2007.6.16 渋谷 Duo Live Recording レポート
・今回、会場がライブハウスでのレコーディングということもあり、
事前にライブハウスさん所有の機材をチェックすることができました。
しかし、日本の輸入代理店のサイトにはブロックダイヤグラムすら載っておらず、
ヨーロッパのサイトを見ることで解決しました。
・事前の打ち合わせにおいて、ハウス卓のスプリッターアウトから各chの回線を
頂くことになりました。もし録音側が何らかのトラブルに見舞われた場合にも、
PA側に影響を与えないためです。
また、PA卓の目の前にあるマルチからの回線を使うとなると、
どうしても12c~12cのケーブルが必要になるためです。
・録音システムはハウス卓の横に組むので、マルチを長く延ばす必要は無く、
8ch大蛇のケーブルを使うことになりました。PA回線全32chの回線のうち
24ch分を8ch入力の3台のH.Aに入れ、
残りの8chはDM1000に、DM1000のアウトを002に、
さらにオーディエンスの4chを002のH.Aに入れるというシステムでした。
その上で、特に重要な回線に関しては、8ch大蛇のケーブル、ADATにしても、
少しでも長さの短いケーブルや質の良いケーブルを使用する。
・録音機は24chのデジタルハードディスクマルチレコーダーを使用しました。
3台のH.Aの出力の24ch分を本線用に一台、予備としてもう一台使用。
ハードディスクの容量としましては、ステレオで1時間で約1GB、
今回の場合ですと24chで2時間で約24GBの容量が必要であること。
また、このレコーダーは容量が無くなると自動的に停止してしまうため、
容量に余裕を持たせることが大切であると感じました。
残りの回線はProtoolsに録音することに。
ハードディスクに記録する場合は、一度停止することでファイルが記録される。
・モニターは予備の回線をモニタリングすることとなりました。
予備用の回線をアナログインプットに入力し、モニタイングしましたが、
信号のループからなのか、時折「プツッ」といったノイズが聴こえ、
本番中もノイズが起きた時間を記録しました。
後日、話を伺った所、本線は大丈夫だったが、予備はノイズが乗っていた
とのことでした。
正直なぜこのようなことが起こるのかわかりませんでした。
・サウンドチェックの時にも、Keybordの出力が大きかったために、
録音側でしかもレコーダーの前に、-20のPADを入れました。
リハーサルの合間にPADを外した時にも、ハウスからノイズが出るという
事態も起こり、電気的な影響があったのかわかりませんが、疑問の残る
出来事であったと思います。
・今回オーディエンスに立てたマイクに使うケーブルを、
2Fの手すりに沿わせて引く際には、一カ所で抑えている間に素早く
引き延ばしてケーブルを引く。
また撤収の際には、絶対に階下へケーブルを落とさずに、貯めていた
8の字巻きを生かして効率よく巻く。
そうすることで、いち早く撤収することにつながると思います。
今回もお疲れさまでした。
また機会も宜しくお願いします。
以下富の投稿です=========
・スプリッターですが、著名なスプリッターメーカー『クラークテクニック』の
サイトを見た所、アウトの取り方によってはノイズが出るみたいです。
インピーダンス的に、スプリットされているだけで、同じトランスアウトから
出すと抜き差しノイズはあり、駄目なようです。
経験的に、T社、S社、そして、Nの音声中継車を見てきましたが、
ほとんど、トランスで構成されていました。
重いですが、トランスならば、影響は出なかったはずです。
ただし、どの回路がDirectでどの回路が、Trアウトで、
どのTrアウトと、どのTrアウトが回線的にコモンになるのかは、
調べておいた方が良いと思った。
また、ハウスのエンジニアさんは、スプリッターと言っても、
ファンタムの関係もあり、その精ではないか?といってました。
真相はわかりませんが、いずれにせよ、単純なトランスで、
いろいろ試す事が必要だと思いました。
入力のオペアンプとの関係もあると思うので・・・・。
特にダイナミックマイクでは大丈夫でも、コンデンサーではどうか?
等も注意点です。
もしかしたら、モニ卓の問題もあったかもしれません。
・D2424のプツッノイズについて。
プツッと言ったノイズは、プレイバックすると、一つもありませんでした。
予備系に乗っていたのは、変調かかった様な(トラック無線)ノイズでしたが、
本線には乗っていなかったので、リカバリーでしました。
今の所ノイズは1カ所だけです。
ライブレコーディングには、トラブルがつきものですが、
いずれにせよ、総録音トラック、60チャンネルにしては、うまく行ったかな、
と思っています。
・アシスタントのS君が細かく、キーボードや持ち替えの楽器を
書いてくれたので助かりました。
こういった、香盤表的な物も、授業内で説明した方が良いと思いました。
現在ミックス中です。
2007年6月25日月曜日
2007年6月15日金曜日
2007.6.9-10 GOSPEL CONCERT SR STAFF REPORT 35RP-1
2007.6.9-10 GOSPEL CONCERT SR STAFF REPORT 35RP-1
6月9,10日のゴスペルコンサートのレポートです。
・『当たり前の事を当たり前に』、がまず最初の一段階…。
一つの具体例としてあったのは、モニ卓にリクエストを伝言する時に、
ただ言われたことを言っただけで、具体的にどういうことなんだという、
自分の中での思考をすっ飛ばしていたということ。
ギタリストの方が「全然音が来てない」とおっしゃった時に、自分はそれをただ
言葉のまま伝えただけでした。
モニターについての話なので、問題は何の音が来てなくてどのくらい欲しいかに
あるわけで、それを考えていなかった。
慌てて伝えたけれど、もちろん、慌てて二度手間よりは落ち着いてスムーズに
進行する方がよっぽど良いわけで。
・上述の事ともつながりますけども、やはり音響もチームとして動いている訳で、
アシスタントとしてそ こに参加しているならば、その中のリーダーの考えてい
ることを理解しサポートする事で、より質の高い「アシスタント」としての意味
があるのだと感じました。
その中で、自分個人として見て聞いて、吸収していくこともできるわけなので。
・物事の緊急性の判断、例えば、たまたま問題は無かったけれど、
「本番中はどういう時、出て行くのか」とか、結構不安でした。
マイクの高さは大体皆さんご自分で修正されていた、けれど見ていて
「ネジの締めが緩そう」とか感じていて、曲間で行っておいた方が良いのかなー
どうしよっかなー、とか本番中も考えていました。
・ゴスペルという音楽は、自分の中で今まであまり親しみのなかった音楽でしたが、
今回はバンドの編成・アレンジがかなりポップス寄りだったこともあって、
すんなりと入っていけました。
しかし、例えアシスタントとして参加するとしても、音楽そのものに対する理解が
浅ければ、その分わからないことも増えるし、ましてや音作りの部分からは離れた
ところにしか居ることができないのかなと感じました。
知らない・理解の浅いジャンルを手がけることになったら、
前もって勉強して入らないと、当日の仕事量・成果は少なくなってしまうと
思いました。
・自分は今回初めてM-AQUAのお仕事に参加させて頂いたので、例えば機材のしまい
方、何がどこに入っているとか、わからないことだらけでした。
でもわからないことだらけの中でこそ、一般論をどれだけわかっていて推測できる
かが問われるわけで、 そう考えるとやはり自分は当たり前ながらまだまだなのだ
と感じました。
・搬入、搬出時、一生懸命なつもりでしたが、行動の能率があまり良くなかったよう
に思います。
「何をしたら良いんだろう→とりあえずこれかな…」といったような、
迷いを含んだ行動があったのが良くなかったのだと思います。
「はじめて」でももっと事前に考え確認してから始めれば、もう少し自信を持っ
て効率よく動けたと思います。
・ケーブルの長さがピッタリのところがいくつかあって、案の定うち一つに、
1部と2部の間の休憩中舞台スタッフの方が足を引っかけてマイクスタンドを倒
してしまいました。
倒れたマイクはSM57。さすがシュアのダイナミックマイク、問題は出ずホッとし
ましたが、これがコンデンサーマイクだったらどうだったでしょうか…。
使えなくならずとも音色に影響が出ることも考えられます。
SRの現場で頑丈なマイクが好まれる理由を体感出来ました。
長さに余裕があれば、もしくはケーブルを固定していれば起きなかった事故でした
ので、気を付けておかなければならなかったと反省しました。
以上、レポートとして提出いたします。
お世話になりました。またよろしくお願いします。
6月9,10日のゴスペルコンサートのレポートです。
・『当たり前の事を当たり前に』、がまず最初の一段階…。
一つの具体例としてあったのは、モニ卓にリクエストを伝言する時に、
ただ言われたことを言っただけで、具体的にどういうことなんだという、
自分の中での思考をすっ飛ばしていたということ。
ギタリストの方が「全然音が来てない」とおっしゃった時に、自分はそれをただ
言葉のまま伝えただけでした。
モニターについての話なので、問題は何の音が来てなくてどのくらい欲しいかに
あるわけで、それを考えていなかった。
慌てて伝えたけれど、もちろん、慌てて二度手間よりは落ち着いてスムーズに
進行する方がよっぽど良いわけで。
・上述の事ともつながりますけども、やはり音響もチームとして動いている訳で、
アシスタントとしてそ こに参加しているならば、その中のリーダーの考えてい
ることを理解しサポートする事で、より質の高い「アシスタント」としての意味
があるのだと感じました。
その中で、自分個人として見て聞いて、吸収していくこともできるわけなので。
・物事の緊急性の判断、例えば、たまたま問題は無かったけれど、
「本番中はどういう時、出て行くのか」とか、結構不安でした。
マイクの高さは大体皆さんご自分で修正されていた、けれど見ていて
「ネジの締めが緩そう」とか感じていて、曲間で行っておいた方が良いのかなー
どうしよっかなー、とか本番中も考えていました。
・ゴスペルという音楽は、自分の中で今まであまり親しみのなかった音楽でしたが、
今回はバンドの編成・アレンジがかなりポップス寄りだったこともあって、
すんなりと入っていけました。
しかし、例えアシスタントとして参加するとしても、音楽そのものに対する理解が
浅ければ、その分わからないことも増えるし、ましてや音作りの部分からは離れた
ところにしか居ることができないのかなと感じました。
知らない・理解の浅いジャンルを手がけることになったら、
