2012年10月25日木曜日

2012.10.21 Nikko Fujihara Brass Band SR&Rec Project終了報告

2012.10.21 Nikko Fujihara Brass Band SR&Rec Project終了報告


昨年より引き続き、2回目の日光鬼怒藤原中の吹奏楽部演奏会のSRとRECであります。





初日は昨年とおなじかな、今市ICちかくの、うどんのねもとで、田舎うどん満喫。
みそ味のつけ汁がやっぱりおいしい。ミックスというそばとうどんの


一日目は仕込み日といいながらも、生徒達にとっては、前日の気合いの入ったリハーサル。
なんだか笑顔がいい。
昨年もさんざん悩んだメインマイクですが、こちらのホール、三点吊り装置がないのでやんす。
会館音響 東日本舞台の畠山さんの好意により、すのこから落とし込む策をトライしてみたが、すのこにあがって2〜3歩進んだ時点で、『ムリ・』さすがにおっさんになって、無理出来なくなりました。後で、マイク回収のこと考えたらやめました。
かわりに、フロントシーリングが良い感じだったので、シーリングからメインマイクを垂直ですが落とし込むことにしました。



これが、結構いい位置にあてられた。

舞台つらのFrontは昨年の4→5本に

卓は、上手の前よりに設置してみた。


一人でもオペしながら、なんとかできるようにね。



以前の顧問の、福井先生のお話とてもためになりました。
後の方にも書きましたが、OBを含めた、70-80人くらいの演奏家全員が真剣に先生の説明を聞いていました。
福井先生の、解りやすい演奏のアレンジ、パートの説明、想像のさせ方、今回私の宝になりました。



会館への分岐は上手下になりました。
このほうが、人の導線にじゃまにならなくてよし。






これは会館前の広場です。


いつかここでもイベントをやりたいですね。
電源はある。



後ろには足湯もある。















保護者の皆さんの作ったカレー、昨年と同じく美味しくいただきました。
豚汁さいこー。




もみじだよー。




今回のチャレンジ。
ロビーでのウエルカム演奏を、録音しました。



だって、演奏会はここから始まっている。



小倉さんのいつも仰る、地域貢献、たいせつだ。





想像させる、考えさせる、自信や勇気をつけさせるために、よく見て聞いてあげる。
先生と呼ばれるからには、それ相応の覚悟や、責任がある。意味を説明するタイミングや、それぞれのパートやアレンジの説明の仕方がとてもとてもあたたかく、参考になるものだった。
そう、私の経験だけかもしれないが、マエストロとは孤独なのだ。
ネイザンも同じだった、孤独だった。


しかし、マエストロは人のこころをとても感じることが出来る人がなるべきであって、そうなりたい、感じたいという気持ちはエンジニアにとって、とてもたいせつ。

仕事の意味や本質を考えさせられる現場でした。



帰りはむっちゃ渋滞のため、宇都宮でぎょうさを食べて、満腹のまま帰りました。

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