
共有する事が大事ですね。
・最低限の物をはかる間隔を身につける、知っておく。
・もっとチーフの立場になって物を考える、行動する。
言われたから「とりあえず」「なんとなく」やっていたのでは意味がない。
なぜそういう指示をさせたのか、チーフがどうしたいかを考えながら行動する。
最悪分からなかったらなぜそうだったか後で聞く。
考えなければ自分が成長しませんし、クライアント、ミュージシャンに見られ
「何やってんだあのアホは?」となってしまいますね。
・その日の仕事の感想・反省はなるべくその日の内にまとめる。
2,3日たつと細かい事を忘れてしまうので、
その日の作業終了後どんなに眠くても辛くても、
まとめるべき事は記憶が鮮明なうちに記録しておく。
僕の場合とにかく書かないと記憶の彼方へ行きがちなので、
現場でメモる時間の無い時は真剣に聞き、時間が空いたら書く。
すみません、日々気を付けます。。。
以上です。
また機会がありましたら是非参加させてください。
今度は上記の通り、きっちり早めにレポートも送らせて頂きます。。。
よろしくお願い致します。
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以下富のコメントです。
@『後で聞く』
これ重要です。
何かに参加したり、何か創作を目の前にして、
何も反応できなければ、木や草と一緒です。
いや、木や草だって、いい音楽聞けば、よく育つでしょう。
だから、何でもいいから聞いた方がいい。
うまくなってくるとこの辺りが、聞くタイミングがわかってきます。
いい質問をすると『おお!、この人はこんなアイデアがあるんだ!』
等と思い、共に何かしようと思う訳です。
後で聞くためには、その場を良く見てよく聞いて、
反応することです。
@電源のマーキングは、どうも統一されていないようですね。
私の場合は、設置されているアース側をWの表示にしています。
これは、実際のアースではなく、中性線=N(ニュートラル)の意味の線が、
電気の世界では、白の線を使う事が多く、そのため、Wと表示するそうです。
これは、かなり調べましたが、ナショナルのコンセント等には、
コンセントの太い方に、Wと書いてあるものがあります。
これも参考にしてあります。
本当は、全世界的に共通してれば良いのですが、2極コンセントの場合のみ、
この表示が必要なので、あまり決まっていないのでしょう。
ほんとは全て3極で、できればいいのですがね。
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