前もって勉強して入らないと、当日の仕事量・成果は少なくなってしまうと
思いました。
・自分は今回初めてM-AQUAのお仕事に参加させて頂いたので、例えば機材のしまい
方、何がどこに入っているとか、わからないことだらけでした。
でもわからないことだらけの中でこそ、一般論をどれだけわかっていて推測できる
かが問われるわけで、 そう考えるとやはり自分は当たり前ながらまだまだなのだ
と感じました。
・搬入、搬出時、一生懸命なつもりでしたが、行動の能率があまり良くなかったよう
に思います。
「何をしたら良いんだろう→とりあえずこれかな…」といったような、
迷いを含んだ行動があったのが良くなかったのだと思います。
「はじめて」でももっと事前に考え確認してから始めれば、もう少し自信を持っ
て効率よく動けたと思います。
・ケーブルの長さがピッタリのところがいくつかあって、案の定うち一つに、
1部と2部の間の休憩中舞台スタッフの方が足を引っかけてマイクスタンドを倒
してしまいました。
倒れたマイクはSM57。さすがシュアのダイナミックマイク、問題は出ずホッとし
ましたが、これがコンデンサーマイクだったらどうだったでしょうか…。
使えなくならずとも音色に影響が出ることも考えられます。
SRの現場で頑丈なマイクが好まれる理由を体感出来ました。
長さに余裕があれば、もしくはケーブルを固定していれば起きなかった事故でした
ので、気を付けておかなければならなかったと反省しました。
以上、レポートとして提出いたします。
お世話になりました。またよろしくお願いします。
ラベル:
STAFF REPORT
2007年6月11日月曜日
2007.6.9-10 GOSPEL CONCERT SR 終了報告









2007.6.9-10 GOSPEL CONCERT SR 終了報告
日時:6月9日(土)
6月10日(日)
場所:栃木県総合文化センターメインホール
内容:ゴスペルコンサートSR
モニター卓を組んで行う、ゴスペルコンサートでした。
エムアクアで行うホールコンサートでは、最大の規模です。
以下 富の終了報告です。
今回で、エムアクアが関わるようになって、
4回目のBrownBllessedVoiceコンサートです。
昨年度と大きく変わったところは、
ステージ上のバンドセットは昨年と同じだが、反響板がなく、
東西幕で、下上の袖が塞がれているので、音響的にはデッドでした。
舞台スタッフに感謝です。
バンド編成は、
Dr、EB、EG(AG)、KEY、SAX、TP、TP、TB
です。
クワイヤは51人です。
インプットから、振り返ります。
クワイヤのマイクは32本
ソロ2本ひも付き、ワイヤレスはMCで1本としました。
ソロ2本は、より音質の安定を目指すのと、やはり15dB近くのフォローを考え、
Beta58のひも付きにした。このあたりは、このグループのシンガーでは、
SM58でもよかったかもしれない。クワイヤのマイクの音質を考えると、
Beta58は、クワイヤの中に入れてもいいかもしれない。
テナーやアルトに、Betaのマイクを今後入れたい。
ワイヤレスは、当初使用を予定したマイクに、原因不明のノイズがありました。
電界不足でもないので、他の無線、電波の漏れ込みだと思いますが、
実態わからず。これは、ホールの方に後ほど報告しておきます。
クワイヤマイクは、マルチABの16本を、モニターにも送り、マルチCDの16本は、
ハウス単独とした。
ABは、満遍なくとれていたが、
Cの遅番は音が遠く、DはTPのかぶりが大きかった。
ABは、全てマルチ収録、CDは、パートに分けてマルチに収録した。
ABの中のパートについて、テナーよりに、1〜2本修正しても良かった。
マイクはSM58を8本、BSとケーブル付きで使用したが、
やはりありもの(ホールや、手持ち、PA屋さん)であれば、レンタルで十分だと思います。
かわりに、コンソールの入力は、入力増の必要性を感じた。
今回も、トラブルがあったら、会館のマイダスベニスを借りようと思っていたが、
クワイヤの音作りの根幹である、デジ卓として、LS−9を検討したい。
かわりに、MG16の弱点が今回わかったので、後述したい。
バンドは入力増を見越して、マルチを16→24Pにしてもらった。
今回マルチに関して、左右の可動壁の操作板の、大外をまわす事が多く、
モニター卓からは、20m程度が必要と感じられた。
ドラムのマイクは、スネアATM25、ハイハットKM185等が変わったところだったが、
スネアは太い感じ、ハットはかぶりが軽減できてよい感じだった。
タムが今回歪みをだしていた。
これは、MG16の9、10チャンネルのヘッドアンプが、
歪みやすく、原因としては、1〜8に対して、14dBもヘッドルームが狭い。
結局OHのマイク414に−10dBパッドを入れて、
タムの2本を入れ替えたら、良い感じになった。
マイクのパッドも、より安価なコンソールを使うときには便利だと思った。
タムは419より418の方が良い感じです。
撤収時にケーブル長過ぎて、スパゲティになりました。
4本くらいは短くしようと思います。
ベースは、出口が大きい人が多い。
今回アバロンの出口がでかかったので、−20dBを入れて対応した。
1176を使用した。
キックとベースは、ポップスでは76必須だとおもった。
もう1台欲しいです。
キーボードも、出口が大きいので、BOSSの入力でパッドを入れた。
キーボードミキサーの出口は、アンバラだったり怪しいので、
やはり、安心して使うにはDIが必要です。
オルガンの演出的な歪みは、判断に迷うところでしたが、
音量差もあり、その音色のみのフォローで対応した。
管は、全員419でした。
サックスのマイクにスネアがもろかぶりでしたので、
EQ等で対応した。
今回、アクリルパネルを、ベース&ギターの前においた。
照明チーフにはご迷惑をかけてますが、音的には非常に好評であった。
TP&TBのためには、ドーナツ型のフレクターパネルを持ってきていれば良かったと、
後悔した。
ブラスサックスの少人数のときには、かぶりの対応も含めて、
今後の課題としたい。
フレクターパネルを使用する事によって、自分の音も返ってくるし、
他の楽器のマイクへの直撃も、軽減できるはず。
バンド全体としては、モニターエンジニアの小川さんと、フロア2名の素早い対応により、
非常にうまくいった。
アウトプット系のまとめです。
ハウスはいつもの通り、EAWの650の2/1、水平角度が60度だそうです。
やはりウイング向けの、QRXとの併用が望ましい。水平は75度です。
ハウスは他に、プロサスにフライングしました。
ウイングと、フライング、そして会館のプロセには、ソロとクワイヤのみしか送らず。
これがうまくいった。
今回、ステージがデッドなので、なるべく切り過ぎないように心がけた。
本番中、客席でも、106dBspl程度に抑えて、スピーカーを分散させた形になる。
感想であるが、やはり、安心してハウスミックスに打ち込めるスピーカーだと思いました。
うちの1/2もこのくらいならしこめるように、今後ユニットやアンプ、ケーブル等も含めて、
トータルで修正したい。
ハウスはDriveRack→MX800(EAWのプロセッサー&C/D)で、
約5〜6ミリは遅れていると思います。
1部の休憩中、友人のクワイヤの方が、卓のところに来て、
2階もよく聞こえていますよ!とのこと。 うれしかった。
撤収の方法について、検討の余地あり。
機材の収納・使用方法を検討します。
6月8日(金)
18:00 横浜発 川崎 板橋
6月9日(土)
8:35 ホール到着 搬入
15:00 バンドリハーサル
18:00 クワイヤリハーサル
22:00 ビジネスホテル宿泊
6月10日(日)
8:30 ホテル発
9:00 リハーサル
14:00 Open
15:00 開演
17:20 終演予定
19:30 宇都宮発
22:30 都内、自宅近くまで送迎
24:00 mikimix機材返却の後、横浜到着
宿泊費をこちらで、負担いたします。



ラベル:
PROJECT終了報告
2007年6月5日火曜日
2007.3.21 Brass Band VTR収録 STAFF REPORT 35SA
2007.3.21 Brass Band VTR収録 STAFF REPORT 35SA
遅くなって本当にすみませんでした。
内容は、中学校吹奏楽演奏会のVTR撮影でした。
自分の役割は舞台裏からインカムで、「あと5分で1ベルだそうです」などの、
進行状況を伝えることでした。
ビデオ撮影を客席の真ん中で行っていたということもあって、
ノイズなどが入ってはまずい客席側のインカムの電源は、基本的にオフでした。
もしもの時の備えも、必要以上はメリットにもなり得るのだろうと思います。
舞台裏を通って客席側へ回るルートを調べておくなどの会場の把握もまた、
備えとして欠かせないことだと感じました。
ステージ上は吊ってある板が降りてきて、それが連結されて壁が出来上がる。
という仕組みになっていました。
その壁は相当の重さがあり作業中は危険なので注意が必要でしが、
当日自分は遅刻をしてしまい、朝のセッティングを見ることが出来ませんでした。
その日の作業で、どのセクションのどの作業の時どこが危険なのか。
そういった方面への視野を広く持つことはやはり、身につけるべきことだと思います。
しかし休憩中のビデオテープ交換などで、やや出遅れてしまった節があるので、
まず自分のやるべき事の為に進行をしっかり見ていること。
そこを確実に行ってこそだということを体感しました。
あの規模のホールの舞台裏を見ることが出来たのも、いい経験になりました。
実際に行ってみなければわからないことが、いくつもあったからです。
しかしまだまだ自分には、見る目と考える頭が足りません。
どこを見るべきなのか、どういう視点でそれを捉え、
どういう方向に考えを巡らせばよいのか。
日々養っていかなければならない、自分の一つの課題です。
以下富のコメントです===================
本来、ホールでのSR業務は、多くの人や機材が動いていて、
慣れないと、周りの状況がとても見えにくい物です。
しかし、今回はメインの業務が撮影という事で、
普段は、自分たちが行っている音響作業や、舞台機構について、
いろいろ見るチャンスであったと思います。
スタジオにせよ、ホールにせよ、ライブハウスにせよ、
我々の仕事場は、そのプロジェクトがうまく行く為に、
よく考えられているのです。
特にホールでは、江戸時代の芝居小屋から、また、欧米の教会から、
はたまた、場末のバーから、音楽をより楽しめる工夫と、演出が
あるわけです。
舞台の機構は、既に様々な資料で配られているはずです。
板は板ですが、
天板(てんはん)、正板(せいはん、しょうはん)、側板(そくはん)
