2007.12.08 GOSPEL SR YOKOHAMA STAFF REPORT 36SI
今回、私が初めての参加ということで戦々恐々としていましたが、結果的には大きな事故もなく進行できたのでそれが一番嬉しかったです。
初めてのことばかりで目の前のことにとらわれあまり細かいことに気づくことができなかったので、先ず自分か感じた改善点について書こうと思います。
まず、最初からですが集合が8:15とのことだったので、富さんより先に現場に向かおうと大分余裕を持って家を出たつもりだったのですが二駅乗り過ごし、結局先を越されました。ですがぎりぎり搬入には間に合いましたのでそれは良かったと思います。
機材の名称については、略称になじみが無い物が多く数度戸惑うことがあり、この点は改善は必要だと感じました。
回線表について、事前に配布された物を持参していったのですが当日配布された物との相違があり、その点に気づくのが遅れました。実際に結線時には混乱が起き、状況の変化に素早く対応することの重要性を再認識しました。(富=現場で変更はよくあります)
指示については、指示された内容について不明な点が有ればすぐに確認すべき、ということは分かっていたつもりでしたが、実際には理解したつもりで実は理解できていない状態で作業を行う段になって、あれ、と気づくことが多かったです。
今回は富さんが声の届く場所にいましたし、インカムも持っていたので大きな問題にはなりませんでしたが、場合によっては全体の作業を遅延しかねない危ない状態だと思いました。
本番中、演者さんの立ち位置や曲目など事前の打ち合わせと違う箇所が多く、対応に追われました。
その際、曲目の変更の影響でSaxの方のマイクを非使用時に袖にはける判断をしたのですが、その際一瞬混乱させてしまいました。後になって考えると、その時は一声かけるか、問題が有れば宅側でミュート操作できるので移動させない方が良かったと思います。
また、演目の後半でキーボードスタンドの足がひな壇から少し出てしまってぐらぐらと不安定になっていました。自分は上手にいて、キーボードは下手だったので行動はしづらいですが、実際は事故は起こらなかったものの、下手にインカムで伝えて判断を仰ぐのが最良だったと思います。
次に特に今回学んだことは、
・灰色、の意味。→舞台上でもっとも目立たない。
・スピーカーのパラレル接続。→簡便。
・マルチボックスの構造について。→恥ずかしながらやっと今回完全に理解した。
・マイクスタンドの初期状態。→手順を簡略化するため、ねじをゆるめたまま仮置きする方法もある。
・スピーカーを積み上げる際の手順、方法。
・弁当は早く食べる。
この辺りです。
それではまた機会がありましたらよろしくお願いいたします。
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