2014年10月17日金曜日

2014.10.12 Yuuki Yui No Oto Outside SR STAFF REPORT

2014.10.12 Yuuki Yui No Oto Outside SR STAFF REPORT

レポート



茨城県結城市で行われた結いの音という、町おこし要素も含む音楽イベントに音響スタッフとして参加させてもらった。

当日は出だしがミスから始まった現場だったが、ミスを悔やむ暇がある職業ではないので反省は後回し。

9時前には現場に到着しゆったりと仕込みを始められた。
当日はフリーのPAである今井さんと合同の現場であった。

現場に入ったと行っても所詮学生の身分ならではの大切なことがいろいろとある。

・仕込みの段階で学生だから、といって指示待ちをしてはいけない
 これはやはり外の現場に出ると、とりあえず早く終わらせることが大切になってくる。そのため、指示を待っていても、ほかの人がテキパキ進めてしまう。外に出るからには、意識くらいは一人前だと思った責任感で行動が大切だと思った。

・数少ない指示は聞き逃すな
 上記には指示待ちについて書いたが、やはり現場となると当日に指示が飛ぶことになる。しかし前からセット図などの資料がある場合、基本的にその通りの仕込みとなる。が、やっぱりや、こちらの方が、などの理由でかわることは少なくない。
 大切なのはその時の指示を一回で正確に聞き取り、理解することが大切である。
 指示をされるということはこのくらいのことならできるだろう、という信頼である。
 その指示を大前提に聞かないというのは時間、信頼ともにロスすることとなる。

・配慮と遠慮は別もの
 学生という立場上、自分で気づくことはかなり少ない。
 気づいたとしてもそれが正しいのか、はたまた間違いなのかもわからないことは多々ある。
 やはり学生であるからちょろちょろ動き回るのは邪魔だと思われるが、
 みんなでそのときそのとき求める良い音を作る職業なので、遠慮するということは、自分の立場をわきまえると同時に、仕事をさぼっているのと同じになってしまうのではないか?と、思ってしまった。

 やはり、どうしても不安と自分の自信のなさが目立った現場だと思った。
自分の知識に自信を持つことは難しいし、経験はすぐには増えない。
しかしそれはすべての人に当てはまること、と考えればいくらでもなんとかなると思える。

 自分にできることは、今回の経験を次の現場のときにできるだけ、最大限に発揮することだと思う。

http://m-aquastaff.blogspot.jp/2014/10/20141012-yuuki-yui-no-oto-outside-sr.html

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