から成り立っています。
音響のマイクチェックにしても、あのやり方では駄目です。
駄目なやり方も、目にしないと覚えません。
遅刻は誰にでもあるでしょう、しかし、その日の内に、その遅刻の分を
自分の中で挽回し、前向きに出来なければ、この仕事には向きません。
落ち込んでいられていては困るのです。
ホントに、そのスタッフが必要なければ排除します。
しかし、怒鳴っても、何しても、『自分がやるんだ、どうにかするんだ』
という、前向きで、上向きな思考回路が必要です。
まだ、必要な物と必要で無い物を分け過ぎだと思います。
せっかく、音響を少し引いた位置で見れる良いチャンスが、
在学中はいっぱいあると思います。
そう、就職してしまうと、もう、何もお手本も無く、
自分自身がすぐやらなければ行けない日が、もう迫っています。
常に前向きでいて下さい。
遅くなって本当にすみませんでした。
内容は、中学校吹奏楽演奏会のVTR撮影でした。
自分の役割は舞台裏からインカムで、「あと5分で1ベルだそうです」などの、
進行状況を伝えることでした。
ビデオ撮影を客席の真ん中で行っていたということもあって、
ノイズなどが入ってはまずい客席側のインカムの電源は、基本的にオフでした。
もしもの時の備えも、必要以上はメリットにもなり得るのだろうと思います。
舞台裏を通って客席側へ回るルートを調べておくなどの会場の把握もまた、
備えとして欠かせないことだと感じました。
ステージ上は吊ってある板が降りてきて、それが連結されて壁が出来上がる。
という仕組みになっていました。
その壁は相当の重さがあり作業中は危険なので注意が必要でしが、
当日自分は遅刻をしてしまい、朝のセッティングを見ることが出来ませんでした。
その日の作業で、どのセクションのどの作業の時どこが危険なのか。
そういった方面への視野を広く持つことはやはり、身につけるべきことだと思います。
しかし休憩中のビデオテープ交換などで、やや出遅れてしまった節があるので、
まず自分のやるべき事の為に進行をしっかり見ていること。
そこを確実に行ってこそだということを体感しました。
あの規模のホールの舞台裏を見ることが出来たのも、いい経験になりました。
実際に行ってみなければわからないことが、いくつもあったからです。
しかしまだまだ自分には、見る目と考える頭が足りません。
どこを見るべきなのか、どういう視点でそれを捉え、
どういう方向に考えを巡らせばよいのか。
日々養っていかなければならない、自分の一つの課題です。
以下富のコメントです===================
本来、ホールでのSR業務は、多くの人や機材が動いていて、
慣れないと、周りの状況がとても見えにくい物です。
しかし、今回はメインの業務が撮影という事で、
普段は、自分たちが行っている音響作業や、舞台機構について、
いろいろ見るチャンスであったと思います。
スタジオにせよ、ホールにせよ、ライブハウスにせよ、
我々の仕事場は、そのプロジェクトがうまく行く為に、
よく考えられているのです。
特にホールでは、江戸時代の芝居小屋から、また、欧米の教会から、
はたまた、場末のバーから、音楽をより楽しめる工夫と、演出が
あるわけです。
舞台の機構は、既に様々な資料で配られているはずです。
板は板ですが、
天板(てんはん)、正板(せいはん、しょうはん)、側板(そくはん)
から成り立っています。
音響のマイクチェックにしても、あのやり方では駄目です。
駄目なやり方も、目にしないと覚えません。
遅刻は誰にでもあるでしょう、しかし、その日の内に、その遅刻の分を
自分の中で挽回し、前向きに出来なければ、この仕事には向きません。
落ち込んでいられていては困るのです。
ホントに、そのスタッフが必要なければ排除します。
しかし、怒鳴っても、何しても、『自分がやるんだ、どうにかするんだ』
という、前向きで、上向きな思考回路が必要です。
まだ、必要な物と必要で無い物を分け過ぎだと思います。
せっかく、音響を少し引いた位置で見れる良いチャンスが、
在学中はいっぱいあると思います。
そう、就職してしまうと、もう、何もお手本も無く、
自分自身がすぐやらなければ行けない日が、もう迫っています。
常に前向きでいて下さい。
ラベル:
STAFF REPORT
2007年5月31日木曜日
2007.6.3 Surround Live Recording 終了報告工事中

日時:6月3日(日)
場所:東京 赤坂 GRAFFITI
内容:伊藤銀次様「Baby Blue 2007」のDVDのSurround Live Recording
参加:2名+トランポ
スケジュール:
12:00 現地集合
13:00 搬入
18:00 スタート
22:00 現地解散(予定)
*****これは、M-AQUA + mikimix Projectでした。*****
2007年5月29日火曜日
2007.5.4-5 BRASS BAND LIVERECORDING&SR STAFF REPORT 35SA
2007.5.4-5 BRASS BAND LIVERECORDING&SR STAFF REPORT 35SA
今回初めて、M-AQUAのお仕事に参加させて
いただきました。
打ち合わせの段階で、自分はステージ側について、
お手伝いをさせていただくということになっていました。
ですが、いざ会場に行って自分が動くことが出来るのか、
という不安な気持ちでいっぱいでした。
3日の夜打ち合わせが終わった後、4日の仕込みの時に
使うことになるバミリを作り、それぞれの曲でどの楽器が
どの位置に動くかなどを確認しました。
話は前後しますが、4日の仕込みが終わった後に、前もって
そういった準備をしておくことの大切さを感じました。
実際リハーサルをすれば、楽器の場所など変わるかもしれませ
ん。
それでも、大体の位置などを理解しておかないと、
上手・下手に機材を振り分けたり、そういった動きが
できなかったと思います。
4日:前日仕込み、リハーサル
機材搬入が、一番最初の仕事でした。何をどうやってトラック
から出せばいいのかわからなく、動きが遅かったため途中で富
さんと交代しました。
後から考えれば、あんなゆっくりやってたらリハーサルの時間
に間に合わなくなってしまいます。別の会場・別の仕事だった
らと考えると、他に搬入するものがあるトラックが退くのを待
っているかも知れません・・・。
そういったことを考えると、いかに速やかに搬入を済ませるこ
とができるかそこも考えなければいけないのだと思いました。
搬入が終わったら、卓側・ステージ側に機材を振り分け、ステ
ージ側はMICスタンドを立て、MICを取付け、すぐに結線
をしました。
照明さんの邪魔にならないようにMICをまとめ
、結線が終わったら回線チェックをしていきました。
ステージ側にいたのが、1年生と若山さんだったので、
MICチェックをやらせていただきました。
学校の実習とは違う雰囲気で、音響室さんからのOKを待つのが
とても緊張しました。
WWや3点吊MICのように、L/RがあるMICでは、セン
ターでチェックをするということを覚えました。
北高校の生徒さんたちが入って、リハーサル。
自分はステージ側で、Horn,ハープ,W.Bassなどのマイキング
を見たりしました。
次の日にも言える反省点なのですが、照明さんの動きや、照明
のフィルターでどんな色を使っていてこの色が出せるんだろう
など、自分の興味のある方ある方へ行き過ぎてしまって、音響
室の方へ行って音を聴くと言う事を全体を通して出来なかった
と思います。
折角音を聴き比べたり出来るチャンスだったのに
、と思うと悔しいです。ですが、照明さんのお仕事をしている
姿を見れた事は、自分にとって良い情報を得られる所だったの
で、そっちに気をとられていた事に後悔はしていません。
リハーサルは本番通りの流れというわけではありません。
1部~4部の流れをいくら頭に入れていても、前後する部分に
頭を切り替えるのがとても大変でした。
5日:ゲネプロ・本番
朝会館間に行く途中、富さんに
「今日行ったら一番最所に何をする?」と質問がありました。
「スタンドを立てて、MICをセットして・・・」
しどろもどろな答えをしてしまって、そういったことを
考えてから行動を起こすようにするのが、
大切なんだと思いました。
MICのセット、結線が終わったら回線チェック。
この日は三点吊MICのチェックをさせていただきました。
前日に若山さんがやっていたことを思い出して、
やってみたのですがちゃんとできていた様で安心しました。
本番、自分は下手に待機。デミトスを持たせて頂いて、
Naの方や、司会の方が出るタイミングを知らせるといった事を
をしました。
そこで、「しゃべることは、必要最低限のことを明確に伝える」
ということを学び、何が必要な情報かを見極め、
タイミングよく上手く伝えるということが、
どれだけ大変かと感じました。
それぞれの場面転換、MICをはける・マイキングは、
ハープ以外は自分なりに上手くいったと思います。
本番、ステージ上でハープのマイキングを直していただいたので、
まだハープに対して良い位置が自分の中で掴めていなかったな、
と痛感しました。
楽器に対して良い位置でマイキングができるようになりたいな、
と思いまいした。
本番終了後、すぐに撤収。
このとき自分は、ワイヤレスMICを回収することに気をとられていて、
バトンが動いているのにステージ上をうろちょろしてしまいました。
ステージの中心あたりで気がつきましたが、
周囲に目が向けられないんだなと反省しました。
全体を通して、学んだこと・反省したこと・たくさん思う所が
ありました。
反省点など、是非今後にいかしていきたいと思います。
貴重な体験をさせて頂いてありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。
======以下富のコメントです。
バミリは、多くなればなるほど、その場で書けないので、
用意しておく事をお進めします。
ワイヤレスのテプラ等も、現場で作ってる暇が無いので、
予備も含めて作っておきます。
トラックだけに限らず、初めて出会う機材は、
誰でも、迷う物です。
『迷ったら聞く事』これが大事です。
トラックから機材を降ろす先頭に立ったら、
『これは何でしょう』(O)
『アンプです、では下手へ』(富)
『これは何でしょう』(O)
『マイクです、では中央へ』(富)
これが理想です。
ただし、スピーカーや、マルチ、マルチボックス等、
どんな音響さんが見てもわかる物は、
『このマルチはどちらへ?』(O)
『じゃこれは、下手へ』(富)
『この3Uはどちらへ?』(O)
『これはHAなので、音響室行き』(富)
等と、どんなジャンルの音響さんであれ、
