2005年8月7日日曜日

2005.8.5-7 NATSUKOI EVENT SR REPORT 33RP-1

2005.8.5-7 NATSUKOI EVENT SR REPORT 33RP-1
先日はお疲れ様でした。遅くなりましたが、先になつこいのレポートを送ります。

2005.8.5/6/7 大平町なつこい
栃木県大平町という小さな町のお祭のイベント「なつこい」についてのSR研修のレポート。

まず初日から風邪を患ってしまい、多大な迷惑をかけてしまった事を深く反省します。
この業界体力勝負なので、日ごろの体調管理には細心の注意を払いたいと思います。

具体的に研修中に思った事。
・今回は野外ステージだったので、楽器類のマイクにはウインドスクリーンをつけてあげる。
・マイクを出演者に渡す時は、ON/OFFがあるものは必ずONにして渡し、ミキサーに情報を伝える(誰に渡し、どのきっかけで出るか等)
・スタンドをはける時は出演者の前を通らない。
・ケーブルは常にキレイに見栄え良く。
今回長いマイクケーブルの処理が全然出来ておらず、いつも絡んでいた気がします。とくにステージ上でメインに使われるマイクのケーブルは絡んでしまうと進行に影響をきたすので、常にキレイに出来るようになりたい。

今回ギター類にはDIをかましたが、コレは凄い画期的だと思いました。
DIをかます事でアンプが鳴れば、相当の事故が無い限り本線にも信号が行ってます。今回のようなバタバタした演目には便利だと思います。
拡声時の質はマイク録りには劣りますが、まず事故らない事の大事さを実感しました。

ワイヤレスマイクの電池を換えるときはミキサーに一声かける。
好き勝手に換えてしまうと、不要なノイズが出てしまう時があるのでこれは気をつけたいと思います。

マイキングはとにかく見栄え良く。
お笑い芸人に対するマイキングは、二本のスタンドを同じ高さにし、芸人から見てハの字になるようにしてあげると、向き合ってしゃべる時も前を向いても大体カバー出来る。

ステージ上に人がいる限り、その人の前を横切らない。
音響さんはあくまで裏方なので、表の方の前に出てはまずい。

不明な線、電源はむやみに抜かない。
今回照明の線を抜いてしまう大惨事をやってしまったので、以後絶対にしないよう抜く前に確認を心がけたいです。当たり前といえば当たり前ですが、思い込みで「これは大丈夫」と思っている事が多いので気をつけます。

とにかく舞台の進行に目を配り、その都度何が必要なのかを見極めなければならない。今回自分は目の前の事にとらわれて全然流れを見れなかったので、その流れを常に気にかけられるようにした。具体的に動きながら少しでもステージ上を見て、司会者に気をかけるだけで違ってくると思うので、そうしたい。

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