そのくらいはわかっていないと話にならないです。
照明等他のセクションに興味を持つ事は良い事です。
余裕があって、仲良しな業者さんであれば、
いろいろな事を、教えてくれたりします。
しかし、そこまでの信頼関係を築くには、
照明さんが困っている時、音響が困っている時、
それぞれの立場を考え、尊重すべきだと思います。
なにより、照明も、舞台も、音響も、そのステージを演出を
手助けする一手段でしかないのです。
『演奏はどうでしたか・・・?』
そのあたりにも、バランスよく見渡す事が重要だと思います。
楽器のマイキングは、一朝一夕ではいきません。
その、エンジニアによって、考え方も何通りもあります。
ただ、楽器の基本的な機構については、知っておく必要があります。
最近思うのですが、ミキシングのいくら細かい点やテクニック、
イコライジング、編集を見せても&教えても、
学ぶ人自身が自分で、納得してそのテクニックややり方を、
踏襲しなければ意味が無いと思います。
踏襲という言葉を違う言葉で表現すると、
自分で先輩のやり方を、ただ真似するだけでは、
うまく行かない方が多いと思います。
ジョージが言っていました。
『つまみをまわして音を聞きながら、調節するんだよ』
『良くなるまでまわすんだよ』・・・と。
そう、自分の耳で聞いて、直して、聞いて、直して、
何度も積み重ねて、自分のマイキングができていきます。
最初は真似でも良いと思います。
ただし、それを自分なりに、長い時間をかけて判断して、
より良い物を目指していかなければならない。
だから、マイキングやミキシングの、ごく基本的な
お手本はあっても、その先はそれぞれ、エンジニアによって
違うという事です。
音や映像、照明、どの世界でも同じだと思います。
最初は真似して下さい。
そして自分の耳と目、感覚で判断することをおすすめします。
『ジョージ』がいっていましたから。
今回初めて、M-AQUAのお仕事に参加させて
いただきました。
打ち合わせの段階で、自分はステージ側について、
お手伝いをさせていただくということになっていました。
ですが、いざ会場に行って自分が動くことが出来るのか、
という不安な気持ちでいっぱいでした。
3日の夜打ち合わせが終わった後、4日の仕込みの時に
使うことになるバミリを作り、それぞれの曲でどの楽器が
どの位置に動くかなどを確認しました。
話は前後しますが、4日の仕込みが終わった後に、前もって
そういった準備をしておくことの大切さを感じました。
実際リハーサルをすれば、楽器の場所など変わるかもしれませ
ん。
それでも、大体の位置などを理解しておかないと、
上手・下手に機材を振り分けたり、そういった動きが
できなかったと思います。
4日:前日仕込み、リハーサル
機材搬入が、一番最初の仕事でした。何をどうやってトラック
から出せばいいのかわからなく、動きが遅かったため途中で富
さんと交代しました。
後から考えれば、あんなゆっくりやってたらリハーサルの時間
に間に合わなくなってしまいます。別の会場・別の仕事だった
らと考えると、他に搬入するものがあるトラックが退くのを待
っているかも知れません・・・。
そういったことを考えると、いかに速やかに搬入を済ませるこ
とができるかそこも考えなければいけないのだと思いました。
搬入が終わったら、卓側・ステージ側に機材を振り分け、ステ
ージ側はMICスタンドを立て、MICを取付け、すぐに結線
をしました。
照明さんの邪魔にならないようにMICをまとめ
、結線が終わったら回線チェックをしていきました。
ステージ側にいたのが、1年生と若山さんだったので、
MICチェックをやらせていただきました。
学校の実習とは違う雰囲気で、音響室さんからのOKを待つのが
とても緊張しました。
WWや3点吊MICのように、L/RがあるMICでは、セン
ターでチェックをするということを覚えました。
北高校の生徒さんたちが入って、リハーサル。
自分はステージ側で、Horn,ハープ,W.Bassなどのマイキング
を見たりしました。
次の日にも言える反省点なのですが、照明さんの動きや、照明
のフィルターでどんな色を使っていてこの色が出せるんだろう
など、自分の興味のある方ある方へ行き過ぎてしまって、音響
室の方へ行って音を聴くと言う事を全体を通して出来なかった
と思います。
折角音を聴き比べたり出来るチャンスだったのに
、と思うと悔しいです。ですが、照明さんのお仕事をしている
姿を見れた事は、自分にとって良い情報を得られる所だったの
で、そっちに気をとられていた事に後悔はしていません。
リハーサルは本番通りの流れというわけではありません。
1部~4部の流れをいくら頭に入れていても、前後する部分に
頭を切り替えるのがとても大変でした。
5日:ゲネプロ・本番
朝会館間に行く途中、富さんに
「今日行ったら一番最所に何をする?」と質問がありました。
「スタンドを立てて、MICをセットして・・・」
しどろもどろな答えをしてしまって、そういったことを
考えてから行動を起こすようにするのが、
大切なんだと思いました。
MICのセット、結線が終わったら回線チェック。
この日は三点吊MICのチェックをさせていただきました。
前日に若山さんがやっていたことを思い出して、
やってみたのですがちゃんとできていた様で安心しました。
本番、自分は下手に待機。デミトスを持たせて頂いて、
Naの方や、司会の方が出るタイミングを知らせるといった事を
をしました。
そこで、「しゃべることは、必要最低限のことを明確に伝える」
ということを学び、何が必要な情報かを見極め、
タイミングよく上手く伝えるということが、
どれだけ大変かと感じました。
それぞれの場面転換、MICをはける・マイキングは、
ハープ以外は自分なりに上手くいったと思います。
本番、ステージ上でハープのマイキングを直していただいたので、
まだハープに対して良い位置が自分の中で掴めていなかったな、
と痛感しました。
楽器に対して良い位置でマイキングができるようになりたいな、
と思いまいした。
本番終了後、すぐに撤収。
このとき自分は、ワイヤレスMICを回収することに気をとられていて、
バトンが動いているのにステージ上をうろちょろしてしまいました。
ステージの中心あたりで気がつきましたが、
周囲に目が向けられないんだなと反省しました。
全体を通して、学んだこと・反省したこと・たくさん思う所が
ありました。
反省点など、是非今後にいかしていきたいと思います。
貴重な体験をさせて頂いてありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。
======以下富のコメントです。
バミリは、多くなればなるほど、その場で書けないので、
用意しておく事をお進めします。
ワイヤレスのテプラ等も、現場で作ってる暇が無いので、
予備も含めて作っておきます。
トラックだけに限らず、初めて出会う機材は、
誰でも、迷う物です。
『迷ったら聞く事』これが大事です。
トラックから機材を降ろす先頭に立ったら、
『これは何でしょう』(O)
『アンプです、では下手へ』(富)
『これは何でしょう』(O)
『マイクです、では中央へ』(富)
これが理想です。
ただし、スピーカーや、マルチ、マルチボックス等、
どんな音響さんが見てもわかる物は、
『このマルチはどちらへ?』(O)
『じゃこれは、下手へ』(富)
『この3Uはどちらへ?』(O)
『これはHAなので、音響室行き』(富)
等と、どんなジャンルの音響さんであれ、
そのくらいはわかっていないと話にならないです。
照明等他のセクションに興味を持つ事は良い事です。
余裕があって、仲良しな業者さんであれば、
いろいろな事を、教えてくれたりします。
しかし、そこまでの信頼関係を築くには、
照明さんが困っている時、音響が困っている時、
それぞれの立場を考え、尊重すべきだと思います。
なにより、照明も、舞台も、音響も、そのステージを演出を
手助けする一手段でしかないのです。
『演奏はどうでしたか・・・?』
そのあたりにも、バランスよく見渡す事が重要だと思います。
楽器のマイキングは、一朝一夕ではいきません。
その、エンジニアによって、考え方も何通りもあります。
ただ、楽器の基本的な機構については、知っておく必要があります。
最近思うのですが、ミキシングのいくら細かい点やテクニック、
イコライジング、編集を見せても&教えても、
学ぶ人自身が自分で、納得してそのテクニックややり方を、
踏襲しなければ意味が無いと思います。
踏襲という言葉を違う言葉で表現すると、
自分で先輩のやり方を、ただ真似するだけでは、
うまく行かない方が多いと思います。
ジョージが言っていました。
『つまみをまわして音を聞きながら、調節するんだよ』
『良くなるまでまわすんだよ』・・・と。
そう、自分の耳で聞いて、直して、聞いて、直して、
何度も積み重ねて、自分のマイキングができていきます。
最初は真似でも良いと思います。
ただし、それを自分なりに、長い時間をかけて判断して、
より良い物を目指していかなければならない。
だから、マイキングやミキシングの、ごく基本的な
お手本はあっても、その先はそれぞれ、エンジニアによって
違うという事です。
音や映像、照明、どの世界でも同じだと思います。
最初は真似して下さい。
そして自分の耳と目、感覚で判断することをおすすめします。
『ジョージ』がいっていましたから。
ラベル:
Brass Band,
Classic,
Kitakou,
STAFF REPORT
2007年5月28日月曜日
2007.5.19 GOSPEL WORKSHOP SR STAFF REPORT 35RP-1
2007.5.19 GOSPEL WORKSHOP SR STAFF REPORT 35RP-1
・ライブハウスやホールの等、実際にコンサートが行われるような場所で、
覗き見やチラ見をして少しでもして、どんな機材が使用されているかを、
把握しようと試みる。
機材を知ってるか知らないかでチャンスが巡ってくることもある。
・結線済みのマルチボックスを移動させる時は、ボックスとケーブルの
両方を持って移動する。
いい加減マルチケーブル、マルチボックスの扱いを身につけなくては
いけないと思いました。
・テーブルタップから電源を取る際には必ず極性チェックを行い、
極性を合わせる。
『W』表記してある物は当然ながら合わせ、表記の無い物は極性を測る。
・電源準備、最低限の回線チェックの際のケーブルの這わせ方。
ミュージシャンの立ち位置が決まっていない場合の電源の引き回し方や、
立ち位置が決まるまでのモニターの待機場所に注意し、
予想してケーブルを選択する。
・今回、ハウスとモニターの一つを会館のものを借用しました。
その中で、モニターのアンプのアッテネーターやコネクター、
ハウスがモノラルであること、
会館のスタッフさんとのコミュニケーションに気をつけなくてはならない。
・本番中に増えた回線として、
プロジェクターに映すDVDの音声をハウスから出すための回線、
さらにドラマーの方の持ち込み機材であるPADの回線でした。
ステージ上のマルチボックスが全回線埋まっていたため、
直接コンソールに結線することになり、
その際に搬入した全ケーブルの中でどの長さのケーブルを使うかで、
少し戸惑ってしまいました。
長さをある程度は目測できる能力が必要であると感じました。
・Vo さんが MC をしている時と、実際に歌っている時のレベルの違いを
自分で判断し、細かいフェーダー操作を行う。
また曲の中で「ウー」というような発声の時には、
ハウリングしているかのように聴こえることがあるので、
そういった場合にも自分で判断し、フェーダーを操作する。
・本番中、ステージ袖に待機する時には、チーフの目となり、
今何が行われているかをしっかりと把握する。
『スペシャル・ゲストが客席後方から飛び入りで参加する』
という演出があり、ゲストが客席後方から入ってきた際に、
今現在、ホール内の何処にいるかを、正確に伝えなくてはならないと
思いました。
本番中にステージに出てケーブルを介錯するようなことがある場合にも、
十分状況を把握し迅速な行動を心がける。
・ワイヤレス受信周波数の合わせ方。
今回使用しましたワイヤレスはPGX4はB型で、
4チャンネルのうちの任意の1チャンネルを選択し、
受信機側に周波数自動検索機能を搭載しているので、
合わせる際には一度受信機側にハンドマイクを、
近づけなくてはならないという仕様でした。
スペシャル・ゲストが客席後方から入場するということもあり、
4カ所ある入り口付近の電波を入念にチェックし、
本番を迎えることになりました。
ワイヤレスの危険性や注意点を再確認することができたと思います。
今回撤収時間が30分という事もあり、少ない回線でのコンサートでした。
その中で、キーボードのD.Iのようなステレオの回線に、
ペアケーブルを使用するといった、些細な工夫が、
撤収をより迅速に行えたことに、つながっていると気づきました。
機材撤収の際にも、ミキシングコンソールのような精密機器は、
地面がガタついているような所では、
キャスターを使わずに手で持ちあげて、
搬入出しなくてはならないと再確認しました。
前回参加したこともあり、前回以上に動く事ができた所もありましたし、
まだまだ反省・修正すべき点もあると気づきました。
また機会があればよろしくお願いします。
・ライブハウスやホールの等、実際にコンサートが行われるような場所で、
覗き見やチラ見をして少しでもして、どんな機材が使用されているかを、
把握しようと試みる。
機材を知ってるか知らないかでチャンスが巡ってくることもある。
・結線済みのマルチボックスを移動させる時は、ボックスとケーブルの
両方を持って移動する。
いい加減マルチケーブル、マルチボックスの扱いを身につけなくては
いけないと思いました。
・テーブルタップから電源を取る際には必ず極性チェックを行い、
極性を合わせる。
『W』表記してある物は当然ながら合わせ、表記の無い物は極性を測る。
・電源準備、最低限の回線チェックの際のケーブルの這わせ方。
ミュージシャンの立ち位置が決まっていない場合の電源の引き回し方や、
立ち位置が決まるまでのモニターの待機場所に注意し、
予想してケーブルを選択する。
・今回、ハウスとモニターの一つを会館のものを借用しました。
その中で、モニターのアンプのアッテネーターやコネクター、
ハウスがモノラルであること、
会館のスタッフさんとのコミュニケーションに気をつけなくてはならない。
・本番中に増えた回線として、
プロジェクターに映すDVDの音声をハウスから出すための回線、
さらにドラマーの方の持ち込み機材であるPADの回線でした。
ステージ上のマルチボックスが全回線埋まっていたため、
直接コンソールに結線することになり、
その際に搬入した全ケーブルの中でどの長さのケーブルを使うかで、
少し戸惑ってしまいました。
長さをある程度は目測できる能力が必要であると感じました。
・Vo さんが MC をしている時と、実際に歌っている時のレベルの違いを
自分で判断し、細かいフェーダー操作を行う。
また曲の中で「ウー」というような発声の時には、
ハウリングしているかのように聴こえることがあるので、
そういった場合にも自分で判断し、フェーダーを操作する。
・本番中、ステージ袖に待機する時には、チーフの目となり、
今何が行われているかをしっかりと把握する。
『スペシャル・ゲストが客席後方から飛び入りで参加する』
という演出があり、ゲストが客席後方から入ってきた際に、
今現在、ホール内の何処にいるかを、正確に伝えなくてはならないと
思いました。
本番中にステージに出てケーブルを介錯するようなことがある場合にも、
十分状況を把握し迅速な行動を心がける。
・ワイヤレス受信周波数の合わせ方。
今回使用しましたワイヤレスはPGX4はB型で、
4チャンネルのうちの任意の1チャンネルを選択し、
受信機側に周波数自動検索機能を搭載しているので、
合わせる際には一度受信機側にハンドマイクを、
近づけなくてはならないという仕様でした。
スペシャル・ゲストが客席後方から入場するということもあり、
4カ所ある入り口付近の電波を入念にチェックし、
本番を迎えることになりました。
ワイヤレスの危険性や注意点を再確認することができたと思います。
今回撤収時間が30分という事もあり、少ない回線でのコンサートでした。
その中で、キーボードのD.Iのようなステレオの回線に、
ペアケーブルを使用するといった、些細な工夫が、
撤収をより迅速に行えたことに、つながっていると気づきました。
機材撤収の際にも、ミキシングコンソールのような精密機器は、
地面がガタついているような所では、
キャスターを使わずに手で持ちあげて、
搬入出しなくてはならないと再確認しました。
前回参加したこともあり、前回以上に動く事ができた所もありましたし、
まだまだ反省・修正すべき点もあると気づきました。
また機会があればよろしくお願いします。
ラベル:
STAFF REPORT
2007年5月21日月曜日
2007.5.4-5 BRASS BAND LIVERECORDING&SR STAFF REPORT 36RP-2
2007.5.4-5 BRASS BAND LIVERECORDING&SR STAFF REPORT 36RP-2
宇都宮北高校の定期演奏会のレポートです。
入学して間もなく、何も知識のない状態で応募、参加させていただきました。
資料を見ても何がわからないのかよりも、
何がわかっているのかというレベルでした。
不安で不安でしょうがなくて、結果やっぱり失敗ばかりしてしまいましたが、
参加して本当に良かったと思います。
「とりあえず8字巻きは出来るようにしろ」と言われ、
家のコードなどを巻いたりして、とりあえず巻けるようになったつもりでした。
実際リハ・本番とケーブルを巻いたり解いたりしてみて、
自分はケーブルが巻けていないと思いました。
輪の大きさもメチャクチャで、始めと終わりが自分でわからなくなって絡まって、
余計に時間がかかってしまったりと悪循環でした。
もっと絡まることも考えてもっと練習してくれば良かったと反省です。
リハ前日の夜に先輩達に色々教えていただいて、
マイクの種類やマイクスタンドの画像を見せてもらいました。
が、いざ会場に行ったらいっぱいいっぱいになってしまい、
マイクの型番を言われても反応できなくて悔しい思いをしました。
もっと自分に余裕をもって動けたら反応できたのかな、と思います。
メインマイクの三点吊りはすごく高い位置にセットしました。
こんなに高い位置でちゃんと音は収音できるのかと思いましたが、
今回は照明もあったのでやむを得ないのかなと思いました。
マイクの位置は勘や経験で決めると知りました。
一度決めた位置を動かせないのは、その場所で調整をしてしまっているから、
動かしたらまた変わってしまうため、また安全上の問題と教えてもらいました。
マイクスタンドを立てる時などでも、何度か安全の確保のためにケーブルに
余裕を持たせたり、ガムテープで固定したりしました。
このような現場では何が起こるかわからないから安全第一だなぁと思いました。
マイクチェックはマイクを出すたびにやります。
さっき音が出たからといって、次につなぎ直した時に、
音が出なくなってしまう可能性は十分にあるからです。
シビアだなぁと思っていましたが、音を録る者の責任なんだなぁと思いました。
もし自分が演奏者で自分の音が録音されていなかったら嫌だと思うでしょう。
ガリと声での確認の両方をやることで音質の調整もしてると知りました。
転換中は時間がないのだからガリだけでも良いのでは、と思っていたけど、
このような理由があるから、ガリだけではいけないんだと納得できました。
リハ中に何度か自由に聞いて良いと言う指示を出されて、
客席を何席か移動したり、音響室で聞いたりしました。
音響室で聞いたときは、客席で生の音を聞く時より、
全然速く音が届いてきて不思議な感じでした。
音声が電気に変わるとこんなにも違うんですね。
今までは演奏者の中にいたのですごく違和感を感じました。
客席でも位置によって聞こえ方は全然違いました。
普段は演奏会に行っても移動は出来ないから、何も考えずに聞いていましたが、
聞こえ方を意識しながら聞くと全然違うなぁとびっくりです。
特に2階席の下に行くと音がこもって聞こえるのが気になりました。
はっきりと音の輪郭が見えなくてなんとなく音色が暗く感じました。
ハープが前の方に行ってもあまり聞こえないのに、
マイクを通さないのは何故だろうと思っていましたが、
そんな大きく聞かせなければならない楽器ではないからなんですね。
ハープにマイクを当てる際、右側( 客席側) から当てるのは、
左からだと音の響きをとめてしまうから、と言われてなるほど!と思いました。
こういうのは楽器の特性をしっかり理解していないとわかりません。
もっと色々な楽器の特徴を知ろうと思います。
逆に上手側に座るとコントラバスの音がすごく聞こえてきていました。
低音楽器で全体を支えなくてはならないから、
それぐらいで調度良いのかなと思って聞いていましたが、
どうなんでしょうか。
ソロを聞く時に何を聞くか、と富さんに聞かれてソロはソロを聞くのではないのか、
と思っていたので答えられませんでした。
ソロの時は他の楽器がかぶっていないか、などソロ以外を聞くそうです。
すぐに気づかないと終わってしまうからすごく大変だと思いました。
「バミり」というのを初めてやりました。
転換をしてマイクを掃けてしまうと位置がわからなくなってしまうからバミります。
小さい事だけどすごく大切なことだと思いました。
『マルチケーブルはケーブルを持たなくてはいけない』
と、何度か言われてどうしてだろうと、ずっと考えていました。
マルチケーブルは重いから、コネクタを持った方が安全ではないか?と思っていました。
若山さんに聞いたところ
「マルチケーブルのコネクタ部分は複雑です。
コネクタより単純なケーブルの部分を持った方が安全」
と教えて頂きました。
何も知らなすぎて聞くのが恥ずかしいと思っていましたが、
聞かないで後で困るほうが恥ずかしい。
教えてくれる人がたくさんいたのだから、
もっともっと質問できれば良かったなぁと後悔です。
撤収では、コネクタを奈落に落としてしまいました。
奈落に落とさないためにガムテープで固定していたのに、
何も考えないでガムテープをはがしてしまいました。
何のためにやっているのかを理解していないことが多かったと反省です。
一つ一つの行為に意味があるのだから、もっと考えて行動できれば良かったです。
トラックに詰め込む時も、名前がわからないものが多すぎて、
ただ突っ立っているだけになってしまい邪魔になってしまいました。
2日間で余裕な時間はあったのだから、
もっと機材などをよく見て確認しておけばよかったです。
今回参加して自分のことでいっぱいいっぱいになってしまい、
周りが見えなくなってしまったことが何度もありました。
富さんにあれだけ「空気を読め」と教えていただいていたのに、
それさえもできませんでした。
もっと落ち着いて行動できればもっと周りを見ることもできただろうし、
もっと動けただろうし、もっと学べることがあったのではないか、と思います。
いかに空気を読む事が大事か思い知らされました。
2日間のリハと本番の中で、たくさんの事を見て聞いて経験できました。
教わった事は忘れないでいてこれからに活かしたいです。
参加して本当に良かったです。
また機会があれば参加したいと思います。
===========================
以下富のコメントです。
『空気読む』
『怪我しない』
『機材を壊さない』
この辺りが,大原則でもあると思います。
本文中のソロですが、
演奏のソロと、ミキシングコンソールのソロを混同しているようなので、
解説します。
ミキサーには、入力された各チャンネルを、個別にヘッドフォンや、別の出力で、
聞く事ができる『SOLO』ソロという回路があります。
この回路は、準備の段階、リハの段階、本番の段階、様々な場面で使います。
この、『ソロのボタンを押す時に、何を聞くか?』
という質問でした。
演奏のソロではなく、
ミキサーの、機能である、ソロボタンは、
むろん、例えば、
1にMC
2にVO
を入力した時に、
MCのマイクが、きちんと1につながっているか?
その、音量・音質を聞く事が第一の目的です。
しかし、音は様々な場面でまざり合っており、
『かぶって』います。
そう、MCのマイクに、VOの生声が入ってくるかもしれません。
MCのマイクに、バンドの生音が、下手のスタッフの声がはいってしまうかも、
しれません。
ですから、ソロボタンを押した時に、
もちろん、目的の『この場合はMC』の音が、
きちんと収音されている事はもちろんの事、
そのマイクに、意図していない音が収音されてしまう場合、
隣接する音源からの、ノイズ等、
いろいろな状況を踏まえて判断という事なのです。
まとめれば、
ソロを(押して)個別の音を聞く時、
・そのマイクの担当する音を聞く
・そのマイクの担当する音以外を聞く
この2点を、よく考えて作業する事。
しかも、ソロを押すと、それ以外のミキサーに入力された、
チャンネルの音は、一時的に聞こえなくなるのです。
これは、速やかにやらないと、音楽を見失います。
宇都宮北高校の定期演奏会のレポートです。
入学して間もなく、何も知識のない状態で応募、参加させていただきました。
資料を見ても何がわからないのかよりも、
何がわかっているのかというレベルでした。
不安で不安でしょうがなくて、結果やっぱり失敗ばかりしてしまいましたが、
参加して本当に良かったと思います。
「とりあえず8字巻きは出来るようにしろ」と言われ、
家のコードなどを巻いたりして、とりあえず巻けるようになったつもりでした。
実際リハ・本番とケーブルを巻いたり解いたりしてみて、
自分はケーブルが巻けていないと思いました。
輪の大きさもメチャクチャで、始めと終わりが自分でわからなくなって絡まって、
余計に時間がかかってしまったりと悪循環でした。
もっと絡まることも考えてもっと練習してくれば良かったと反省です。
リハ前日の夜に先輩達に色々教えていただいて、
マイクの種類やマイクスタンドの画像を見せてもらいました。
が、いざ会場に行ったらいっぱいいっぱいになってしまい、
マイクの型番を言われても反応できなくて悔しい思いをしました。
もっと自分に余裕をもって動けたら反応できたのかな、と思います。
メインマイクの三点吊りはすごく高い位置にセットしました。
こんなに高い位置でちゃんと音は収音できるのかと思いましたが、
今回は照明もあったのでやむを得ないのかなと思いました。
マイクの位置は勘や経験で決めると知りました。
一度決めた位置を動かせないのは、その場所で調整をしてしまっているから、
動かしたらまた変わってしまうため、また安全上の問題と教えてもらいました。
マイクスタンドを立てる時などでも、何度か安全の確保のためにケーブルに
余裕を持たせたり、ガムテープで固定したりしました。
このような現場では何が起こるかわからないから安全第一だなぁと思いました。
マイクチェックはマイクを出すたびにやります。
さっき音が出たからといって、次につなぎ直した時に、
音が出なくなってしまう可能性は十分にあるからです。
シビアだなぁと思っていましたが、音を録る者の責任なんだなぁと思いました。
もし自分が演奏者で自分の音が録音されていなかったら嫌だと思うでしょう。
ガリと声での確認の両方をやることで音質の調整もしてると知りました。
転換中は時間がないのだからガリだけでも良いのでは、と思っていたけど、
このような理由があるから、ガリだけではいけないんだと納得できました。
リハ中に何度か自由に聞いて良いと言う指示を出されて、
客席を何席か移動したり、音響室で聞いたりしました。
音響室で聞いたときは、客席で生の音を聞く時より、
全然速く音が届いてきて不思議な感じでした。
音声が電気に変わるとこんなにも違うんですね。
今までは演奏者の中にいたのですごく違和感を感じました。
客席でも位置によって聞こえ方は全然違いました。
普段は演奏会に行っても移動は出来ないから、何も考えずに聞いていましたが、
聞こえ方を意識しながら聞くと全然違うなぁとびっくりです。
特に2階席の下に行くと音がこもって聞こえるのが気になりました。
はっきりと音の輪郭が見えなくてなんとなく音色が暗く感じました。
ハープが前の方に行ってもあまり聞こえないのに、
マイクを通さないのは何故だろうと思っていましたが、
そんな大きく聞かせなければならない楽器ではないからなんですね。
ハープにマイクを当てる際、右側( 客席側) から当てるのは、
左からだと音の響きをとめてしまうから、と言われてなるほど!と思いました。
こういうのは楽器の特性をしっかり理解していないとわかりません。
もっと色々な楽器の特徴を知ろうと思います。
逆に上手側に座るとコントラバスの音がすごく聞こえてきていました。
低音楽器で全体を支えなくてはならないから、
それぐらいで調度良いのかなと思って聞いていましたが、
どうなんでしょうか。
ソロを聞く時に何を聞くか、と富さんに聞かれてソロはソロを聞くのではないのか、
と思っていたので答えられませんでした。
ソロの時は他の楽器がかぶっていないか、などソロ以外を聞くそうです。
すぐに気づかないと終わってしまうからすごく大変だと思いました。
「バミり」というのを初めてやりました。
転換をしてマイクを掃けてしまうと位置がわからなくなってしまうからバミります。
小さい事だけどすごく大切なことだと思いました。
『マルチケーブルはケーブルを持たなくてはいけない』
と、何度か言われてどうしてだろうと、ずっと考えていました。
マルチケーブルは重いから、コネクタを持った方が安全ではないか?と思っていました。
若山さんに聞いたところ
「マルチケーブルのコネクタ部分は複雑です。
コネクタより単純なケーブルの部分を持った方が安全」
と教えて頂きました。
何も知らなすぎて聞くのが恥ずかしいと思っていましたが、
聞かないで後で困るほうが恥ずかしい。
教えてくれる人がたくさんいたのだから、
もっともっと質問できれば良かったなぁと後悔です。
撤収では、コネクタを奈落に落としてしまいました。
奈落に落とさないためにガムテープで固定していたのに、
何も考えないでガムテープをはがしてしまいました。
何のためにやっているのかを理解していないことが多かったと反省です。
一つ一つの行為に意味があるのだから、もっと考えて行動できれば良かったです。
トラックに詰め込む時も、名前がわからないものが多すぎて、
ただ突っ立っているだけになってしまい邪魔になってしまいました。
2日間で余裕な時間はあったのだから、
もっと機材などをよく見て確認しておけばよかったです。
今回参加して自分のことでいっぱいいっぱいになってしまい、
周りが見えなくなってしまったことが何度もありました。
富さんにあれだけ「空気を読め」と教えていただいていたのに、
それさえもできませんでした。
もっと落ち着いて行動できればもっと周りを見ることもできただろうし、
もっと動けただろうし、もっと学べることがあったのではないか、と思います。
いかに空気を読む事が大事か思い知らされました。
2日間のリハと本番の中で、たくさんの事を見て聞いて経験できました。
教わった事は忘れないでいてこれからに活かしたいです。
参加して本当に良かったです。
また機会があれば参加したいと思います。
===========================
以下富のコメントです。
『空気読む』
『怪我しない』
『機材を壊さない』
この辺りが,大原則でもあると思います。
本文中のソロですが、
演奏のソロと、ミキシングコンソールのソロを混同しているようなので、
解説します。
ミキサーには、入力された各チャンネルを、個別にヘッドフォンや、別の出力で、
聞く事ができる『SOLO』ソロという回路があります。
この回路は、準備の段階、リハの段階、本番の段階、様々な場面で使います。
この、『ソロのボタンを押す時に、何を聞くか?』
という質問でした。
演奏のソロではなく、
ミキサーの、機能である、ソロボタンは、
むろん、例えば、
1にMC
2にVO
を入力した時に、
MCのマイクが、きちんと1につながっているか?
その、音量・音質を聞く事が第一の目的です。
しかし、音は様々な場面でまざり合っており、
『かぶって』います。
そう、MCのマイクに、VOの生声が入ってくるかもしれません。
MCのマイクに、バンドの生音が、下手のスタッフの声がはいってしまうかも、
しれません。
ですから、ソロボタンを押した時に、
もちろん、目的の『この場合はMC』の音が、
きちんと収音されている事はもちろんの事、
そのマイクに、意図していない音が収音されてしまう場合、
隣接する音源からの、ノイズ等、
いろいろな状況を踏まえて判断という事なのです。
まとめれば、
ソロを(押して)個別の音を聞く時、
・そのマイクの担当する音を聞く
・そのマイクの担当する音以外を聞く
この2点を、よく考えて作業する事。
しかも、ソロを押すと、それ以外のミキサーに入力された、
チャンネルの音は、一時的に聞こえなくなるのです。
これは、速やかにやらないと、音楽を見失います。
ラベル:
Brass Band,
Classic,
Kitakou,
STAFF REPORT
2007年5月18日金曜日
2007.4.21 GOSPEL CONCERT SR STAFF REPORT 34RP
2007.4.21 GOSPEL CONCERT SR STAFF REPORT 34RP
・○○さんへのモニターを煽ってと指示させた際、
誤った角度にモニターを煽ってしまった。
使用していたモニターは主に1人の方用に設置されていたため、
その方へのモニターエリアが曖昧という事や、
その方が「もうちょっとアレコレ返してと言ってるな」などといった、
現場の流れを分かっていなかったしても、
現場をよく見てどちらに煽るかもっと考えるべきでした。
・電源のアースの取り方を復習しておく。
・回線の変更はチーフに伝える。
ものすごく当たり前の事ですが、テンパって伝言を忘れてしまいました。
今回アコギにこちら側で用意したDIではなく、
ミュージシャン持参のDIを使用しました。
ミュージシャン持参のものはアコギ用プリアンプだったため、
ファンタムはいらなかったのですが、こちらで用意したDIから変更した事を
富さんに伝えていなかったため、ファンタムはかけっぱなしでした。
混乱した現場だからこそ、周囲の変化に耳を傾ける→変化した状況をスタッフ間に伝え、
共有する事が大事ですね。
・最低限の物をはかる間隔を身につける、知っておく。
・もっとチーフの立場になって物を考える、行動する。
言われたから「とりあえず」「なんとなく」やっていたのでは意味がない。
なぜそういう指示をさせたのか、チーフがどうしたいかを考えながら行動する。
最悪分からなかったらなぜそうだったか後で聞く。
考えなければ自分が成長しませんし、クライアント、ミュージシャンに見られ
「何やってんだあのアホは?」となってしまいますね。
・その日の仕事の感想・反省はなるべくその日の内にまとめる。
2,3日たつと細かい事を忘れてしまうので、
その日の作業終了後どんなに眠くても辛くても、
まとめるべき事は記憶が鮮明なうちに記録しておく。
僕の場合とにかく書かないと記憶の彼方へ行きがちなので、
現場でメモる時間の無い時は真剣に聞き、時間が空いたら書く。
すみません、日々気を付けます。。。
以上です。
また機会がありましたら是非参加させてください。
今度は上記の通り、きっちり早めにレポートも送らせて頂きます。。。
よろしくお願い致します。
================
以下富のコメントです。
@『後で聞く』
これ重要です。
何かに参加したり、何か創作を目の前にして、
何も反応できなければ、木や草と一緒です。
いや、木や草だって、いい音楽聞けば、よく育つでしょう。
だから、何でもいいから聞いた方がいい。
うまくなってくるとこの辺りが、聞くタイミングがわかってきます。
いい質問をすると『おお!、この人はこんなアイデアがあるんだ!』
等と思い、共に何かしようと思う訳です。
後で聞くためには、その場を良く見てよく聞いて、
反応することです。
@電源のマーキングは、どうも統一されていないようですね。
私の場合は、設置されているアース側をWの表示にしています。
これは、実際のアースではなく、中性線=N(ニュートラル)の意味の線が、
電気の世界では、白の線を使う事が多く、そのため、Wと表示するそうです。
これは、かなり調べましたが、ナショナルのコンセント等には、
コンセントの太い方に、Wと書いてあるものがあります。
これも参考にしてあります。
本当は、全世界的に共通してれば良いのですが、2極コンセントの場合のみ、
この表示が必要なので、あまり決まっていないのでしょう。
ほんとは全て3極で、できればいいのですがね。
・○○さんへのモニターを煽ってと指示させた際、
誤った角度にモニターを煽ってしまった。
使用していたモニターは主に1人の方用に設置されていたため、
その方へのモニターエリアが曖昧という事や、
その方が「もうちょっとアレコレ返してと言ってるな」などといった、
現場の流れを分かっていなかったしても、
現場をよく見てどちらに煽るかもっと考えるべきでした。
・電源のアースの取り方を復習しておく。
・回線の変更はチーフに伝える。
ものすごく当たり前の事ですが、テンパって伝言を忘れてしまいました。
今回アコギにこちら側で用意したDIではなく、
ミュージシャン持参のDIを使用しました。
ミュージシャン持参のものはアコギ用プリアンプだったため、
ファンタムはいらなかったのですが、こちらで用意したDIから変更した事を
富さんに伝えていなかったため、ファンタムはかけっぱなしでした。
混乱した現場だからこそ、周囲の変化に耳を傾ける→変化した状況をスタッフ間に伝え、
共有する事が大事ですね。
・最低限の物をはかる間隔を身につける、知っておく。
・もっとチーフの立場になって物を考える、行動する。
言われたから「とりあえず」「なんとなく」やっていたのでは意味がない。
なぜそういう指示をさせたのか、チーフがどうしたいかを考えながら行動する。
最悪分からなかったらなぜそうだったか後で聞く。
考えなければ自分が成長しませんし、クライアント、ミュージシャンに見られ
「何やってんだあのアホは?」となってしまいますね。
・その日の仕事の感想・反省はなるべくその日の内にまとめる。
2,3日たつと細かい事を忘れてしまうので、
その日の作業終了後どんなに眠くても辛くても、
まとめるべき事は記憶が鮮明なうちに記録しておく。
僕の場合とにかく書かないと記憶の彼方へ行きがちなので、
現場でメモる時間の無い時は真剣に聞き、時間が空いたら書く。
すみません、日々気を付けます。。。
以上です。
また機会がありましたら是非参加させてください。
今度は上記の通り、きっちり早めにレポートも送らせて頂きます。。。
よろしくお願い致します。
================
以下富のコメントです。
@『後で聞く』
これ重要です。
何かに参加したり、何か創作を目の前にして、
何も反応できなければ、木や草と一緒です。
いや、木や草だって、いい音楽聞けば、よく育つでしょう。
だから、何でもいいから聞いた方がいい。
うまくなってくるとこの辺りが、聞くタイミングがわかってきます。
いい質問をすると『おお!、この人はこんなアイデアがあるんだ!』
等と思い、共に何かしようと思う訳です。
後で聞くためには、その場を良く見てよく聞いて、
反応することです。
@電源のマーキングは、どうも統一されていないようですね。
私の場合は、設置されているアース側をWの表示にしています。
これは、実際のアースではなく、中性線=N(ニュートラル)の意味の線が、
電気の世界では、白の線を使う事が多く、そのため、Wと表示するそうです。
これは、かなり調べましたが、ナショナルのコンセント等には、
コンセントの太い方に、Wと書いてあるものがあります。
これも参考にしてあります。
本当は、全世界的に共通してれば良いのですが、2極コンセントの場合のみ、
この表示が必要なので、あまり決まっていないのでしょう。
ほんとは全て3極で、できればいいのですがね。
2007年5月16日水曜日
2007.5.4-5 BRASS BAND LIVERECORDING&SR STAFF REPORT 35RP
2007.5.4-5 BRASS BAND LIVERECORDING&SR STAFF REPORT 35RP
前回の研修では「2424取って」と言われても、
どれがその機器かわからなかったし
それが何につかわれるのかも知らなかった。
今回は事前に、M-AQUAのホームページやインターネットで
回線表に書かれていた機材やケーブル、マイクスタンドの姿や、
何の為に使われる物なのかを調べた。
しかし、富さんに「このマイクは何を録るのにむいてる」と訊かれて、
答えることが出来なかった。
自分は姿を見ただけで、ホントにちゃんと機材を調べれていなかった
何の為に機材を使うのか???
『たまたまあったから使う』ではだめなわけで、
今回なら3点吊りの位置が高く、ステージの上にあるマイクと比べて、
音が入って来るのが遅い。
3点吊りのメインマイクと、各パートの補助マイクのバランス(音色・音量・時間)を取るために、
音をしっかり聴くには、(聴かせるには)マイクの入力の時間軸を、
合わせないといけない、だから時間遅延のためにディレイを使う。
ステージ上のマイクは数が多く、その全てにディレイを掛けなければならない
だからデジタルの卓を使う。
機材についてしっかり調べていれば、なんかしらの問題を解決するために
その問題に見合った機材をちゃんと使うことが出来る。
わからないことや、曖昧なことは質問した方がいい
撤収のとき富さんにトラックを前に動かしてと言われた
MT車でサイドブレーキが教習所で、一度しか乗ったことがないタイプのやつだった。
曖昧な記憶をもとにサイドブレーキを解除したと思ったが
実際はかかったままで走ってしまい、富さんもういいと言われてしまった。
わからないこと、曖昧なことは危険だと思った。
また今回のように、ホールの音響室をお借りすると、初めて触れる機材もある。
富さんもわからないことをホールの音響さんに訊いていた。
このときの訊き方や訊く姿勢が大切で、何回も訊いたり
考えればわかるようなことを訊いたりしない。
考えた上で訊く時は、いきなり「???ですか」より「ですよね」と、
ある程度までは自分で考えたことを伝える。
何かする時はよく考えないと危ない。
今回、自分はSRの卓をさせていただきましたが、4日のリハーサルの日
もうすぐ撤収だからということで卓のフェーダーを下げたが、
その中にほかのスタッフさんのところや、楽屋にホールの音を出すためのフェーダーがあって
富さんにすぐそのことを言われて慌てて戻した。
もしそのまま下げていたら何か事故が起きたかもしれない
フェーダーやミュートスイッチ一つ押すときに、
そうしたらどんなことが起こるのかしっかり考えて行動する。
今回は吹奏楽のSRということで、いくつかの楽器にマイクが立てられていたけど
実際にその全てのフェーダーを上げたりはしなかった
客席で演奏を聴いてハープの音が聞こえなかった
けれど別にそのときのハープのメロディがそんなに重要でなければ
フェーダーを上げる必要はない。
今回の場合マイクはあくまで補助で、何が何でも上げなきゃいけないということではない
こういうこともしっかり考えないといけない。
今回よかったと思ったことは音響室から、ステージ側のスタッフの人たちの、
転換のときの動きなどを見ることができた。
自分がやっていると気がつかないことも、離れてみるとよくわかる。
また音響室に自分が一人だったときにステージの上からディレクターの人が何か言っていて
でも音響に言っているの照明さんに言っているのかがわからなくて
とっさにPFLでディレクターの方の近くにあるマイクで音を聴き、
音響に言っていたので、デミトスでステージにいるスタッフに伝えることが出来た
今回初めて後輩の子達と研修が出来て、彼らが出来なくて自分も出来ない、
多くのことを確認できた
今回の研修は多くのことを考えることが出来て、本当によかったと思います。
若山さんから一度や二度研修に出て、いきなり何でも出来たりはしないと言われました。
今回の反省点を次の研修で出来るようにしていこうと思います
今回も貴重な経験をさせて頂きありがとうございました
次の研修のときもお願いします。
================
以下富のコメントです。
機器の名前を覚える事、重要ですね。
現場で目にするものについて、常に興味を持っていた方が良いと思います。
トラックの運転についても、こう考えて下さい。
今まで何回か、私の助手席にのったことがあれば、
『あの、トラックのサイドブレーキはどうなっているのだろう?』
『自分が操作するとしたらどうすれば良いのだろう?』
音響に似ていると思いませんか?
ある日突然、チャンスはくる。
しかも、卓に座って、フェーダー操作しろ・・・。
そこまで何回も、見る機会、聞く機会もあったのに、
自分には廻ってこないだろうとか、その時に順番が来たらやれば良い・・・。
とか、考えていませんか?
常に、自分だったらどうするか?
自分だったら、どの部分を、理解していないか?
常に、アシスタントでも、自分がミックスする前提で、
物事に参加しないと、いつまでたっても、アシスタントです。
有能なアシスタントは、フェーダーを触っていなくても、
マイク1本立てながらも、ミクシングに参加しているのです。
そういった、心持ちで、望んで下さい。
そうすると、ちょっとした現場の見学でも、
なんでも、見方が変わってきます。
前回の研修では「2424取って」と言われても、
どれがその機器かわからなかったし
それが何につかわれるのかも知らなかった。
今回は事前に、M-AQUAのホームページやインターネットで
回線表に書かれていた機材やケーブル、マイクスタンドの姿や、
何の為に使われる物なのかを調べた。
しかし、富さんに「このマイクは何を録るのにむいてる」と訊かれて、
答えることが出来なかった。
自分は姿を見ただけで、ホントにちゃんと機材を調べれていなかった
何の為に機材を使うのか???
『たまたまあったから使う』ではだめなわけで、
今回なら3点吊りの位置が高く、ステージの上にあるマイクと比べて、
音が入って来るのが遅い。
3点吊りのメインマイクと、各パートの補助マイクのバランス(音色・音量・時間)を取るために、
音をしっかり聴くには、(聴かせるには)マイクの入力の時間軸を、
合わせないといけない、だから時間遅延のためにディレイを使う。
ステージ上のマイクは数が多く、その全てにディレイを掛けなければならない
だからデジタルの卓を使う。
機材についてしっかり調べていれば、なんかしらの問題を解決するために
その問題に見合った機材をちゃんと使うことが出来る。
わからないことや、曖昧なことは質問した方がいい
撤収のとき富さんにトラックを前に動かしてと言われた
MT車でサイドブレーキが教習所で、一度しか乗ったことがないタイプのやつだった。
曖昧な記憶をもとにサイドブレーキを解除したと思ったが
実際はかかったままで走ってしまい、富さんもういいと言われてしまった。
わからないこと、曖昧なことは危険だと思った。
また今回のように、ホールの音響室をお借りすると、初めて触れる機材もある。
富さんもわからないことをホールの音響さんに訊いていた。
このときの訊き方や訊く姿勢が大切で、何回も訊いたり
考えればわかるようなことを訊いたりしない。
考えた上で訊く時は、いきなり「???ですか」より「ですよね」と、
ある程度までは自分で考えたことを伝える。
何かする時はよく考えないと危ない。
今回、自分はSRの卓をさせていただきましたが、4日のリハーサルの日
もうすぐ撤収だからということで卓のフェーダーを下げたが、
その中にほかのスタッフさんのところや、楽屋にホールの音を出すためのフェーダーがあって
富さんにすぐそのことを言われて慌てて戻した。
もしそのまま下げていたら何か事故が起きたかもしれない
フェーダーやミュートスイッチ一つ押すときに、
そうしたらどんなことが起こるのかしっかり考えて行動する。
今回は吹奏楽のSRということで、いくつかの楽器にマイクが立てられていたけど
実際にその全てのフェーダーを上げたりはしなかった
客席で演奏を聴いてハープの音が聞こえなかった
けれど別にそのときのハープのメロディがそんなに重要でなければ
フェーダーを上げる必要はない。
今回の場合マイクはあくまで補助で、何が何でも上げなきゃいけないということではない
こういうこともしっかり考えないといけない。
今回よかったと思ったことは音響室から、ステージ側のスタッフの人たちの、
転換のときの動きなどを見ることができた。
自分がやっていると気がつかないことも、離れてみるとよくわかる。
また音響室に自分が一人だったときにステージの上からディレクターの人が何か言っていて
でも音響に言っているの照明さんに言っているのかがわからなくて
とっさにPFLでディレクターの方の近くにあるマイクで音を聴き、
音響に言っていたので、デミトスでステージにいるスタッフに伝えることが出来た
今回初めて後輩の子達と研修が出来て、彼らが出来なくて自分も出来ない、
多くのことを確認できた
今回の研修は多くのことを考えることが出来て、本当によかったと思います。
若山さんから一度や二度研修に出て、いきなり何でも出来たりはしないと言われました。
今回の反省点を次の研修で出来るようにしていこうと思います
今回も貴重な経験をさせて頂きありがとうございました
次の研修のときもお願いします。
================
以下富のコメントです。
機器の名前を覚える事、重要ですね。
現場で目にするものについて、常に興味を持っていた方が良いと思います。
トラックの運転についても、こう考えて下さい。
今まで何回か、私の助手席にのったことがあれば、
『あの、トラックのサイドブレーキはどうなっているのだろう?』
『自分が操作するとしたらどうすれば良いのだろう?』
音響に似ていると思いませんか?
ある日突然、チャンスはくる。
しかも、卓に座って、フェーダー操作しろ・・・。
そこまで何回も、見る機会、聞く機会もあったのに、
自分には廻ってこないだろうとか、その時に順番が来たらやれば良い・・・。
とか、考えていませんか?
常に、自分だったらどうするか?
自分だったら、どの部分を、理解していないか?
常に、アシスタントでも、自分がミックスする前提で、
物事に参加しないと、いつまでたっても、アシスタントです。
有能なアシスタントは、フェーダーを触っていなくても、
マイク1本立てながらも、ミクシングに参加しているのです。
そういった、心持ちで、望んで下さい。
そうすると、ちょっとした現場の見学でも、
なんでも、見方が変わってきます。
ラベル:
Brass Band,
Classic,
Kitakou,
OUTSIDE REC,
STAFF REPORT
登録:
投稿 (Atom)